どうも、先日落として充電ジャック近辺を壊してしまった携帯を修理に出したところ、
基盤丸ごと取り換えで、中に入っているデータはオールクリアとのこと!
2年間頑張って貯めたメタル着メロが無に・・・(泣)
もうこの際だからスマホに換えちゃおうかな?
auのWindowsPhoneってどうかな?と考えてはじめているreiGデス。
さて、お友達のこたろうまっちさんと話していたら、
無性にREOスピードワゴンが聴きたくなってきて、延々と聴きまくっています。
『ジョジョの大冒険』にも登場した(?)REOの魅力を語りだしたらキリがないんですが、
ケヴィン・クローニン(苦労人?)の暖かい声と美しいメロディ、
ゲイリー・リチラースのロック魂と歌心溢れるギター、
ニール・ドーティの見事なキーボード・アレンジ(ハモンドを弾かせても抜群)、
アラン・グラッツァーとブルース・ホールの堅実なリズムと美しいコーラス、
「~in'(ing)」とか「Keep~」みたいな歌詞が多いことに象徴されるポジティブな姿勢、
もうそれらの全てが最高ですね。
バラードのヒットが多いんで、よく「産業ロック」なんてバカにされますけど、
それは彼らの、ごく一面でしかないです。
何十年も過酷なツアーを続けてきたライブ・バンドですし。
1981年の『HI INFIDELITY』や1984年の『WHEELS ARE TURNIN'』が大ヒットしたREOですが、
僕が特に好きなのは、
それぞれその世紀の人気作の次に発売されたのにあまり売れなかったアルバム、
『GOOD TROUBLE』に収録された「Keep The Fire Burnin'」、
そして『LIFE AS WE KNOW IT』に収録された「In My Dreams」という2曲です。
前者は、軽快なリズムに乗った希望に満ち溢れたメロディと、
どことなくノスタルジックなアレンジが、いつ聴いても暖かい気持ちにさせてくれますし、
後者は、あまりにも美しいメロディとコーラス、あまりにも切ない歌詞が心を打ちます。
またこの曲の、シンセポップス→ロック→アンプラグド→ロックというアレンジは、
天才的に絶妙過ぎるくらい絶妙だと思います(ビルボード最高20位って嘘でしょ?)。
実力派ライブバンドですよ。
1978年後半のUFOのアメリカツアー(Strangers In The Nightのマイケル不在?)ってREOの前座だったはずですよ。
「産業ロック」なんて言葉は必要ないと思います。
そのような言葉を使ってバカにする人達は、
同じようにヒット曲を世に出すことができるんですかね?
81年か82年かな?
「禁じられた夜」のツアーでした。
私は「ティク・イット・オン・ザラン」が大好きです。
ゲイリーのレスポール+マーシャルの組み合わせから発せられるサウンドは私の中では最高のものなんです。
指が太いからと小指で22フレットのチョーキングするのも素敵です(笑)
そういえば、UFOとREOのツアーって聞いたことあるような。
確かにヒット曲はバラードかポップばかりですけど、アルバムを聴くとかなりハードな曲も多いし、
彼らほどライブをやっていたバンドは当時でもそんなに多くなかったようですね。
ほんと、産業ロックってバカにする人たちは音楽を解っていないと思います。
REOにしてもフォリナーにしてもジャーニーにしてもサバイバーにしても、
ルックスもたいしたことない、タイアップも無いバンド達が、
ひたすらライブをこなして、作品を世に送り出して、
良いメロディと良いハーモニー、良い演奏だけでヒットを飛ばしたわけですよね。
オマエ達に出来るもんならやってみろ、って言ってやりたいですよ!
オマエ達の好きなバンドに、多くの人たちに何十年も聴き継がれる曲があるのか?って。
またまた羨ましいですね~
そのときと85年の来日は、後追いの僕には行けるはずも無かったんですが、
もしタイムマシンがあれば絶対に行きます!
確かにゲイリーの音って素晴らしいですよねー!
「This Is レスポール×マーシャル!」って感じで。
あらゆる意味で通好みのギタリストですよね、ゲイリーって!
でもVo.の声が好きになれなかったのが要因としては大きいかな
声はベースの人よりギターに人の声の方が好き
『GOOD TROUBLE』は隠れた名作だと思うんですよね。
確かに、ケヴィンの声は好き嫌いあるかもしれませんね。
僕は大好きですけど、典型的なロックンローラーの声ではありませんもんね。