EDWIN DARE、MOG/WAYなどで玄人好みのテクニカルギターを聴かせたジェフ・コールマン、
MSG、YNGWIE MALMSTEEN、Uri Roth、果てはB'zまで加入してしまったシェーン・ガラース、
そしてシェーンのマブダチ バリー・スパークスのバンド、COSMOSQUAD。
彼らの2ndアルバムに収録され、
その名のとおり、難病ALSに苦しむジェイソン・ベッカーに捧げられた曲です。
(ジェイソンへのトリビュート・アルバムにも収録)
ネオクラシカル系のメタルではなく完全なフュージョンですが、
なんとギターはジェフだけでなく、ヴィニー・ムーア、クリス・ポーランド(MEGADETH)、
ジェフ・ワトソン(NIGHT RANGER)、スティーヴ・モーズ(KANSAS~DEEP PURPLE)という
超豪華なメンツが参加しており、恐ろしくエキサイティングなバトルを聴かせてくれます。
ちなみにジェフは、この超一流ギタリストたちに負けないどころか、
それ以上に素晴らしい、どことなくラテン風の見事なソロを弾いています。
バリー×シェーンのリズム隊もド派手なプレイで、
メタル・ファンにもわかりやすい、フュージョンの名曲だと思います。
この曲の参加メンバーからもわかるように、
不世出の天才ギタリスト、ジェイソンがALSから回復することを多くの人達が望んでいるのですが、
未だ奇跡は起きていません・・・。
久々に惚れ惚れいたしました。
リキッド・テンション・エクスなんとか・・・とかも大好きです(笑)
リキッド・テンション・エクスペリメントもとてもイイですが、
これもイイ曲でしょ?
このジェフ・コールマンもUFO関連人脈ですし、
素晴らしいギタリスト&コンポーザーなんです!
ぜひ、このちょっと前の記事に載せたEDWIN DAREの方も聴いてみてください!