どうも、明日は某公園で行われるキャッチボールのイベントに行くつもりのreiGデス。
なんと元中日~ロッテ~横浜監督の牛島さんが来られるとのこと、大ファンだったので楽しみです!
さて、再結成JOURNEYのライブ映像です。
スティーヴ・オージェリが入ったのって、まだ最近のことのような気がしていましたが、
気がついたら、もう10年近く前のライブなんですね(このときから二人ヴォーカル替わってるし)。
しかし、このときの演奏は本当に素晴らしいです。
オージェリが名前から顔から声から、前任者に似過ぎなのはご愛敬ですけど(でもホント上手い)。
ニール・ショーンもジョナサン・ケインも物凄くノリノリで、お客の熱狂振りがこれまたスゴイ。
そしてなんといっても、ディーン・カストロノヴォのパワフルなドラムがカッコ良過ぎ。
スティーヴ・スミスも良かったですが、彼を更に現代的にした感じですよね。
ちなみに面白いと思ったのが、Aメロのバックでのハイハットのリズムキープ。
このパターンだと、普通のドラマーはオモテでハットを踏むと思うんですが、
ディーンは全てそのウラで、8分で踏んでいます(ちなみに僕は2拍4拍のオモテで踏みます)。
最初は何でだろうかと思っていたんですが、あるときハッと気付きました。
4分音符で踏む右足のキックのウラに、左足で踏むハイハットのカウント。
そしてディーンと言えばツーバス、彼はツーバスを8分で連打する要領で踏んでいるんだ!と。
なるほど、そう考えるとたいへん理に適っていて、
ツーバス連打が得意な人はその方がリズムキープしやすいかもしれません。
ただ、僕も真似しようかと思って試してみたんですが、
なんとなく性急なビートになってしまって重さがでないので、やはり止めることにしました。
また、この時のロス・ヴァロリーのベースのフレージングもとても良いです。
歌のバックではスタッカート気味にプレイしているのを、
ギター・ソロのときだけランニングにしているんですが、その対比が見事なんですよね。
レトスペでもこの曲をやっているんですが、
ベースの奴には、絶対にこのバージョンで弾くように厳命しています (^ム^)
今のアーネルといい、このスティーブといい
往年のファンにはあの頃のイメージが崩れないので
Journeyってすごいなぁと感心してしまいます。
Voによってどうしてもバンドのイメージって
大きく変わってしまいますものね。
そういう意味で今回のACCEPTには
本当に安心しました。
と、いきなり話題が飛んで…すみません(汗)
僕的には「Anyway You Want it」も捨てがたいですが (^_-)
ちなみにそっちもレトスペのレパートリーだったりします。
あと、「Wheels In The Sky」もやりたいんですが。
まあJOURNEYは、往年のファンの期待を裏切らないですよね。
ジェフ・スコット・ソートは少々違うイメージでしたが、
すぐに辞めちゃいましたね(クビに?)。
ACCEPTにTT QUICKのヴォーカルが入ったのには驚きました。
アメリカの無名バンドでしたし(実力はあり、マニア受けは良かったですが)。
でも、確かに音楽的には合うでしょうね。
彼らの新作はまだ未聴ですが、聴いて損は無さそうですね (^ム^)
このドラムはリズムの取り方が独特だね。
ダイナミックで、ヴィジュアル的にも楽しめる・・・さすががプロだね。
なんか感心してばっかりだね。
レトスペもガンバロっと。
さすがベテラン中のベテラン。
ディーンは本当に凄いですよ!!
オジーやスティーヴ・ヴァイ、ポール・ロジャース達ともやってきた人ですし。
叩き方で魅せられるところも良いですよね。
ただ、あのトレーナー姿はどうかと思います (^_^;)