★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

10/14のFM富士ROCKADOM(SCORPIONS/Holiday)

2005-10-14 | ジャーマンメタル
今週のFM富士ロッカダム(伊藤政則氏DJ)では、友人のノブ堀内のリクエスト、
スコーピオンズの「堀デイ」あ、間違えた「ホリデイ」がかかった。
今回のリクエストは、先週のアラタさんとスコピー対決をしたんだ、とのことだが、
先週のオンエアで勝負あったと思いきや、1週遅れでノブの方もかかり、
とりあえず引き分けといったところか。

オンエアされたテイクは「Acoustica」収録のアコースティック・ライヴバージョンだったが、
原曲は「Still Loving You」とならぶ代表的バラード(「LOVEDRIVE」収録)で、
ウリ・ロート脱退後では最も泣きの度合いの強い曲だと思う。
名盤「WORLD WIDE LIVE」では、「Still Loving You」と連続で収録されていて、
当時の観客は、涙腺を刺激されずにはいられなかったことと思う。

今週の「ROCK CITY」

2005-10-13 | 音楽
今日のTVK「ROCK CITY」では、期待の新人CRASHDIETの「Riot In Everyone」がオンエアされた。

スウェーデンから突如現れた彼らは、全員20代の若いバンドながら、
初期モトリー、ラットなどを彷彿とさせる、LAメタル調の華やかなハード・ロックを聴かせる。
リフ・ソロとも、ギターのフラッシー度が少々足りないが、曲のキャッチーさは見事だ。
ヴォーカリストも決して上手くはないが、表現力はなかなかのもの。
一番心配していたことは、もしかしてルックスが結構勘違い系では?ということだったが、
ビデオを観て一安心。めっちゃカッコ良い!

クラッシュダイエット、これはくるかも。

下柳選手、最多勝タイトル獲得おめでとう!

2005-10-13 | 野球
今日の広島×横浜最終戦は黒田と三浦のエース対決で、
お互い完投ながら、4-2で横浜に軍配が。

広島はなんとしても黒田に勝たせたかったようだが、
黒だのタイトル単独奪取だけが目的の最下位・広島と、
Aクラス入りを死守するため、チーム一丸で勝ちにきたであろう横浜とでは、
始まる前から勝負はついていたといえるかもしれない。

まあ、なんにしてもこれで、下柳の最年長での最多勝タイトル受賞が決定的となった。
めでたいことだ。

ちなみに、先週黒田が途中登板で勝利を挙げたときは、カープに苦情が殺到したという・・・。

DVD日記(THE POLICE/Synchronicity Concert)

2005-10-11 | ロック
ザ・ポリスの'83年のライヴを収録したDVD。
かつて一世を風靡したゴドレイ&クレーム(元10cc)が監督しており、
映像や演出は、20年以上経った今観てもなかなかのもの。
昔からビデオで出てたんだけど、なかなかDVD再発されなかった。
でも待たされただけあって、メニューやブックレットのこだわり、
DTSサウンド、ボーナス映像のレア度など納得の作り。

で、中身がなにしろ素晴らしい。
名作「シンクロニシティ」を発表して乗りに乗っている頃のライヴだから、
曲の良さ・演奏技術・ステージパフォーマンス、何一つ文句のつけようがない。
スティングのカッコ良さ、アンディの切れ味鋭いカッティングはもちろんなんだけど、
個人的に5本の指に入るほど好きなドラマー、コープランドの見事なプレイには、何度観ても脱帽。
特徴的なスネア・サウンド(あのハイ・ピッチであの鳴りは凄い)、
世界最高レベルといわれるハイハット・ワーク、エネルギッシュなフォームに目が釘付け。

間違いなく、当時世界最高峰のロック・バンドだったといえる。大傑作。

読書日記(貫井徳郎/殺人症候群)

2005-10-10 | 
バリバリのエンターテインメントでありながら、非常に重いテーマを含んだ名作。
地味めなシリーズの3作目だったことで大きな注目を得られず、
いわゆる「プロの読み手」達にも敬遠されたのか、
毎年恒例のミステリーランキング等でほぼ黙殺されたことは残念。
ラストの後味の悪さもイタかったのか。

「家族を殺された者が犯人に復讐することは悪なのか?」
「なぜ犯罪者の人権ばかりが保護されるのか?殺された者の人権は?」
という、人間社会の矛盾(少なくとも被害者にとって)を問いかけた作品であり、
ありとあらゆるところで語り尽くされてはいるテーマだが、
このような娯楽作品で取り扱うことにも、それなりの意義はあると思う。
読後、いろいろと考えさせられた作品だ。
惜しむらくは、作者自身にもまだ迷いが感じられるところか。
結論の出ないテーマだといえばそうだが、もう少し立場を明確にして欲しかった気はする。

