★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

今週末(5/2)はヘルプでライブ出演

2009-04-29 | バンド活動

前にもお伝えしましたが、
5月2日に、70~80年代のトップ40系カバーバンド、
『BLAST FROM THE PAST』のヘルプでライブ出演します。

全くプレイしたことない曲を12曲、ひと月で覚えるのは大変でしたが、
まあ少なくとも、エンディング以外はなんとかなりそうです。

ちなみに対バンは、おなじみ『パープリン』と CREAMやジミヘンのカバーバンド『閑巣』です。
日程は5月2日(土)19:30より、
場所は、昭和町河西622-1(田富流通団地内)の『HUNGER HALL』です。

 もしお暇があったら、ぜひいらしてみてください。


映画日記(新・のび太の宇宙開拓史)

2009-04-20 | Weblog
昨日は遅ればせながら、『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』を観てきました。
この映画、もちろん1981年に公開された『のび太の宇宙開拓史』のリメイクです。
大長編ドラえもん30年の歴史のなかでも屈指の名作と言われる作品ですが、
前作『緑の巨人伝』が宮崎アニメもどきの駄作だっただけに、期待半分、不安半分でした。

結論から言うと、まあオリジナルと比較して0.5長1.5短(?)といったところでしょうか。
個人的には、別に新・ドラえもんに拒否感は無く、
『魔界大冒険』などはオリジナルよりリメイクの方が気に入っているくらいですが、
のび太とロップルの友情と別れという作品のメインテーマが、
モリーナという新要素により薄れてしまっているところが致命的だと考えます。

具体的に言うと、
直前に別の感動シーンを付け加えたために、オリジナルの最大の感動シーンである、
のび太とロップルとの永遠の別れの場面が、オマケのようになってしまっています。
オリジナルでは、名曲「心をゆらして」が流れるなか、
いつまでも手を振り続けるのび太達とロップル達の間の空間が少しづつ離れていき、
遂に空間が完全に途切れ、みんな夢から覚めたように家に帰って行く・・・
・・・という映画画史上に残る屈指の名エンディングでしたが、
リメイクでは、なんだか非常にアッサリした別れの場面に感じられました。
本来、出会うはずもなかった二人が、ふとしたことから友情を育みながらも、
やはり運命的に(そして永遠に)別れなければならないという、
あまりに美しくも哀しいシーンのはずだったのですが・・・。

まあそうは言っても、そこは折り紙つきの原作を持つ作品、
ストーリー・キャラクターともに最高ですし(チャミーはオリジナルの方が可愛かった)、
最新の技術を尽くした映像は美しく、そして大迫力でした。
単体でみれば、十二分に楽しめる映画だったと思います。
特にギラーミンとの最後の戦い、漫画原作ではのび太と一騎打ちの決闘だったのが、
オリジナル映画ではなぜか、ロップル君がのび太の助けを借りて倒していました。
これを原作どおりの決闘シーンに変えており、より劇的なシーンになっています。
ただ、ギラーミンを悪の親玉と設定してしまったために(原作では雇われた殺し屋)、
潔く負けを認めない、ただの小悪党に成り下がってしまったのが残念でした。

ちなみに、
のび太の部屋に「ライオン仮面(野比家の近所に住む漫画家フニャコフニャオの作品)」の
ポスターが貼ってあるなど、
所々にちりばめられたマニアックな小ネタが興味深かったのと、
「カーペット洗濯中です」という苦しまぎれの置手紙に笑いました。


クルマ試乗記(日産デュアリス)

2009-04-19 | 
今日は「のってカンガルー」グッズ目当てで、日産に試乗に行ってきました。
試乗した車は、前からちょっと興味があった『デュアリス』です。
ディーラーは生まれて初めてクルマを買ったところで、営業さんもそれ以来の付き合い。
かなりヘナチョコな人なのですが、誠実な人柄が意外とウケるらしく、
実は社内でも指折りの成績なのだとか(ご褒美でゴーン氏にも会ったらしい)。
僕が初めて会った10年前は、事務から営業に配置転換されてまもなくで、
ほとんど車を売ったことが無く非常に頼りない人だったのが、わからないものです。

