★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

神聖かまってちゃんの「放送事故」は全然事故じゃない件

2011-08-31 | 音楽


どうも、某田舎のカラオケ屋で「1曲100円」という看板を見て、大変感動したreiGデス(爆)

さて、ネットで話題になっている『神聖かまってちゃん』の「放送事故」の件ですが、
ハッキリ言って、俺は絶対に確信犯の「ヤラセ」だと思っています (^_^;)

なぜかと言うとこの映像の音源、少なくともバックはカラオケです。
ギターを弾いてないのにギターの音が出てますから間違いない。
聴いた感じからすると、コーラスもオケでしょう。
それなのに、ヴォーカルマイクは最初から最後まで生です。
なら、なぜヴォーカルだけ口パクじゃなかったのか?
何か歌とは別のことをやりたかった(やらせたかった)からに決まっている。
少なくとも、最初から最後まで原曲どおりの歌を流す予定は、
バンド側だけでなく、TV局側にもハナから無かったわけです。
つまり、話題作りのために「キレたパフォーマンス」とやらを見せたかったんでしょう。
TV局やマネージメントやレコード会社側が、
バンドがあそこまでバカバカしいマネをすると知っていたかどうかはわかりませんが・・・。

そもそも、俺はアレを「キレたパフォーマンス」だとは全く思いませんけどね(笑)
よくよく見てみれば、
ただ単に、ギャアギャア騒ぎながらフラフラ歩いて、カメラにナルトくっつけただけでしょ?
結局、怒られないことが分かっている範囲内で、暴れたフリをしてみただけ。
マトモな演奏ができないDQNバンドが、子供のお遊戯で注目されたがってるだけ。
イジメられっこがキチガイのマネして、自分は変わったと思い込んでるだけ。

ギター破壊のときだけフェンダージャパンに持ち換える某ギタリストよりダセーわ。
あ、この「の子」とやらもギター壊す(つもりの)とき持ち替えてるね。
冷静じゃん、全然キレてないじゃん・・・しかも非力すぎて壊せてないし(大爆笑)

とりあえず一言。
ロックなめんなよ!『心性こまったちゃん』に改名しろ。

facebookはじめました!

2011-08-29 | Weblog
どうも、reiGデス。
昨日から、今話題のフェイスブックを始めました!
「Reig」または「Reiji Usui」で検索していただくと出てきますので、
お知り合いの方々は、ぜひ友達登録いただけたら嬉しいです。

P.S. 既にご登録いただいた皆様、ありがとうございました!

しっかりしぇんか~グループ、マイケル祭打上げ終了

2011-08-29 | SSG/アダムスキー
どうも、昨日(8/27)は息子のピアノ発表会に行ってきたreiGデス。
内容的には、練習不足(というか全然しない)でミス多数でありましたが、リズム感だけは凄かった!
さすが生まれてすぐから今まで、ずっとロックを聴い(かされ)てきた子供です(爆)
リズムのウラの感覚がわかっている気がします・・・。

また、その日の夜は甲府市中心街の居酒屋『かんすけ』にSSGメンバー全員(GLOVER氏も含む)集合し、
Flying God伝説(マイケル祭)の最終打上げを行いました。
ミスや至らない点は多々あったものの、それなりにやりきった感はあったので、
終始盛り上がりどおしの、たいへん楽しくも騒がしい宴会となりました。
打上げでは、僕と処刑人が同じ元旦生まれであるだけでなく、干支まで同じであることが判明、
かのスティック落とし事件を糾弾された(?)ことと相まって、大きなショックを受けたり(笑)、
その他、SSG48へのバンド改名案(某メンバーが48歳になるため)、koiさんの酒乱説など、
いつまでも話題は尽きませんでした(反省は?)。

0時前頃からは場所を甲府駅前のロックバー『FILLMORE』へ移し、二次会へ。
お店に入ると、バンドのお友達であり大事なお客様の一人でもある、あんしさんと遭遇。
なんとあんしさん、あと少しで転勤のため仙台へ発ってしまうとのこと・・・。
初めてお会いした時もこのバーでしたし、(とりあえず一旦は)お別れもここで、ご縁があるなあ、と。
被災地で大変だとは思いますが、あんしさんのご栄転後の更なるご活躍をお祈りいたします!

