★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

JOURNEYについて、いろいろ。

2007-11-10 | アメリカンハード

ドラマーとして参加しているコピーバンド、RETROSPECTIVEの新曲が決まった。
JOURNEYの「Separate Ways」と「Anyway You Want It」だ。
後者は、「お気に召すまま」という邦題の方がピンとくるかもしれないが、
2曲とも彼らの代表曲中の代表曲。まさに名曲だ。
JOURNEYは、中学生の頃FMで「Open Arms」を聴いて以来ずっと大好きなバンドで、
数年前には、別のバンドのメンバー達と来日公演を観に行ったくらいだが、
なぜか、今までバンドでやる機会は全く無かった。
そんなJOURNEYの曲のなかでも、
この2曲(と「Ask The Lonely」)は特別思い入れのある曲なので、
今回は、いつも以上に気合を入れてコピー中。
再来週に新曲を入れてはじめてのバンド練習があるので、本当に楽しみだ。

さてJOURNEYといえば本家も、スティーヴ・ペリーこそ既にいないが、
新しいヴォーカルを加入させて、今も元気に活動中だ。
先述の来日公演でのヴォーカルは元TYKETTのスティーヴ・オウジェリーだったが、
体調の問題もあったらしく数年前に脱退、その後任に加入したのが、
なんと元YNGWIE MALMSTEEN BAND~TALISMANのジェフ・スコット・ソート。
確かにメチャクチャ歌上手い人だし、ニール・ショーンともお友達らしいから、
ある意味順当な人選なんだけど、あまりにHM畑のイメージが強い人なんでビックリした。
このジェフ、黒人の血をひいているためか、ソウルフルな歌唱が持ち味。
前任者がペリーのそっくりさんだっただけに、
JOURNEYに新風を吹き込んでくれると期待していたのだが(好きなヴォーカリストだし)、
どうやら最近脱退(クビ?)してしまったらしい。残念・・・。
YouTubeで観たライヴ映像では、長身痩躯でカッコ良くて華があるし、
歌でも、個性を生かした素晴らしいパフォーマンスを見せていたのだが。
なんとかジェフ在籍時のライヴDVD、またはCDをリリースしてくれないものか。

で、そのYouTubeで発見したのが、JOURNEYのトリビュート・バンド『EVOLUTION』。
これはスゴイ、本当にソックリ。ヴォーカルなんか、ペリー本人かと思った。
でもどこかで見た顔だなと思ったら、彼はなんと、あのHugo(元VALENTINE)。
ソロ歌手として活動し、かつてゼロ・コーポレーションから日本盤CDも出した男だ。
オウジェリー加入前には、JOURNEYのヴォーカリスト候補にも名が挙がったらしいが、
あまりにもペリーそっくりだったので却下された、という伝説を持っている。
Hugo以外のメンバーも、それぞれJOURNEYメンバーを音・姿ともに完全コピー。
ギター氏はパンチパーマまで再現 (笑)。
一見の価値は間違いなくあるので、観てみてほしい。特にレトスペの諸君。

EVOLUTIONオフィシャルPV(凄い完成度!)
http://www.youtube.com/watch?v=QE6oY8k-zNo

EVOLUTIONオフィシャルサイト
http://www.journeyshow.com/


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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
びっくり (わーくす)
2007-11-10 11:37:48
ほんとスティーブ・ペリーそっくりじゃないですか。顔とか似てると声も似るのかな?
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おおジャーニー! (micha*)
2007-11-10 18:00:43
レトスペ、頑張っていますね~♪

‘Separate Ways’と‘Anyway You Want It’は名曲ですよね☆
実はジャーニーを初めて知ったのは‘Anyway You Want It’―‘お気に召すまま’でした

当時、コピーに余念のなかった弟が(マイケルは別格として)二ールに関心を持って、この曲が入ったアルバムを所持していたのがきっかけといえばきっかけ、です

すごく印象に残るメロディでしたが、ややPOPな感触が私的には物足りなかったような‥‥

それでもアルバム『Frontiers』を購入、‘Separate Ways’は当初から好きでした
でも結局、手放してしまい―
私の中では終わってしまっていました‥

と、こ、ろ、が、
80年代中期、某ラジオ番組をきっかけに彼らを見直すことになります(笑)
reijiさんも既にご存知の‘Winds Of March’―
私的にはめちゃめちゃ思い入れのある曲です

なので、この曲が収まった『INFINITY』が大好きです
全篇を通じ、ヨーロピアンな香が微かに漂うサウンド形態であることも私には良かったです


それにしても、EVOLUTIONというトリビュートバンドは恐るべし!
風貌からしてスティーヴそっくり☆
マジで一見の価値がありました(笑)

つられて、私も日記に海外のトリビュートバンドを取り上げちゃいました
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見たよ~ (M.GLOVER)
2007-11-12 12:44:07
ほんとにそっくりだ!
ちょっと太っちゃって・・・なんて言われたらわかんないよね。
まだギターソロができてませんので、今週末、がんばって練習しまーす!
とりあえずは、今週練習のあるパープリンの新曲をやってますので・・・。
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ドッペルゲンガー!? (JICK)
2007-11-12 19:24:35
2人を会わせたら死んじゃうかも!?

