★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

155日記(2008.3.27) 追申

2008-03-28 | アルファ155日記
いやあ、驚きました。
日曜日に売った (元)ウチの155が、
月曜日にもう、お店のサイトに商品としてアップされてました。
最低でも、1週間程度はかかるかと思ってたんですが。

当然1日じゃせいぜい、2年点検程度の点検をざっとした程度でしょう。
外装や内装の状態もそのまんま。
買取査定のとき、担当者は、
「一応、エンジン開けて見る」「磨きをかける」って言ってたんですが。
まあ車検切れだし、売れたらもちろんある程度徹底的に点検整備するでしょうけど。
ダマされましたね。こんななら、もう数万円吹っかけても良かった気もします。

ちなみに店は、東京のガ○ージュ・モ○ツァ。
中古車ストックリストのけっこう上位に掲載されてます。
Gooやカーセンサーのサイトでも、155V6で検索すれば出てきます。
既に『商談中』ってなってますが・・・。

155日記(2008.3.23) 最終章

2008-03-24 | アルファ155日記
実は色々訳あって、数年連れ添ったアルファ155とお別れすることになりました。

それで土曜日は、155との最後のドライブに行ってきました。
場所は、クルマとのお別れの際の(私的)定番、昇仙峡。
県営駐車場に155を停めて蕎麦を食べ、そこから下流方向へしばし散策したのち、
市営駐車場に移って、
155の最後の勇姿をビデオに撮ったり(走行シーンやらエンジン音やら)、
一緒に記念写真を撮ったりしました。

そして今日、東京の某専門店の担当者に買取査定に来てもらいました。
その彼、外装・エンジンルーム・下回りはそれこそじっくり見ていましたが、
意外にも、中はほとんど見ませんでした(後部ドアなんか開けてもいない)。
実は運転席革シートに一部ヒビが入りかけていたのでドキドキしていたんですが、
気付いていないのか気付いても関係ないのか、全く指摘されず、安心しました。
多少の交渉の結果、それなりに納得のいく金額を提示してもらい、契約成立。
もう12年目に突入しようという車で、一般的にはかなり査定金額は低いんですが、
ソコソコ希少な特別限定車だったこと、
屋根付き駐車場保管で外装の状態が非常に良かったことなどから、
結構な金額(たぶん通常の倍程度)を貰うことができました。
ウチの155V6リミテッド君、キミを選んで本当に良かったよ。

最後に家族全員と車の写真を撮ってもらい、
155は新たなオーナーを探して旅立って行きました。
今は、寂しい気持ちと、肩の荷が降りてホッとしたような気持ちの、
ふたつが心に浮かんでいます。
家族であちこちに出掛けたり、
アルファロメオ・デイやFVオフのようなミーティングで、
日本中のいろんな人達と友達になったりと、
多くの想い出を与えてくれた彼(彼女?)の、今後の幸せを祈りたいですね。


さて、ということで来月からは心機一転、「マツダ・アテンザ日記」が始まります。
その際は、あらためてどうぞよろしくお願いします。

マイナーチェンジ考

2008-03-18 | 
日本唯一の本格4ドアスポーツ、マツダRX-8がマイナーチェンジされた。
が・・・何だ?あの変にカッコつけたエクステリアは。
RX-8はあのちょっとファニーな顔が良かったのに。
シンプルな造形が潔かった日産ティーダも、妙にスポーティなバンパーに。
どうも最近の世界中のメーカーは、
大きなツリ目とゴテゴテしたエアロがスポーティだとカン違いしているようで。

だいたい、売れないからってマイチェンで顔を大きくイジって(最近は大抵イジるが)、
成功した例はほとんど無いんじゃないのか(かつてのS14シルビアくらいか)。
最近でいうと、初代トヨタ・ヴィッツ、先代トヨタ・カローラ、
ダイハツ・ストーリア(トヨタ・デュエット)、2代目マツダ・デミオ、
2代目スバル・インプレッサ(飛行機グリル)、
先代BMW3シリーズ、アルファロメオ156、プジョー307、現行VWポロ、
どれも元々のデザインが台無しだし、スバルなんか本来の設計思想まで変えてしまった。

ヴィッツや156なんか本当に、衝撃的なまでに素晴らしいデザインだったのに、
なんかその功績まで、水の泡になってしまったような気もする。
しかもたかがマイチェン、全体のスタイリングを変えられるわけではないから、
顔やエアロだけの後付け感がアリアリなんだよなあ。
中身のハードウェアは、見事に進歩させている車もあるんだろうけど・・・。
(実は、コストダウンだけが目的のマイチェンも多いらしいけど)

155日記(2008.3.16) 問題解決

2008-03-17 | アルファ155日記
前回の日記でトラブル報告した155のバンパーですが、
実は下回りを打ったことが原因でないことが判明しました。

板金屋に「それが原因では無いと思う」と言われ、
購入当初に撮った写真を見たら、当時から隙間が開いてまして・・・。
どうやら組付け精度の問題か、
又は、10年以上の走行でボディがヤレて歪んでしまったか、どちらかのようです。

で、いつもの整備工場にステアリングを交換しに行ったときに、
ついでに見てもらいましたら、すぐに直してくれました。
ウインカーを外し、グリルを外し、
ボルトを緩めてから二人でエイ!と下から持ち上げ、再度ボルトを締めたところ、
フロントから見て、それほど気にならないレベルまでになりました。
ただ、サイドから見るとまだ隙間が結構あるんですが、
これはどちらかというと、フェンダーの位置の問題のようです。

ちなみにステアリング交換とそれで、工賃併せて5,000円でやって貰いました。
なんて良心的。どうもありがとう!

ところで実は先日、カーライフにおける、ある大きな決断をしてしまいました。
詳細はまた次回。

CD日記(Q5/STEEL THE LIGHT)

2008-03-12 | USメタル
エレキ・ギターの歴史を変えたロック式トレモロシステムの開発者、
フロイド・ローズが率いていた、アメリカのへヴィ・メタルバンドの1st。
システムのパテントを売って得たお金で作成したアルバムだそうな。

オーセンティックなHM/HRバンドであるが、ヴォーカルの歌唱力、
バンドの演奏力、曲づくり、全てハイレベルのものを持っていた。
ドラマーのプレイもシンプルながら骨太で、フィルインもセンスがいい。

アルバム全体が名盤であるが、特筆すべきは2曲目の「Lonely Lady」。
美しいツインギター、疾走する哀愁のメロディ、
そしてフロイドのトレモロアームを駆使した、
テクニカルかつ完璧に構築されたギターソロ。メタル史上に残る名曲である。
昔、この曲を(ラジオで)教えてくれた西森マリー氏には、足を向けて寝れない。
ミーハーだったが、マイナーなメタルを積極的に取り上げてくれた、
いい番組であった(番組名忘れちゃいました!NHK-FMだったけど)。
SHOUTとかHURRICANEとかS.MOUNTAINとか、超マイナー系をプッシュしてたな~。

しかしこのバンド、2ndでは日本盤も出たのに、なぜか超マイナー。
一時期の日本での奇跡のような再発ブームにも、CDが出ることはなかった。
ギタリストはある意味、世界でも有数の有名ギター関係者なのだが、
あまりにもオッサンくさい容貌がネックだったのかもしれない。