で、あんしさんがご都合でマイケル祭に来られなかったので、たまたまDVDも持っていたこともあり、
なんとFILLMOREさんのご厚意で、マイケル祭でのSSGのライブ映像をフルで流してもらっちゃいました!
ライン音源なんで少々迫力に欠ける音だったところを、
お店の強力オーディオシステムのおかげで迫力ある出音同様の音に調整していただき、
バンドメンバー全員とマスター、あんしさん、そして飛び込みでいらっしゃった別のお客1名まで巻き込み、
ちょっと恥ずかしかったですが、大画面での観賞会が開催されてしまいました(笑)
でも改めて、ニールさん、しぇんか~さん、GLOVERさん、処刑人の、当日のカッコ良さを確認しましたよ!
その後もUFOの『FORCE IT』やVAN HALENの1stをかけていただいたり、
ウォルシュ時代のJAMES GANGを紹介していただいたり、今回もとても楽しませていただきました。
伊藤マスター、どうもありがとうございました!また近いうちにお邪魔します!!

そして最後は2時頃、駅北口のそば屋『きり』へ。ココは美味しい!
みんなで締めにそばを食べて帰りました!
そういえば、隣の席に座っていた集団も、なんかバンドやっているらしき雰囲気でしたね~。

そんなこんなでしたが真面目な話もしまして、次のライブ予定も正式に決まりました。
10月8日(土)夜に南アルプス市の『来夢』にて、パープリンさん他との対バンで、
「お父さんのためのハードロックナイト vol.15」として開催される予定ですので、
どうぞまたよろしくお願いいたします!

1日1メタ(Emerson, Lake & Palmer/Tarkus)

2011-08-25 | プログレ


どうも、愛車アテンザの右ヘッドライトが点灯しなくなり、
修理するにはライトユニット丸ごと交換で6万円(!)と言われてしまったreiGデス(泣)

さてそろそろ秋、秋の夜長にはやはりプログレですね~。
と言いながら、いかにもシンフォニックで美しい“どプログレ”より、
演奏や構成の緻密さなんか二の次の、イケイケ系のプログレバンドが好きなんですが。
FOCUSの「Hocus Pocus」とか、UKとか、ATOMIC ROOSTERとか、スペインのバンド達とか。
もちろん、PINK FLOYDやKING CRIMSON、CAMELなんかも好きですけどね。

そんな僕なんで、一番好きなバンドは絶対ELP。
コイツらギターいなくてソロイストがキーボードなだけで、
どちらかというとプログレじゃなくてハードロックでしょ?って思います。
3人とも、どうだ俺(俺達ではなく)上手いだろ?って好き放題やってて、
メンバー全員仲悪くて、あらゆる意味でプログレ界のDEEP PURPLE(笑)

しかしなかでも、この「タルカス」は最高ですね。
20分の大曲ですが、その圧倒的なパッションに時はあっという間に過ぎてしまいます。
(構成が緻密すぎて長さを感じさせない訳ではないところがミソ)
特にバラード的部分である「Stone Of Years」のキーボード・ソロは大好きで、
ここが弾きたくて昔、思わずキーボード買っちゃったくらい。
ライブだと更にカッコイイんですよね~。
カール・パーマーのブチ切れドラムも(この頃は)良いんだよな・・・。


ライブ参戦記 (NIGHT RANGER)

2011-08-24 | ライブ参戦
どうも、お友達のこたろうまっちさんに触発されて、四人囃子の「一触即発」を聴きまくっているreiGデス。

さて、大変遅くなってしまいましたが、去る6月14日、ライブ友達のアラタさんとトモ君とともに、
CCレモンホール(渋公)に、NIGHT RANGERを観に行ってきました。
彼らの来日は2008年以来3年振りで、僕が観に行ったのもそのときの赤坂ブリッツ以来、2度目です。
前回はフロアで偶然会った(!)大学の先輩、ひなさんとは、今回も近くの席でした。