JOURNEYは古い方は知ってますよ。

レコードは「Frontiers」まで全部買いましたね。
ペリー以前の頃のもサンタナから脱退したニール・ショーンに興味があったので。

CDの時代になって「何とかレディオ」?
買ってから、すぐに売り飛ばし、それ以降は知りません…

DVDは81年の ESCAPE TOUR は買いました!
名盤です!

でもニール・ショーンのギターとしては
「ライブ・エナジー」の頃が一番好きですねぇ!
ギターが叫んでます!
GIBSON LES PAUL LIMITED EDITION '79がカッコ良かった!!!
http://yaplog.jp/purple_woods/archive/488
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産業ロックMD (グラマティコ)
2007-11-12 23:14:20
ワンサポナタイム、reijiサマ監修のMDをまだ聴いております
(^。^)
また何かメロディアスなバンドを
教えてくださいね!
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ニール万歳! (しっかりしぇんか~)
2007-11-12 23:49:47
すばらしいギタリストです!

私は「クライング・ナウ」からジャーニーに入りました。
「アイ・サレンダー」からレインボーに入った感じです(爆)

セパレイト・ウエイズ・・・
演りたい・・・(涙)
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>わーくすさん (reiji)
2007-11-14 22:45:04
僕の持論ですが、顔が似ると、かなりの確率で声も似ます(断定)。
声って振動ですから、顔形が似ているということは、同じような振動になりやすいのでは、と。

ちなみにJOURNEYでいうと、前ヴォーカルのスティーヴ・オウジェリーもペリーに声が似ていましたが、やはり彼も顔がよく似ていました。
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>micha*さん (reiji)
2007-11-14 23:17:57
micha*さんは「お気に召すまま」が入口でしたか。
僕も、本格的にハマったのは「お気に召すまま」です。
高校へ入る前の春休み、DURAN DURANを後楽園球場に観に行きまして、そのときに渋谷の中古レコード屋で買ったのが、JOURNEYの「ライブ・エナジー」でした。
これに収録されていた「お気に召すまま」のライヴ・バージョンのカッコ良かったこと。
もう一気にハマりましたね。
この曲、スタジオ盤だと結構ゆったりした演奏なんですけど、ライヴだとかなり速いテンポで凄くカッコイイんで、機会があったら聴いてみてください。

「Winds Of March」は良い曲ですよね。
哀愁漂う名バラードだと思います。
JOURNEYというと、底抜けに明るいアメリカン・ロック的なイメージがありますが、
もともとJOURNEYは暗いバンドだと言われていて、そのイメージを変えたのが、「お気に召すまま」です。
特に初期~中期は暗めの曲が結構ありますよね。
「Wheel In The Sky」「Patiently」
「Mother,Father」「Who's Crying Now」等も、
とても好きな曲です。
「Separate Ways」「Ask The Lonely」等もポップですが、メロディは泣きですよね。

EVOLUTIONは凄いでしょ?
スティーヴの風貌もですが、アクションもソックリですし、他メンバーのなりきり度もなかなかです。

micha*さんの日記のUFOバンドも良かったですよ。
股に挟んでないところと、メンバーのメタボっぷりが気になりましたが(笑)
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>M.GLOVERさん (reiji)
2007-11-14 23:21:48
僕も、はじめて観たときはビックリしました。
本人がトリビュートバンドにゲストで参加しているの?みたいな。
さすが、「伝説の男」です。

練習、とても楽しみです。
今回は、ハモリも付けたいです。

パープリンの新曲?何なんでしょう?気になります。
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>JICKさん (reiji)
2007-11-14 23:38:23
>2人を会わせたら死んじゃうかも!?

ははは(*^o^*)
ビックリして心臓止まっちゃうかも?
ちなみに、彼がペリーと知合いかどうかは判りませんが、ニール・ショーンとはそれなりに親交があるらしく、サイトにコメントを寄せているようでした。

僕も、「ライブ・エナジー」が一番好きです。
あの適度に荒く、スピード感溢れる演奏は素晴らしいですよね。
しかしニールのアレって、市販モデルだったんですか?
てっきり、レスポール・カスタムをリ・フィニッシュしたのかと思ってました (゜O゜)

DVDは、2001年のライヴも良いですよ。
ドラムとヴォーカルは替わりましたが、ドラムはメタル出身の名手ディーン・カストロノヴォで、スティーヴ・スミス以上にハデハデなプレイでカッコいいです。
選曲もまさにベスト・オブ・ベストで映像も良く、楽しめます。

「レイズド・オン・レイディオ」は、それまでとちょっとカラーが変わりましたよね・・・。
「Be Good To Yourself」みたいなJOURNEYらしい曲もありますが、ほとんどはAORみたいなアレンジの曲ばっかでしたもんね。
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