★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

ライブ告知(お父さんのためのハードロックナイト Vol. 5)

2007-09-26 | SSG/アダムスキー
私がドラマーをつとめるバンド、アダムスキーのライブが決定しました。
70~80年代のHM/HRをレパートリーとするコピーバンドが集まって開催する、
往年のメタルファンにはたまらない、かなり楽しげなイベントライブです。
以下にその告知を。


『お父さんのためのハードロックナイト Vol.5 (ジャパメタvsブリティッシュHR)』

日時:10月13日(土) 19:30開演

場所:イベント&ライブスペース「ライム」 ℡055-284-3139
    山梨県南アルプス市下今井348−2 (地図はコチラ↓)
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B9%E5%B8%82%E4%B8%8B%E4%BB%8A%E4%BA%95348%EF%BC%8D2

料金:¥1,000 (チャージ制・1ドリンク付)

出演:甲州怪童 (ANTHEMのコピー)
    ジャグリング (LOUDNESSのコピー)
    アダムスキー (UFOのコピー)
    パープリン (DEEP PURPLEのコピー)
    謎のオープニングアクト? (KISS・AEROSMITHのコピー)

主催:山梨ハードロック同好会
    http://www.geocities.jp/yh69d/

CD日記(ARCH ENEMY/RISE OF THE TYRANT)

2007-09-19 | デスメタル
人気メロディック・デス・メタル・バンド(個人的にはメロデスと思っていないが)、
アーク・エネミーの新作「RISE OF THE TYRANT」を聴いた。

ここ数作の彼らは、曲やリフがつまらないうえに唐突な展開が多く、
どうも気に入らなかったのだが、今回はなかなかの力作。
なにしろ解りやすいリフが多いし、曲も自然な流れで良い。よく練られている。

オープニングの「Blood On Your Hands」はカッコいいリフが決まっているし、
「Revolution Bigins」は80年代スタイルのキャッチーな曲で、超メロディアス。
映画「火垂るの墓」からインスパイアされたという「The Day You Dead」も、
ブルータルながら非常に美しい曲だ。
マイケル・シェンカーのようなインスト「Intermezzo Liberte」も良いし、
ラストの「Vultures」は2ndの3rdの頃にあったような、
メジャー・コードを使ったメロディアスなギターソロが素晴らしい。
これは、復帰したクリス・アモットの功績だろう。

以上に挙げた曲以外にもアルバム全編、聴き所が満載。
あまりに一本調子のパフォーマンスだったアンジェラのヴォーカルに、
大幅に表現力が付いてきていることも、特筆すべき。

これはもう、彼らの最高傑作とも言える作品に仕上がっているのではないだろうか。
ただひとつの難点は、未だに、デビュー作に収録された名曲、
「Bury Me An Angel」を超える曲を生み出せていないことだ。

そうそう、彼らにしては珍しく、CDジャケットがカッコ良いのもイケてる点だし、
ライヴ映像などが収録された、初回盤限定のオマケDVDもイイ感じ。
アンジェラ姐さんの隈取りはコワイ・・・(笑)
余談だが、彼らのライブを観ていつも思うんだけど、
メタルだからって、カッコつけようって思いすぎなんじゃないかな。
もっと自然体のパフォーマンスの方が良いんじゃないかって・・・。

初のダブルヘッダー

2007-09-11 | SSG/アダムスキー
10月中旬に開催されるイベントライブ「ハードロック同好会」に、
現在参加しているUFOのコピーバンドが出演することが決定していたんだけど、
なんと別にやっているKISSとAEROSMITHのコピバンも、前座で参加が決定。
人生初の、ダブルヘッダー・ライブになった。
さすがに、連続演奏にはならないと思いたいが・・・。

ただでさえ、数年ぶりのライブハウスで緊張なんだけど、
さらにスゴイことになってしまったね。
まあ、私がリーダーに、是非やりましょう!って言ったんだけど。
UFOバンドは5~6曲、40分程だが、KISSバンドは3曲だけなんで、
なんとかなるかな、と。

ただ、これから両方のバンドが毎週のようにリハやるんで、
スケジュールと体力はキツそうだな・・・。

DVD日記(ペット・セメタリー)

2007-09-10 | Weblog
名作短編「猿の手」へのオマージュともいわれる、
スティーヴン・キング原作のホラー映画。

幹線道路沿いに立つ家に越してきた、ルイス一家。
彼はトラックに轢き殺された飼猫チャーチを生き返らせるため、
隣家の老人から教えられ、禁じられたインディアンの墓地へ葬る。
果たして猫はひょっこり帰ってきたが、彼は元のチャーチではなかった。
しかし愛息が死んでしまったとき、ルイスのとった行動は・・・。

愛ゆえに呪われた土地へ息子を埋葬し、生き返りを願う主人公が哀しい。
せっかく戻ってきた息子が邪悪な存在と知り、
今度こそ永遠に葬らなければならなくなった彼の気持ちは、いかばかりか。

数あるキング原作の映画のなかでも「デッド・ゾーン」と並び、
最高の作品のひとつだと思う。
ラストは少々蛇足気味に長かったが・・・。

ソフトボール日記 (バットで活躍)

