★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

1日1メタ(アニメタル/ペガサス幻想)

2010-11-18 | アニメソング


どうも、先週末は久々に昇仙峡に行ってきたreiGデス。
超ハイシーズンだったので、あまりの混みようにゲンナリしましたが (-_-;)
(いつもはガラガラの市営駐車場までパンパンで驚いた!)

さて先日、合宿で先輩のひなさんから聞いて驚いたのですが、
今(さら)、ブラジルで『聖闘士星矢』ブームが来ているのだとか(笑)
しかもなんと、主題歌の「ペガサス幻想」はANGRAのエドゥ・ファラスキが歌っているそう。
確かにYouTubeで検索すると、ANGRAのライブで歌っている動画や、
アニメフェスに出演した動画まであるので、どうも(信じられないが)本当のようです。

ブラジルには『GAIJIN SENTAI(外人戦隊)』なんて名のアニソン・カバーバンドまであるそうで、
しかも驚くことに、世界的にも有名らしい(爆)
音や画質の悪い動画しか見付からなかったのでハッキリとはわかりませんが、
少なくとも、ヴォーカルの人の日本語歌唱再現度は凄いです。
まあ、バンド自体はそれほど上手いようには感じませんでしたが・・・。

なんといってもアニソンカバーと言えば、本場・日本のアニメタルに敵う者は無いでしょう。
ANTHEMの坂本英三、JACKS`N`JOKER他のMASAKI、ガルネリウスのSyu、
ガーゴイルのKATSUJIという、日本ロック界最高峰の演奏力を持つメンバー達ですから。
このライブの頃は、英三さんもいい加減な歌詞で歌わなくなってるみたいですし(笑)、
まったく、めちゃくちゃカッコいいですね!
こういうのを観ると、僕もアニソン・カバーバンドがやりたくなります (^_^;)

1日1メタ(SILVER MOUNTAIN/Forest Of Cries)

2010-11-15 | 北欧メタル


どうも、今日は山梨市フルーツ公園にある『横溝正史館』に行ってきたreiGデス。
蔵書は想像を遥かに上回るほど大したことなかったですが(もう少し気合入れた方が・・・)、
貴重な映画ポスター等を見ることができて面白かったです。

さて、音楽仲間の9連打さんから教えていただいたのですが、
先日、あらゆる意味での僕らの憧れの国(白夜にボルグに北欧メタルにフリーポルノ!)、
スウェーデンにてあのSILVER MOUNTAIN(以下SM。シルマンでも良いけどどちらもなんかエロい)が、
結成30周年記念だか何だかのライブを行ったとのこと!

さっそくYouTubeにもいくつかの動画がアップされていまして、
どうせ再集結アルバム『BREAKIN' CHAINS』からの選曲がメインだろ?なんて思ってたら、
なんと「1789」やら「Universe」やら「Forest Of Cries」やら、
彼らの名曲の数々を、それぞれの時代のヴォーカリストをゲストに呼んで演奏したようです。
ケンカ別れしたはずの2代目、クリスター・メンツァーも来ていたのには驚きましたね。

なかでも特別嬉しかったのが、
3代目ヴォーカルのヨハン・ダールストロームをフィーチュアした「Forest Of Cries」。
これって高校生の頃にラジオで聴いてハマりまくった曲でして、
ポップだけど想像もつかないような展開をみせる曲に、
ヨナス・ハンソンの超個性的なギター・ワークがキマりまくっています。
(こんなヘンなリフ、他に聴いたことがない!)
中間部のギターソロとベースラインの美しさには、いつ聴いても涙が出そうになります。

ちなみに、この曲を収録したラスト・アルバム『ROSES AND CHAMPAGNE』は隠れた傑作で、
美しいナチュラルトーンのギターで幕を開ける「Romeo & Juliet」から、新生SMの魅力が爆発。
今までにないポップさ、明るさのなかに、不変の哀愁メロディを聴かせています。
美しいギターソロは、高校生当時に頑張って耳コピーしたものです。
続く「Light The Light」はかなり初期から演奏されてきたレパートリーですが、アルバム収録は初めて。
テンポを落とし、LAメタル調にしてきましたが、個人的にはちょっとスロー過ぎると思います。
「Where Are You」は泣きのバラードで、よせばいいのにヨナスがヴォーカルをとっていて(以下略)。
でも、アコギによるオブリは最高で、リッチー直伝(?)のチョップ奏法が炸裂するギターソロも○。
そしてアルバム中最大のハイライトが、4曲目の「Forest Of Cries」。
続く「Coming Home」は、当時、「The Final Countdown」のパクリといわれました。
確かに雰囲気やサビメロは似ていますが、メロディのクサさはやはりSM。
JOURNEYの「Send Her My Love」のようなギターソロ導入部も魅力的です。
「Paris」はアルバム中でも(信じられないくらい)最もポップで明るい曲調の曲。
SMの曲とは思えないくらいですが、歌メロやパーの弾くベースラインは、彼等らしいです。
ラスト3曲(「Paradise Smile」、「Not You Baby」、「Down Town Junkie」)は、
比較的初期に近い、北欧民謡的なメロディとクラシカルな曲展開を持った曲が続きます。
クサクサな歌メロとギターソロに、あ~、SMっていいなぁ~と寛いだひとときを味わえます。