このデュアリス、元々は欧州専売の小型SUV『キャシュカイ』で、
日本仕様も当初は英国で生産されていました(ポンド高の影響で現在は九州で生産)。
爆発的ヒットではないですが驚くほど評論家筋の評価が非常に高く、
かつてのプリメーラ(P10)のように、じわじわと売れてきている気がします。

試乗コースが短く道もけっこう混んでいたので、
評判の足回りの真価はいまいち体験できませんでしたが、
普通に乗っても、まあまあしなやかな足だとは感じられましたね。
ただ、個体差もあるかもしれませんがブレーキペダルが異常に渋く、
あやうく前の車に追突しそうになってしまいました。
それ以外はエンジントルクもあり、シートも快適、
見晴らしも良く取り回しも良好で、とても運転しやすい車だと感じました。

シンプルで変な色気の無いデザインもなかなか好みで、
マニュアル車があればいつか乗ってみたいのに・・・と、残念に思いました。
まあ、アテンザには敵いませんが。

Live At BODEGA (お父さんのためのハードロックナイト Vol.9)

2009-04-14 | お父さんのためのハードロックナイト
オヤジハードロッカー・ロニー中込氏率いる山梨HR同好会主催の恒例(高齢?)イベント、
『お父さんのためのハードロックナイト』も9回目を数え、
アダムスキーも、通算5回目のライブ参加です(番外編のMSナイトを入れると6回目)。

今回の会場は、アダムとしては初めてのBODEGA(甲府市)でした。
出演バンドは、アダムスキー、TEASER、PASADENA、パープリンの4バンド。
結構前からお友達の不二子さん率いるPASADENAが初参加というのは意外でしたが、
他のバンドは、このイベントではおなじみのメンツ。

さて今回のトップバッターは、我々アダムスキー。
前回のライブが非常に明るめの曲中心で、
叙情派・しぇんか~さんのフラストレーションが溜まったということで、
今回は新曲などはあえてやらず、ハードかつマイナー調の曲目で固めました。
ニールさんの歌、しぇんか~さんのギターは抜群で(「Looking For Love」等は見事)、
全体としてはまあまあ良くできた演奏だったと思いますが、
個人的には、
パープリンのゲストドラマー・ I さんのプレイに刺激されて気合いが入り過ぎ、
「Rock Bottom」の間奏で握力がほぼゼロと化し、
せっかくの見せ場で納得行くプレイが出来なかったのと、
会場のドラム椅子があまりにガタガタで、ツーバスが安心して踏めないのが残念でした。
ハイハットスタンドもボロイし、あそこのドラム機材はハッキリ言って全然ダメです。
やっぱり自分の椅子持ってくれば良かった・・・ OTL

 ≪アダムスキー SET LIST≫
 1. ワルキューレの騎行~Armed And Ready
 2. Let It Roll
 3. Desert Song
 4. Lights Out
 5. Doctor Doctor
 6. Rock Bottom
 7. Looking For Love

2番手はTEASERさん。
今回は、初めてAEROSMITHの「Cryin'」がセット入り。
これでまたひとつ、レトスペと被る曲が増えてしまいました(笑)
サイドギターがキーボードを兼任されていたのも初の試みでしたね。
おかげで、NIGHT RANGERの曲なんかは完成度が高まったと思います。
TEASERさんのセットリストの中では、特にサバスの「Iron Man」が抜群でした。
すごくバンドにフィットしていましたね。

お次はPASADENAさん。
パワフル女性ボーカリスト・不二子さん率いるハードロック・バンドです。
不二子さんは風邪気味で喉が不調だと言っておられましたが、
どうしてなんの、素晴らしいパフォーマンスでした。
前回観たときはギターのJJさんのフリース姿がちと気になりましたが、
今回はメンバー全員ばっちりキメていて、ルックス的にも良かったです。
特に、不二子さんのレザールックはすっごくカッコ良かった!
曲目では、久しぶりにPAT BENATARの「Heartbreaker」をやってくれたのが嬉しかった。
この曲、実はライブ・バージョンが異常なまでにカッコいいんで、
(ていうかパットは、ライブとスタジオでまるで別モノ)
次はそっちのアレンジで聴けたらもっと良いなあ・・・。

