今日のタイガース（8/28）

上原を打ち崩し、Ｇに連勝。
斉藤雅樹にいいようにカモにされた日々は遠い昔、
かつて天敵であったＧは、もはやライバルでさえないのか。

今日は、金本・桧山・矢野とベテラン勢が魅せてくれた。
特に金本は凄い。体はボロボロだというのに、夏は稼ぐね。

前日の安藤、今日の杉山と、将来のエース候補達もよく投げた。

あとは球児が復帰すれば、Ｄ戦も大丈夫！

8/26のFM富士ROCKADOM（HARDLINE/Hot Cherie）

今週のロッカダム(DJ:伊藤政則氏)では、現JOURNEYのニール・ショーンと
ディーン・カストロノヴォが在籍していたバンド、
ハードラインの「ホット・シェリー」をかけていただきました。

JOURNEY～BAD ENGLISHと産業ロック畑を歩んできたニールですが、
このハードラインは、ＢＥの同僚であり、
元々はパワー・メタル・バンドWILD DOGSの一員であったディーンのへヴィなドラム、
そしてスティーヴ・ペリーやジョン・ウェイトとは一味違う魂のヴォーカリスト、
ジョニー・ジョエリのエモーショナルな歌唱をフィーチュアし、
よりハードなロックを志向していたバンドでした。

この曲は彼ら唯一のアルバム「ダブル・エクリプス」からのリーダー・トラックで、
ジョニーのあまりにも激しい熱唱が、心を熱く（暑く）する名曲です。
哀愁を漂わせつつも軟弱な雰囲気に陥らないところは、
ジョニーとディーンの存在あってのものでしょう。

メロパワが嫌い

反感を買うことを承知で、極論を言ってしまおう。
私は、メロパワ・メロスピ・ネオクラシカル系が大嫌いだ。

もちろん、そんなジャンルの中にも好きな曲はある。
ソナタの「Fullmoon」や、ストラトの「Hunting High And Low」、
インギーの「Far Beyond The Sun」、
HELLOWEENの「Power」なんかは超名曲だと思うし、一生聴き続けるだろう。

ただ、奴らはホントかっこ悪い。ルックスだけの問題ではない。
雰囲気、ステージ、プレイ、それらの総合的なものが「カッコ悪い」のだ。
トニー・カッコのステージ・アクション、トルキの容貌、今のインギーのムチャ弾き、
HELLOWEENのＰＶ、アルテミスのジャケット、なんだアレは。
しかもパワー・メタルとか言って、全然パワーなんかないどころか、
ただ速いだけで、なんか女々しいんだもん（メロは雄々しいかもしれんけど）！
そんなのを観て、「カッコイイ！俺もメタルやろう」なんて思う人がいるわけがない。
この手の音楽で、それなりにカッコ良いといえるのは、
有名どころでは、DREAMEVIL位ではないか（アレもジャケットは酷いけど）。

80～90年代のＨＭ／ＨＲ全盛期に人気を引っ張った、ガンズ、エアロ、BON JOVI、
SKID ROW、モトリー、RATT、WHITESNAKE、EUROPE、METALLICA、MEGADETH、
みんな圧倒的にカッコ良かった。
もちろん曲や演奏が素晴らしいことが前提なんだけど、
カッコ良くない音楽に、コアなマニア以外のファンなんてつくわけがない。
このままではピュア・メタルはどんどん、いわゆるアキバ系な方向性へ行ってしまう。

カッコ良いメロパワ・バンド求む！

CD日記（RED DAWN／Never Say Surrender）

ネットオークションでゲットし（なんと300円）、
元RAINBOWのデイヴ・ローゼンサルとチャック・バーギがやっていたバンド、
レッド・ドーンのアルバムを久々に聴いた。

元RAINBOW組のバンドとは言っても、路線は産業ロック系。
音的には、JOURNEYとSURVIVORと後期RAINBOWを足して３で割ったと思えば、
おおむね間違いないだろう。ちなみにヴォーカルは、ジョー・リンそっくり。

頭の３曲、大仰プログレハード系の「Flyin' High」、もろサバイバーの「I'll Be There」、
アイ・サレンダー路線の哀愁ハード・ポップ「Liar」は、本当に素晴らしい。

日本でしかリリースが無かったアルバムで、最近は入手が困難になりつつあるんで、
聴きたい人は早めに探すべし。

今週の「ヘビメタさん」

今日のゲストは、なんと八代亜紀。
マーティの感動ぶりは凄かった。
本人はメタルに全く興味がないようだが（当たり前）、
音楽に対する嗅覚はさすがで、曲に対する鋭いコメントを何度か見せていた。
そしてなんとBON JOVIの「Runaway」が好きで、
ライヴ（てゆうかリサイタル）でも歌ったことがあるとのこと。

マーティと八代亜紀のセッションは、意外につまらなかった。
ギタープレイ（カッティングの仕方とか）がなんかポップめのヴィジュアル系っぽくて、
BURRN!今月号のインタビューでムスティンが言っていた、
「フリードマンはポップ・スターになりたがっていた」という言葉が、納得できたような気がした。
奴にあんなプレイは似合わない。それでいて、ソロは相変わらずの泣き節だし。
メタリカ・カバーバンドのギタリスト（名はカーズ・ハメット）が言った、
「影響をうけたギタリストはマーティで、生徒手帳に写真を入れていた」というセリフを、
どのように受け止めたのだろうか。

今日のタイガース（8/24）

今日は完敗。
せっかく昨日、死のロード10年以上ぶりの勝ち越しを決めたのに、
２安打じゃどうしようもない。得点は唯一、今岡のホームランのみ。
前回好投した福原、２軍から復帰した橋本もダメだったようだ。