前回は変な小芝居をやったり、曲間や曲中に「Highway Star」その他のフレーズを入れたりと、
ジャック・ブレイズやブラッド・ギルスがやりたい放題でしたが、
今回も、「Crazy Train」をギターソロまでほぼフルコーラスやったり、
「Don't Tell Me You Love Me」の間奏に「Hotel California」や「Highway Star」のフレーズを入れたりと、
さらにムチャクチャやってくれました。

もちろん、セットリストは他にも名曲目白押し。
「Eddie's Comin' Out Tonight」「When You Close Your Eyes」「Rumores In The Air」
「Rock Im America」「Sister Christian」等は言うまでもないし、
「Call My Name」「Four In The Morning」なんかは、ライブで聴いて改めて魅力を再発見したり。
特に嬉しかったのは、前回(赤坂では)プレイしてくれなかった「Goodbye」をやってくれたことですね。
彼らの曲のなかでも特別に思い入れのある曲なので、初めてライブで聴けて本当に感動しました。
また、ニューアルバムからの曲も、いかにものレンジャー節で想像以上に良かったです。

ブラッドのギタープレイは相変わらずの切れ味でしたし、
ジェフ役(と言ったら失礼か?)のジョエルも、更に進歩していました。
前回は感動したケリーのドラムに、何故かあまり心を動かされませんでしたが(音響のせい?)、
ジャック(とケリー)の歌も、未だにしっかりしていると思います。
また、観に行きたいですね。

でも君達、ライブ終了時の三本締めはやめた方がいいぞ!(爆)

読書日記(『怖い話』シリーズ/プリーストリー)

2011-08-23 | 
どうも、最近はSEBASTIAN HARDIEの「哀愁の南十字星」を聴きまくっているreiGデス。
夏の終わりにあれほど似合う曲はないと思いますね。

さて、「モンタギューおじさんの怖い話」で一躍英国期待のホラー作家となった、
クリス・プリーストリーの続刊を読みましたので、その感想を。


○船乗りサッカレーの怖い話
 シリーズ第2作。
 お次は、嵐の夜に子供たちが留守を守る宿屋に突然現れた男が、海と船を舞台にした話を語る。
 つまり、コナン・ドイルやW・H・ホジスンのような「海の怪談」オンリー。
 オチが見え見えで、連作集としての完成度は「モンタギューおじさん」には及ばないが、
 個々の短編は十分怖い。
 ただ、「カタツムリ」はどう考えてもP・ハイスミスのパクリだよね?

○トンネルに消えた女の怖い話
 シリーズ第3作。
 今回は旅行中にトンネルの手前でなぜか止まってしまった汽車の車中、
 たまたま居合わせた謎の女性が語る話。
 これまでの2作以上に、イヤ~な奴を主人公とした話ばかり。ある意味では勧善懲悪なのか?
 もちろん怖さは保証付きで、しかも過去最高レベルかも。
 連作集としては、今回のオチもまあなんとなく想像はつくが、前作よりは納得できるレベル。

しかし、「モンタギューおじさん」も含めたこれら3作品、
児童(というかYA?)をターゲットに書かれたとは思えないほど、
完成度が高く、しかも(良い意味で)嫌らしい作品ばかり。
すっごく面白いけど、現実に子供が図書館から借りて帰ってきたらイヤかも(笑)

1日1メタ(SURVIVOR/Eye Of The Tiger)

2011-08-19 | ロック


どうも、先日携帯の基盤が壊れて修理に出したばかりなのに、
沼袋の「聖域」で階段から落っことしちゃって、充電端子が微妙になっているreiGデス(泣)

さて今月後半に、映画『ロッキー』が1作目から4作目までTVで放送されるようで、
これは絶対に録画しなきゃ!と気合を入れております。
そして我々ロックファンとっては、『ロッキー』といえば SURVIVOR!
特にこの「Eye Of The Tiger」は、永遠の名曲として心に残ってますよね。
(「Burning Heart」も良い曲ではありましたが)

で、この動画は最近見つけたんですが、たぶんTV番組に出演したときの映像だと思います。
ドラムのマーク・ドローベイ、叩きっぷりがカッコイイですね~。
また、基本「夜ヒット」系の口パクライブだと思うんですが、謎な部分があって、
少なくともドラムの音は、スネアの鳴りがアルバムバージョンとは明らかに違うんですよ。
別バージョンのスタジオテイクがあるんですかねえ・・・?