また、鮎川哲也賞出身者らしく、相変わらず本格ミステリー的な趣向も忘れていないが、
今回ばかりは、かえって作品の重厚感を損なう余計なギミックに感じた。

読書日記(今邑彩/そして誰もいなくなる)

2005-10-10 | 
作者本人曰く、かなりの自信作とのこと。確かにそれなりに読ませる作品ではある。
どんでん返しが延々と続くラストはいかにも当時の新本格で、とても微笑ましい。
ただ、最後のオチは蛇足だと思う。
題名から想像できるとおり、アガサ・クリスティの代表作が下敷きだが、
全員死んでしまうわけではない。

この人、トリック・メーカーとして個人的にかなり期待していた作家だったが、
アイディアの枯渇か、最近は本格推理ものから撤退し、ホラー系等を主に執筆しているようだ。
この本のような本歌取り系作品や、変にノベルス系読者に媚びた題名の作品が多かったので、
当時から、どうもイヤな予感はしていたのだが。
私の選ぶ今邑彩の代表作は、「金雀枝荘の殺人」。伝奇ホラーの「蛇神」シリーズもまあまあ。

10/7のFM富士ROCKADOM(SCORPIONS/Rock You~)

2005-10-07 | ジャーマンメタル
今週のFM富士ロッカダム(伊藤政則氏DJ)では、友人のアラタさんのリクエスト、
スコーピオンズの「Rock You Like A Hurricane」がかかった。

スコピーの数ある作品のなかでも「BLACKOUT」と並ぶ傑作である、
「Love At First Sting」収録のこの曲は、アルバムからのリーダー・トラックとして、
檻の中でバンドが過激に演奏する、危険な(?)ビデオとともに大ヒット。
個人的には「Big City Nights」「I'm Leaving You」「Coming Home」なんかの方が好きだが、
これもキャッチーで、特にライヴでは最高の盛り上がりをみせる、代表曲中の代表曲だ。

それにしても、このバンドは名曲が多い。
マティアス・ヤプス加入後の作品に限定して、ざっと思いつくだけでも、
「Holiday」「The Zoo」「Make It Real」「Blackout」「Dynamite」「No One Like You」
「Bad Boys Running Wild」「Rythm Of Love」「Passion Rule The Game」
「Hit Between The Eye」「Wind Of Change」「Send Me An Angel」など多数。
本当に凄いバンドだ。

おっと、「Still Loving You」を忘れてた。

ちなみに私的には普通、ライヴ盤よりスタジオ盤の方が好きなんだけど、スコピーは別。
最高傑作は、間違いなく「World Wide Live」。熱さがまったく違う。
彼らはライヴを観てこそ、その凄さが判るタイプのバンドだな。

タイトル争い

2005-10-07 | 野球
今日の広島の先発は大竹だったのだが、なんと2-2の5回から、最多勝タイトルを狙う黒田が登板した。
で、4回を投げ打線の強力援護を受けて、なんと勝ち投手に。下柳に並ぶ15勝目をあげた。

まさか、中2日での登板はありえないと思っていたのだが、
それなりに好投している先発を4回で下げて、そこに持ってくるとは。
最下位・広島は、黒田に最多勝を獲らせるためには、手段を選ばないようだ。
大竹だってエース級の投手だ。プライドだってある。しかも10勝12敗と、負けが先行している。
せめて5回終わりまでは投げたかっただろうに・・・。
これで、12日の最終戦で黒田が勝星をあげれば、最多勝のタイトルは彼の単独受賞になってしまう。

まったく、HR王・首位打者争いの四球合戦もそうだけど、消化試合のタイトル争いはホント醜いねえ・・・。

CD日記(DEAD END/LIVE ACT-2)

2005-10-06 | ジャパメタ
最近のヴィジュアル系にはなんだかなあだが、
X JAPANと並ぶ彼らの始祖デッド・エンドは、個人的にも大好きなバンド。
スタジオアルバムは全部持っているけど(もちろん「DEAD LINE」も!)、
今更ながら、持っていなかったライヴアルバムを購入(だけど2枚分売の1枚のみ)。

YOUは、日本人では一番好きなギタリスト。
その独特のフレージングは、世界でも類を見ない個性的なものだ。
ウリ・ロートやマーティー・フリードマンに、よりスケールアウトした音使いを加えた感じか?