2007-09-05 | 野球
昨日は、ソフトボールチームの練習試合でした。
相手は、たまに対戦する床屋さんのチーム。

試合は、ウチがエース不在であったこともあり、
序盤で相手に打ちまくられて負けてしまったのですが、
個人的には4打数2安打(1ホーマー)2打点と、
課題のバッティングでは、非常に満足いく結果でした。
しかも凡退した打席もそんなに悪い内容ではなく、
特に第3打席は、ある意味最も納得いくものでした。
ノーアウト満塁で打順が回ってきまして、
2ストライクから甘い真ん中の球を、ジャストミートでピッチャー返し。
会心の当たりだったんですが、ピッチャー左足元を襲った打球が、
あまりにも見事にグラブにスッポリと収まり、ピッチャーライナー。
あらグローブに入っちゃった!みたいな事故。
しかも3塁走者が飛び出していたため、ダブルプレーに。
本当に惜しくも悔しい打席でした。

ただセカンド守備や走塁では、いくつかのポカもやらかしてしまいました。
1塁ランナーが走った際に2塁ベースに後ろから入りすぎ、
完全アウトのタイミングの盗塁を刺せなかったり、
レフト寄りのセンター前ヒットの際に2塁ベースに入らずにボールを貰い、
打者に要らぬツーベースを許してしまったり。
1塁走者だったときにアウトカウントをカン違いして、
セカンドライナーで飛び出してダブルプレーをくらったり。
特に守備は、もっと動きやタイミングを勉強せねば・・・。

CD日記(2007年7~8月)

2007-09-05 | 音楽
いや、仕事&バンド&ソフトボール&子育てが忙しく、
1ヶ月以上もブログを放置してしまいました。
少々落ち着いたので、またボチボチやっていきたいなと。

で、まずは最近聴いたCDの感想を。

●WITHIN TEMPTATION/THE HEART OF EVERYTHING
最近最も気に入っているバンド。
Voのシャロン嬢は、ルックス・歌唱ともに最高。
曲単位では、いままで無かったタイプのヘヴィ・ゴシック的な曲が魅力的ですが、
アルバム全体の完成度では、前作『THE SILENT FORCE』に及ばないかも。

●ANDRE MATOS/TIME TO BE FREE
元ANGRAのリーダーでありVo.だった男のソロアルバム。
正直、ANGRAの1,2枚目のような、
キャッチーでメロディの魅力に溢れ、スケールの大きなメタルはもう期待できず。
後進に追い越された悲しいフツーのメロスピが、フツーに聴けます。
名曲「Moonlight」のリメイク、
JOURNEYのカヴァー「Separate Ways」が最大のウリです。

●LAST AUTAMN'S DREAM/IMPRESSIONS
北欧の哀愁ソングライター、ミカエル・アーランドソンと、
過小評価されつづけたギタリスト、
元FAIR WARNINGのアンディ・マレツェクが組んだプロジェクトのベスト盤。
安っぽい録音やアレンジ、まともな実体のないバンド形態には文句もありますが、
ミカエルの創りだすメロディ、
アンディの哀愁味溢れるギターソロの魅力は、それを補って余りあります。

●BLOOD STAIN CHILD/MOZAIQ
日本の誇るメロディック・デス・メタル・バンドの最新作。
レイヴやトランスの影響を多大に受けた、
ダンサブルでさえあるキーボードは、唯一無二の魅力かもしれません。
しかし、
リーダーでもあるギタリストが真性オタッキーで、ブログでの口調は「~だお」。
コレはキモイ!しかもルックスは、まんまオカマです。
漢の世界であるメタルで、その売り方はないかと・・・。

●ARK/BURN THE SUN
元CONCEPTIONのトゥーレ・オストビーのプロジェクトの2作目。
Voは、あちこちに顔を出すヨルン・ランデです。
CONCEPTION以上にテクニカル、フュージョンがかった音楽性です。
音楽性は面白いし演奏は最高レベルですが、曲の魅力が伝わりにくいかな。

●Mr.BIG/IN JAPAN
日本で圧倒的な人気を誇ったミスター・ビッグの解散記念アルバム。
日本でのサヨナラ公演の実況録音盤です。
音楽性はご存知のとおり、テクニックも折り紙つきのライヴです。
リッチー・コッツェンのギタープレイは、
「Daddy,Lover・・・」みたいなストレートなHRでは魅力が伝わりづらいですが、
ポールよりも数段上の表現力を活かし、
ブルース・タイプの曲ではさすが!の音を聴かせてくれます。
もともと、テクニックはポールと同等レベルだし。

●TYGERS OF PAN TANG/CRAZY NIGHTS
ジョン・サイクスがTHIN LIZZY加入前に在籍していたバンドの3作目。
前作はNWOBHM史に輝く名盤でしたが、これはごく普通。
ジョンの作曲能力の低さを物語る良い例でしょう。
リフ作りは悪くないし、「Please Don't Leave Me」は名曲ですがね。

●Y&T/YESTERDAY&TODAY LIVE
サンフランシスコの雄、Y&Tの解散記念ライヴ・アルバム。
選曲は最高に近いです(「Rescue Me」「Hang 'Em High」が無いけど・・・)。
録音・演奏も素晴らしいものがあります。
ただ、ツーバスを使った(と思われる)ジミー・デグラッソのドラムには違和感が。
レオナルド・ヘイズより、遥かに上手くて安定しているんですけどねえ・・・。

●SHADOW
日本のメロディック・デス・メタル・バンドのデビュー作。なんとVoは女性。
個人的には、アンジェラ・ゴソウより表現力があって良いと思ってます。
録音はショボイですが、曲の魅力も、ARCH ENEMYに負けていません。