またこの曲、当時のハードめなロックとしては珍しくギターソロが無く、
初心者バンドでもプレイできる曲としても有名でした。
(プリプリの加奈ちゃんも学生の頃やってたってヤンギタで読んだ記憶が・・・)
しかし今になってよくよく聴いてみると、
こんな重々しくも軽快で、グルーヴィーでさえあるという絶妙なノリ、
初心者どころかプロでもそうそう出せるわけねーだろ!って思います(笑)
ていうか当の本人達でさえ、ライヴではこのノリ出せてませんから・・・(爆)

読書日記(2011年前半)

2011-08-16 | 
どうも、毎日暑くてベッタベタになるんで嫌になるreiGデス。
まあ、昼休みに外で素振りとかドラムの練習とかしなけりゃイイんですが(あらゆる意味で汗)
それはともかく、ここで今年の前半に読んだ本(小説のみ)のおさらいを。

○ゴーストハント4 死霊遊戯/小野不由美
 少女小説として発売された隠れた名作ホラー『悪霊』シリーズのリライト版、4作目。
 雰囲気や構成が前作『乙女ノ祈リ』とソックリで、記憶がゴッチャになってしまう部分もあるが(笑)、
 真相や仕掛けは前作と全く異なったものが用意されており、そこは非常に面白い。
 正直言って個人的には前作に軍配を上げるが、
 後に名脇役として活躍する「安原君」の初登場作品としては意義深い。

○ゴーストハント5 鮮血の迷宮/小野不由美
 『悪霊』シリーズのリライト版5作目で、なんといっても怖さは間違いなく過去最高。 
 これまで怪奇現象による死者は殆ど出なかったシリーズにあって(少女向け文庫だし)、
 一転、ついにブチ切れたかのように死者が続出する(終盤まではあくまで行方不明だが)。
 増改築を繰り返して複雑怪奇な構造となった、巨大な洋館で起こる行方不明事件の真相は、
 文字通り鮮血に彩られた、あまりにも恐ろしい過去の怨念からきていた。
 真相に多少陳腐な部分はあるが、世界的にみても、
 「ゴーストハンターもの」と「幽霊屋敷もの」における傑作のひとつだと言えると思う。
 まあ、その2ジャンルの最高傑作はマシスンの『地獄の家』がダントツだけど。

○緑の我が家/小野不由美
 小野不由美がまだ駆け出し作家だった頃に、やはり少女小説として発表された単発ホラー作品。
 『悪霊』シリーズとはまた違ったじわじわとした恐怖と、郷愁を誘うような爽やかな読後感が良い。
 もうちょっと枚数が取れたらさらに凄い作品になったのではないか、と思うと惜しい。

○とらドラ!/竹宮ゆゆこ
 アニメ化もされた傑作ライトノベル(全10巻+別巻3冊)。You、これ読んじゃいなよ!
 ちなみにアニメの方は更に大傑作。
 前半は抱腹絶倒のキャラクター達とともにライトなラブコメ展開が、
 後半は濃い人間模様のなか、あくまで爽やかでありながらも激アツな恋愛模様の顛末が楽しめる。
 何よりも、好感度溢れるキャラクター造形と、彼らの真摯な気持ちが心を打つ。
 特に、7巻のクリスマスパーティーと、9巻のバレンタインデーのくだりは号泣必至。
 一時的にでも良いからみのりんの恋を成就させてあげたかった。ジャイアントさらば!!