※アルバムを聴くと、ヨハンのヴォーカルは非常に弱々しい声に聴こえますが、当時のライヴ音源を聴いてビックリしました。実はもの凄くソウルフルに歌える人で、まるでエリック・マーティンやリーフ・スンディンのような歌唱です(ほめ過ぎか)。興味のある人はブートを聴いてみて欲しいですね。

ザ・モンテカルロスのライブ動画をアップしました

2010-11-11 | バンド活動


http://www.youtube.com/user/reiGpowell

どうも、今週末にある大学読書サークルのOB合宿が楽しみなreiGデス。
さて先日予告しました、僕が在籍しているロックバンド、
ザ・モンテカルロスのライブ動画を10曲ほど、上記YouTubeチャンネルにアップしてみました。
おススメは、某図書館で行ったクリスマスライブ時の映像です (^_-)

ちなみにドラムはもちろん僕ことreiG、ヴォーカルはレトスペのイマちゃん、
リードギターはレトスペのベース担当、やっちゃんです。
GLOVER2203さん率いるレトスペと、半分以上のメンバーを共有していることになりますね。
他のメンバーは、サイドギターが全楽曲を手掛ける音楽的リーダーのノブ、
ベースがバンドNo.1のイケメン、ツッチーです(もちろんプレイもgood)。

「ラスト・クリスマス」や「想い出のサマー」などカバー曲もありますが、
ほぼオリジナル曲を中心としているバンドです。
演奏はたいへんにヘタクソですが、楽曲は悪くないと自負しておりますので、
よろしければ一度観てみてください。
(音と映像は若干ズレています。どうしたらちゃんとアップできるの?)

1日1メタ(Mr. BIG/Burn)

2010-11-06 | アメリカンハード


どうも、昨日は出張で千葉に行っていたreiGデス。
往復の電車中では、綾辻行人の『ANOTHER』を読みながら音楽を聴いていたのですが、
ふと思いついて、昔やっていたバンド『ザ・モンテカルロス』の曲を聴いてみたら、
このオリジナル曲が意外と悪くない(演奏はヘタクソですが)。
某図書館のイベントに出演したときの映像が残っているので、
近日中にYouTubeにアップしようと思っています。

さて、解散直前の頃のMr.BIGの「Burn」です。
いやー、リッチー・コッツェンって本当に上手いですよね。
これほど歪みの少ないナチュラル・オーヴァードライブで、
ここまでキレイにスゥイープを聴かせられる人は、ちょっと居ないと思います。
『GET OVER IT』も良いアルバムだったと思うんですけどね・・・。

正直、ビリー・シーンは好きなタイプのベーシストではないですが、
こういうのを観るとやはり、彼もさすがだと思いますね。
パット・トーピーのドラムも素晴らしいし、
Mr.BIGって凄いバンドだな、と再確認しました。

1日1メタ(UK/Nothing To Lose)

2010-11-03 | プログレ


どうも、約10年振りにツイン・ペダルを替えたreiGデス(通算2台目)。
新しい愛器は、(DW-5000と迷いましたが)パールのP-2002Cにしました。
これまでは軽快感を重視し、あえてシングルチェーンのP-101TWでしたが、
今回は連打時の安定感と軽快感の両立を求め、ダブルチェーンの偏芯カムに。
やはり安定感が全く違うので、25日の練習でのスタジオ初使用が楽しみです。

さて、最近は久々にジョン・ウェットンにハマっており、
ASIAやUK、クリムゾンを聴き直してます。
どのバンドも大好きだし素晴らしい曲も沢山あるんですが、
個人的にウェットン関係で最も好きな曲は、この「Nothing To Lose」です。
後のASIAを予感させるポップかつハードな曲調、
エディ・ジョブソンのバイオリン・ソロがカッコいいですね。
ロート・タムを組み込んだセットでストレートに叩くテリー・ボジオもイケてます。
本当は、ライブ・バージョンが更にカッコいいんですけど。

ちなみに、a~haのモートン・ハルケットは
ジョン・ウェットンに多大な影響を受けていると思っているのは、僕だけでしょうか?
ASIAの「Cutting It Fine」辺りの歌い回しを聴くと、よく分かると思うのですが。