アルバムは、正直荒々しさに欠けるものの、
初期の曲を末期の洗練された技術で演奏していて、特に湊のドラミングなどは本当に見事。

今日のタイガース(10/5)

2005-10-05 | 野球
今日は、10回裏に鳥谷がサヨナラホームラン!
今期ペナントレースの最終戦を劇的勝利で飾った。
下柳は10回を2失点で投げきり、今季初の完投勝利で15勝目。
生涯初の個人タイトルである最多勝獲得を、ほぼ決定的とした。

金本は惜しくもHR王に届かずも、矢野を含めた37歳トリオは、今年のタイガースの要だった。

今岡は147打点で今年を終了。
'50年の松竹・小鶴、'99年の横浜・ローズに次ぐ、史上3位の大記録と思われる。
かのバースはもちろん、'85年の落合、'50年の藤村富美男さえ超えた。
HRは、惜しくも30本の大台に届かなかった。

タイガースからのベストナイン入りは、金本・今岡・下柳に加え、
5年連続盗塁王・打率9位・得点及び安打数ともに2位の赤星が決定的か?

2005年プロ野球の記録に想う

2005-10-05 | 野球
まあ、まだ今シーズン終わってないわけだが、いろいろ調べて面白いと思ったことをちょっと。

勝率1位が実は阪神・安藤だったこと。11勝5敗の.688で、これはもう決定的。意外だった。

与死球及び暴投数の1位が阪神・杉山だったこと。彼、与四球はそんなに多くないんだけど・・・。

被安打数ダントツ1位は井川。コレは意外でもなんでもなかったんだけど、
自責点はそんなでもないけど失点も多いし、
あらためて、よく毎年二ケタ勝てるよなあ、なんて思ったり。

そして打者を見ると、金本の凄さがわかる。
HR・打率・打点とも3位以内、三振は少なく、被四球はダントツでトップ、
で、当然出塁率もトップ。長打率・塁打数・得点もトップ。しかも全イニング出場。足も速い。
恐るべきチームへの貢献度。やはりMVPは彼しかありえない。
来期の年俸は、10億円くらいあげてもいいと思う。

今日のタイガース(10/4)

2005-10-05 | 野球
今日も井川は負け。ほんとに、大事なところで全くいい投球ができない男だ。
2年ぶりの最多勝タイトル奪還は夢と終わり、
タイトルの行方は下柳と広島・黒田に絞られた。
で、今日、その黒田も敗戦した。
負けとはいえ7回を投げ切ったので、さすがに中2日で7日に登板、は無いだろう。
広島は12日にも試合を残しているので、そこに黒田を持ってくるに違いないが、
明日下柳が勝てば、少なくとも同数での最多勝タイトル受賞は決定的。
頑張れ、下柳!そして7回以降を託されるJFK!

そして金本!ついに自己最高のHR大台40本めでたい!
まあ普通に考えると、MVPは彼だろうな(球児にあげたいけど・・・)。

ラリー・ジャパン結果

2005-10-03 | 
スバルのソルベルグはトップを堅持していながら、なんと残り2ステージで岩にヒットしリタイア。
限界アタックの必要のないラリー展開としては信じ難いアクシデントで、
優勝はプジョーのグロンホルムの元に転がり込んだ。
しかし、セカンドのアトキンソンが想像を遥かに超える活躍を見せ、3位でフィニッシュ。
PCWRCの新井も、終始安定した走りでグループN連覇を成し遂げ、
シリーズチャンピオンの座をグッと引き寄せた。
スバルにとっては、なんとも微妙な結果に終わったといえる。

JWRCは行われていないものの、スズキはクラス1-2フィニッシュ。
まあ、シトロエンやフィアットといったライバルが一切いないので、当然の結果ではある。

今日のタイガース(10/2)

2005-10-02 | 野球
ヤクルトに連勝。杉山は9勝目。
残り2試合だし、その先発は最多勝タイトルを目指す下柳&井川だろうから、
惜しくも二ケタには届かなかったことになる。
金本の首位打者&HR王は絶望的雰囲気なので、受賞が決定的な球児・今岡・赤星以外は、
期待できるタイトルは最多勝のみだ。
まあベストナインは、今年も半分くらい阪神組だろうけど。
あとは日本シリーズに向けて、控え連中がどれだけアピールできるかだね!

今日のタイガース(10/1)

2005-10-02 | 野球
消化試合ながら、ヤクルトに大勝。
安藤は6回5失点ながら、11勝目。

金本は4安打4打点1ホーマーの大活躍。なんとかHR王タイトル奪取に、大逆転を狙いたい。
桧山はついに、.280まで打率を上げた。
でも、同じく左の林が頭角を現してきていて、来年も厳しい状況は続くのか。

能見もだいぶ安定してきたね。