○殺人鬼/浜尾四郎
 戦前の探偵小説中、屈指の本格推理巨編を20年ぶりに再読。
 あの横溝正史でさえ、戦前にはこれほど堅牢な本格物はモノにしていない。
 自他ともに認める『グリーン家殺人事件』のフォロワーだが(当時は多かった)、
 その部分さえもミスディレクションに使っているのが面白い。
 正直、犯人や動機の設定は今の時代に通用しないが、構成や文章は現代でも読むに堪えると思う。

○縛り首の塔の館/加賀美雅之
 加賀美雅之の4冊目の本で、初の短編集。
 これまで同様、J・D・カーのアンリ・バンコランもののパスティーシュである、
 パリの予審判事シャルル・ベルトランを主人公としたトリック重視の本格推理小説。
 2011年の発売作品だが、なんとその古臭さは前述の『殺人鬼』を遥かに超える(意図的だけど)。 
 表題作こそトリック・プロットともにまあまあだが、他の作品はちょっと厳しかった。
 特に「吸血鬼の塔」は、完全にコナン・ドイルの某作品のパクリなのに自信満々。アホか。
 最初の2作は結構気に入っていたので、この人にはその後も期待していたのに。
 3作目の「風果つる館の殺人」がブーだったので、嫌な予感はしていたんだけど・・・。

○盤面の敵/エラリー・クイーン
 クイーン後期の代表的作品のひとつ。これは中学時代以来の再読(25年くらい?)。
 この作品のメイントリックは、書かれた当時は画期的な仕掛けだったかもしれないが、
 今となっては使い古されており、歴史的価値はともかく、現代には通用しないかも。
 当時のクイーンらしく、ひたすら悩んでは新たに紡がれる推理部分は面白く読めると思う。


全部で19冊か、なんか、今年もあんまり本を読んでないなあ・・・。
マンガは『ラストイニング』『絶望先生』『もやしもん』『進撃の巨人』『SHIN』とか、
他にも『あずみ』とか『ダイヤのエース』とか結構読んでるんだけど。

1日1メタ(TOTO/Hydra)

2011-08-15 | ロック


どうも、最近、普通の常識的な話が全く通用しないバカをよく見かけるreiGデス。

ところで、去る8月5日は、
元TOTOのドラマーでありセッションマンとしても脅威的な数の作品を残した、
ジェフ・ポーカロ(Jeffrey Thomas Porcaro)の19回目の命日でした・・・。
個人的に一番なりたいタイプ(現実になっているタイプではなく)のドラマーは、
実はコージーでもボーナムでもペイスでもなく、彼、ジェフでした。
その軽重自在のグルーヴ、鳴りまくるスネア、繊細なゴースト・ノート、
切れ味鋭いシンバルワーク、正確無比のキック、そして天才的な音楽センス。
彼ほど完璧なロック・ドラマーはちょっと他に見当たりませんよね。
改めて彼の偉大さを痛感するとともに、彼の冥福を祈っています。

彼の残したプレイで一番好きなのは、本当はLarry Carltonの「Room 335」か、
Dwayne Fordの「Lovin' And Loosin' You」なんですけど、
一日一メタ的には、TOTOの全作品中でも最もへヴィな2作目のタイトル曲を選んでみました。

FLYING GOD伝説 第3章、ありがとうございました!

2011-08-11 | SSG/アダムスキー


どうも、未だ祭の興奮冷めやらぬreiGデスわっしょい!
去る8月7日に東京・高円寺HIGHで開催された『FLYING GOD伝説 第3章(通称:マイケル祭)』!
本当に素晴らしいイベントでした!!
ご来場くださったお客様、主催・共催の皆様、対バンの皆様、裏方をつとめられた皆様、
会場のスタッフの皆様、その他全ての方々に感謝しております。
第1章を観客として観に行った段階では、
自分がまさか2年後に、その熱いステージに立っていることは想像すらしていませんでした。
ある意味、まったく夢のような一日だったと思っています。


さてイベントの先鋒は、自他ともに認める老舗バンドのUFQさん。
なんともう8年も活動されているとか(!)
通好みの選曲にこだわった、ある意味マニアックなバンドさんです。
「Reasons Love」とか「Electric Phase」とか、
僕程度のへたれマイケルファンだと、本家の曲の印象さえないんですが(笑)、
マニアにはたまらないんじゃないでしょうかね。
また、メンバーの皆さんが本当に楽しそうに演奏されていたことが印象的でした。