さあそしてトリは、おなじみパープリン!
いつもいつも演奏・MCともに極限まで楽しませてくれるバンドですが、
今回は普段以上に、お楽しみが多かったです。
まずひとつめが、ドラマー。
メンバーのケンジーさんが事情で参加できなかったので、
ゲストとして、ale-aleやKICK BACK他で活躍されている I さんがプレイ。
ケンジーさんがコージー・タイプだとすれば、 I さんはイアン・ペイス・タイプ。
全く違う個性を持った人なので、バンド全体の印象も随分違って聴こえましたね。
個人的に I さんはすごく好きなドラマーなので、観られて良かったです。
「Burn」や「Speed King」は最高でした。
ふたつめが、数々の新曲。
今回はインターバルがかなり開いていたためもあるでしょうが、
「Space Truckin'」、「Strange Kind Of Woman」、「Since You've Been Gone」と、
3曲もの新曲が披露されました。
「Strange Kind~」では久々にMGさんのリードヴォーカルとMCが堪能できましたし、
「Since You've Been Gone」でのロニーさんのMCは、まさに抱腹絶倒でした。
日本語バージョン、ぜひフルで聴いてみたかったものです。

ライブ後は例の如く、朝まで打ち上げ三昧。
そんなこんなで、今回も非常に楽しい一夜でした。

さて、ここでこれからの予定・展望を。
まず5月2日(土)、BLAST FROM THE PASTというバンドにヘルプ参加し、
パープリンと一緒に、中央市のHUNGER HALLでのイベントに出演します。
また6月6日(土)にいつものライム(南アルプス市)で開催される、
『お父さんのためのハードロックナイト Vol.10』にレトスペで参加します。
対バンは、ANTHEMのコピーバンド・甲州怪童ほか数バンドとなる予定。

そしてこれはいつになるか分かりませんが、
しぇんか~さん、yasGさんというスーパーギタリスト二人と、
ツインギター編成のプロジェクトを始動させたいと思っています。
ここではY&T、NIGHT RANGERなど、ツインギターのHRバンドのコピーをやる予定。
あ、JUDASも良いかな・・・?

さらにライブ決定 (アダムでもレトスペでもないけど)

2009-04-09 | バンド活動

なんと、初めてヘルプドラマーをやることになりました。

『BLAST FROM THE PAST』というバンド(昔、しぇんか~さんが在籍)ですが、
5月に行われるイベントに出たいがドラマーさんの都合がつかないため、
対バンであるパープリンのロニーさんから「やってみない?」と話があり、
ちょっと迷ったのですが、良い経験になるだろうと思い、参加することにしました。

いままで一度も練習したことのない曲をひと月も無い準備期間で10曲くらいと、
かなりキビシイ条件なのですが、
全てのレパートリーが80年代のトップ40系カバーで、
どれもよく知っている曲ではあるので、まあなんとかなるかな?と開き直ってます。
好きですが普段プレイしないタイプの音楽なので、実はかなり楽しみでもあります。

ちなみに日程は5月2日(土)夜、
場所は、中巨摩郡昭和町河西622-1のHUNGER HALLです。
もしお暇があれば、ぜひ来てみてください。


ライブ告知 『お父さんのためのハードロックナイト Vol.9』

2009-04-07 | SSG/アダムスキー
今週末の4月11日(土)、
ライブスペース『ボデガー西 (甲府市上阿原町550) 』にて18時半より、
イベント『お父さんのためのハードロックナイト Vol.9』が開催されます。

これにアダムスキーも出演させていただくことになっております。
対バンは、ご存じパープリン、しぇんか~さんがかつて在籍したティーザー、
そして意外にも(?) 初対バンの不二子さん率いるPASADENAさん達です。
(なお、我々アダムスキーの出番は1番目、19時から)

ガチで信玄公祭りにぶつけるという、ある意味無謀なイベントですが、
絶対にアツ (苦し) い夜になりますので、多くの皆さまのお越しをお待ちしております。
ちなみに、飲食物持ち込み自由自在です。