どうも、reiGデス。
今日、またしても30代以上のHMファンにとってはショックな悲報が飛び込んできました。
なんと、RIOTのリーダー、マーク・リアリが病死してしまったという・・・。
全然知らなかったのですが、彼は「クローン病」という難病と長年闘っており、
その病気に伴う合併症により、まだ50代の若さで1月25日に亡くなったそうです。
名盤『THUNDERSTEEL』時代のメンバーを再集結させ、新作も発表したばかりで、
まだまだこれからというところでのご逝去は、とても残念なことであります。
このRIOT、初代ヴォーカリストのガイ・スペランザ、
2代目ヴォーカリストのレット・フォリスターも早逝しており、
また、バンドの活動状況も決して順風満帆とはいえないという、
なんとも悲運な星の下にありながらも、素晴らしい音楽を作り続けてきたバンドでした。
高校生のときにTVKの『ミュートマ』で「Bloodstreets」のPVを観た翌日、
レコード屋に『THUNDERSTEEL』を買いに走ったことが、昨日のように思い出されます。
泣きまくりの「Bloodstreets」、疾走HMの権化「Thundersteel」は本当に大好きでした。
しばらく経って幻の名盤とされていた昔のアルバムが次々と再発され、
ドキドキしながら聴いた「Warrior」や「Narita」の感動も忘れられないですね。
「Warrior」のサビのハモリは今でもよく口ずさみますよ。
他にも「Road Racin'」「49er」「Swards And Tequila」「Runnaway」など、
名曲・佳曲は枚挙にいとまがありません。
それらの曲の殆どを一手に手掛けてこられたマーク、素敵な音楽をどうもありがとう。
ご冥福を、心よりお祈りします・・・。
Shine, Shine On, Through The Darkness And The Pain, Shine, Shine On Mark...