そして、我々SSGの出番は2番手でしたが、
何しろ観客の皆様の温かいご声援と熱い魂のおかげで、
それはそれは楽しく演奏することができました!
個人的には物凄く緊張していたようで、特に最初はガチガチだったんですけど、
ノッてくれている大勢の皆さんの姿を見たら楽しくなってきてしまいまして、
緊張を忘れて逆に、イケイケトランス状態に入ってしまいました(笑)
もちろん、あれで満足するつもりは毛頭ありませんが、
それでも、あのときのステージでの興奮は一生忘れないかもしれません。

koiさん、けいとさん、ニールさん奥様、JICKさん、POI♪さん、ようよさん、
dayanさん、spacechildさん、yuiyuiさん、おすぎさん、kasayosiさん、nakaさん、
ゴンザレスさん、Rudyさん、ヴェロニカさん、エレクトリックかふぇさん、Ganさん、
A井さん、BANEさん、ヤマトさん、momosukeさん、ジャニ子さん、Reinaさん、
ロバートさん、リュージさんご一家、こたろうまっちさん、タッキーさん、
holyさん、Rittyさん、うずまき@さん、nenkorohdsさん(頑張って!)、
栃木からいらしたご夫婦(かな?すみませんがお名前を聞き漏らし・・・)、
対バンの方々、その他多くのご声援・ご協力をいただいた皆様、
本当にありがとうございました!!

あとそうそう、ライブ中に何度も「reiG~!」とお声をかけてくれた方がいらっしゃったんですが、
緊張のせいかどなたか分からず、直接お礼もできませんでした(汗)
栃木のお二人とあわせて、お心当たりの方は事務局まで至急ご連絡を!

ちなみにセットリスト的には、一曲を除きSMGさんと被らないようにしながら、
マイケル好きの皆さんが聴きたいと思われているであろう曲を選びつつ、
そして自分たちの持ち味を活かせるような選曲としてみたつもりです。
(ごく一部、冒頭に無謀な選曲があったとの説も・・・)
もしそれなりにお気に召して頂いたのであれば、とても嬉しいです。
また、この曲はどうか?というのがあったら、教えてくださいね!

≪SET LIST≫
1. Captain Nemo
2. Rock My Nights Away
3. On And On
4. Desert Song
5. Red Sky
6. Attack Of The Mad Axeman
7. Looking For Love
8. Armed And Ready


お次は副将の613爆撃隊さんに行く前に、余興(と言えないくらい凄かった)が。
CRYBABYのマスターとalternativeのShigeさんを中心にした、
岩手のトリビュートバンド『ESSENSE』のベースさん、
司会のPOWさん他の緊急プロジェクト『がんばれJAPAN』です。
なんとこれには、ウチの処刑人も参加。
なんかアイツ、最近評判がウナギ登りですな(ジェラシー)。
「Cherry」と「Save Youreself」という二つの難曲を披露され、
本編以上に(!)拍手喝采を受けられていました。
「Save Youreself」のソロをツインリードで再現したShigeさん達も凄かったし、
POWさんのカチッとしたドラムも良かったな~。

また、日本有数のマイケル研究家である我らがJICK兄さんも、
「マイケルの最新情報コーナー!」で登場され、ニューアルバムの情報をコッソリ教えていただきました。
ほんと、あの人の情報網はどうなっているんだろ?


さてさてイベントも後半に突入し、
コリンさんとマーマーイケルさんをフィーチュアした『613爆撃隊』さん。
いきなりの「Love To Love」には驚いたし、「C'mon Everybody」もナイス選曲でした。
実を言うと、後者はウチらも狙ってたんですが・・・(笑)
ゲストヴォーカルさんの特性を狙ってか、R&R系の曲が多かったと言えるのかな?
もちろんウリはそれだけでなく、
コリンさんとマーマーさんの圧倒的な演奏力が、最大の見どころでした!
コリンさんのパワフルかつ繊細なプレイは、勉強になりましたね~。