明日は勝って死のロードの終わりを飾り、甲子園へ凱旋したいものだ。

今日のタイガース（8/23）

３連勝。
井川は完投で、ハーラートップタイの11勝目と文句なし。
桧山も２安打で、めでたいねえ！

岡田監督が、「優勝したらＭＶＰは球児」ってニュアンスの発言したらしい。
セットアッパーでＭＶＰ獲ったら、史上初だね。

今日のタイガース（8/21）

今日も勝ち。中日も勝ったが。
２日連続でエース級を下したのは立派。こちらは４番手以降だし。

今岡は昨日もそうだが、
絶不調のわりにとりあえず打点はあげて結果を残しているのは、まあスゴイというべきか。

今日もＪＦＫそろいぶみ。
特に、藤川の快投は相変わらず凄い。毎回１．５三振ペースだ。まさに鉄腕。
神宮に行った昨日、生で観てみたかったものだ。休ませてやりたい気持ちもあったが。

読書日記（シャーリィ・ジャクスン／くじ）

ちょっと前に長編代表作「ずっとお城で暮らしてる」を読んだジャクスンの、
デビュー作「くじ」を含む短編集。

「くじ」の異様な明るさを伴った残酷さには、本当にゾクッとする。
昔からある慣習に無批判に従ってしまう人間社会の恐ろしさが、胸に迫ってくるようだ。
それ以外の短編も傑作ぞろいで、人間の残酷な一面を垣間見せるその作風は、
「ずっとお城で～」や「たたり」よりも魅力的に感じた。

今日のタイガース（8/20）

今日は、神宮に阪神×ヤクルト戦を観戦に行ってきた。

結果は９－３の爆勝・・・点差だけ見れば。
桧山は１点目となるホームランを打つし、金本は満塁弾をライトへぶち込むしと、
もちろん見どころのある試合ではあったのだが、
藤本・鳥谷の二郵間は、計４つのエラーをして先制点を食らうわ、
桧山は、チーム初ヒットを打ちながら牽制で刺されるわ、
今岡は事実上の５タコだわ（金本敬遠で満塁という場面でも×。最終打席の記録は一応ヒット）、
先発の杉山はまずまずのピッチングをしてたんだけど、
打球をモロに足に食らったうえに胸にデッドボールを受けるわ、
最後を任された太陽は、無駄にホームランを浴びるわ、
そもそも阪神の先制点は押し出しフォアボールだわと、ＴＳともに情けない展開。
９点取ったといっても、５回の６点は内野安打・エラー・死球・四球の押し出しから、
あとはほとんどＨＲと、よく考えると、阪神打線もたいして繋がってはいなかった。
江草が今日もまた、良いピッチングをしてたのが救いかな。

金本の満塁弾は、阪神移籍後初だそうな。もっと打ってるかと思ってた。
ちなみにそれ以前のは、全部阪神相手。
金本の広島時代には、よくやっつけられたんだよね・・・。

8/19のFM富士ROCKADOM（SEBASTIAN HARDIE/Openings）

今週のロッカダム(DJ:伊藤政則氏)では、オーストラリアの代表的シンフォニック・ロック・バンド、
セバスチャン・ハーディーの「哀愁の南十字星」をかけていただきました。

この曲は、彼らの1stアルバムのラストを飾る名曲で、爽快にして繊細、
優美な曲展開が感動を呼びます。
ゆったりした曲調から一転、ラストの疾走パートがこれまたカッコ良くて。
10分以上の大作ですが、オーストラリアの雄大な情景が浮かんでくる様な
イマジネーション溢れる展開美で、聴く者を全く飽きさせません。

夏の夕暮れどき、海辺で沈む日を眺めている、
そんなときにこれを聴くと、ぐっとくることは間違いないですね。

明日のタイガース

神宮にヤクルト戦を応援しに行きます！

今日のタイガース（8/18)

今日も勝って、引き分けをはさんで３連勝。
例の頭部デッドボール以来ベンチの矢野が、サヨナラヒット。
代役・浅井も頑張っているが、やはり存在感のある男だ。

あとは片岡。最近の代打成績は驚異的。
スタメン復帰してほしいが、ポジションが空いてないのが辛い・・・。

しかし接戦が続くが、今日もＪＦＫでなんとか。
下手をすれば、３人とも来期はないかもしれない。
田村、吉野といった悲劇がまた、繰り返されるのか。

今日のタイガース（8/17）

快勝。
福原は7回二死まで無失点。
後はＪＦＫの必勝リレーで、久しぶりの勝ち星。
今日はお立ち台もＪＦＫの３人だった。
しかし、何連投させれば気がすむんだ。

桧山＆スペンサー、藤本＆関本の起用方法にも、疑問。
右と左の違いはわかるが、
特にスペンサーは殆ど使えないし、桧山は使い続けた方が、安定した成績を残すと思う。

今週の「ヘビメタさん」

今週は、ストラトヴァリウスの大小ティモがゲスト参加。
トルキはもはや、ただのブタ状態。
ミニセッションでのコティペルトの熱唱に爆笑。

恒例となったコピバン来日会見、今回はジューダス（・ブリーフ党）。
ヴォーカルのロブ・はるだんじ氏は、例のＨＧかと思った。フォー!
ちなみにリード・ギターは、グレン・座布団とKK・ダイイングだそうな。

ヨッちゃんが持ってきた、擬似トーキング・モジュレイターに笑う。
なんと、ヤカンだった。でも、ほんとに売ってるそうな。