そしてトリを務めるは、3年連続3回目の大将を任されたSMGさん!
存在感は濃いが身体は薄いと評判の(?)、リーダーのking-oさんは、
知る人ぞ知るマイケルマニアであり、今回のイベントの実行委員長でもあるお方です。
そのking-oさんが凄腕ばかりを集めて結成されたバンドが、
SMGこと『Small Mountain Group』さん。
MSGのゲイリーやウェイン、クリス・グレンとも交流があるという、スゴイ人達。
king-oさんだけでなく、ベースのthe☆kobaさん、ヴォーカルのディオけんさん、
ドラムのKAMENEYさん、キーボードのYOKOさん、皆さんさすがの演奏力。
堂々たる王道の選曲が似合うバンドですね!
特に今回は、ディオけんさんとYOKOさんがこだわったという、
ニューアレンジの「Never Trust A Stranger」が、もう最高でした!!
俺ら、あの曲やるの恥ずかしくなっっちゃったくらい(笑)


そして最後は参加者一同会してのスーパーセッション!
もちろん曲は、「Doctor Doctor」です!!
今回諸般の事情で参加できなかった宇宙征服さんからも、GanさんとKoteiさんが参加(良かった)。
ドラマーとしてよりエアギタリスト・エアヴォーカリストとしての評価の方が遥かに高いこの僕も、
その才能の全てを、いかんなく発揮させていただきました!(笑)
多分すべての観客の方が、「アイツが一番ヴァカだ」と確信されたことでしょう・・・。
ねちっこく絡ませていただいた、栃木のお二人、Koteiさん、YOKOさん達、
どうもスンマセンでした!でも、あの瞬間が一番楽しかった!!


いや~、本当に熱い、素晴らしいイベントでした!
お越しいただいた観客の皆さんの数は150にせまる程だったそうですし、
関係者も入れれば多分、200人近くいってるのかな?
あの結構大きい高円寺HIGHさんが、動きが取れないくらいの入りで、
しかも皆さん熱い思いを持った方々ばかり。
これはもう、盛り上がるなと言うほうが無理なくらいでしたから。

またいつか、このイベントに参加させていただけることがあれば嬉しいですね。
本当に、最高の一日でした!!

明日は『Flying God伝説~マイケル祭』です!

2011-08-06 | SSG/アダムスキー
明日は遂に、待ちに待ったマイケル祭当日!
SSGとreiGパウエルの全てを、高円寺の夜にぶつけます!
ご来場いただく皆様、どうぞよろしくお願いいたします!!

Flying God伝説--第三章--~マイケル祭
◆日程:2011年8月7日(日)
◆時間:OPEN 16:30 STRAT 17:00
◆場所:高円寺High (http://www.koenji-high.com/)
◆料金:前売り予約2500円・当日3000円共にドリンク別
◆出演:UFQ・SSG・613爆撃隊・SMG他
◆共催:BAR CRYBABY
http://www.bar-crybaby.com/
Tシャツショップ alternative
http://www.sonic-groove.com/index.html
ギタークラフト IHush Guitars
http://ihush-guitars.com/

FLYING GOD伝説 第三章(マイケル祭) に出演します(8/7 高円寺HIGH)

2011-08-01 | SSG/アダムスキー
どうも、怪我やら出張やらが重なっておりまして、大変ご無沙汰しておりましたreiGです。

さて8月7日夜、我々SSGが、東京は高円寺のライブハウスHIGHで行われる毎年恒例の一大イベント、
『FLYING GOD伝説 第三章(通称:マイケル・シェンカー祭)』に出演いたします。
5月の宇宙征服さんとの対バンライブ以降、このためだけに数カ月頑張ってきた晴れ舞台であります!

SMGさん、UFQさん、613爆撃隊さん等、錚々たる有名トリビュート・バンド達が出演しますが、
今年はこれまで以上に、バンド演奏だけでなく様々な趣向を取り入れ、
マイケル・ファン、HM/HRファンのための、夏の一大イベントとなりそうです。

マイケル好きな方、お時間のある方はぜひ、来週日曜日に高円寺HIGHまでいらっしゃってみてください。
絶対に熱く楽しいひとときを過ごせることをお約束いたします!


 ◆日程:2011年8月7日(日)
 ◆時間:OPEN 16:30 START 17:00
 ◆場所:高円寺HIGH (http://www.koenji-high.com/)
 ◆料金:前売予約 2500円・当日 3000円(共にドリンク別)
 ◆出演:UFQ・SSG・613爆撃隊・SMG 他
 ◆共催:BAR CRYBABY・alternative・I Hush Guitars