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もっこうさんです。

岩手県一関市藤沢町で工務店を営業している「菅原木工」が、住まいや地域の情報と、個人的趣味の情報をお届けします。

【コンクール】  第15回木材活用コンクール

2012年01月17日 | コンテスト

 

「木の良さ」を活かした作品を広く募集します。

優れた作品を審査、顕彰することを通じて、木材の新しい用途の普及や木材の利用の拡大に貢献し、豊かな暮らしや社会の実現に寄与することが目的です。

6565015



【募集部門】

第1部門/木造及び混構造建築物(構造物)

第2部門/木質空間(内装、外装等の木質化)

第3部門/一般住宅

第4部門/ランドスケープ・インスタレーション

第5部門/プロダクツ(家具、インテリア用品、建材、木製品)


【審査委員長】

深尾精一(首都大学東京都市環境学部建築都市コース 教授)


【表彰】

最優秀賞1作品(林野庁長官賞)

優秀賞4作品((財)日本住宅・木材技術センター理事長賞・(社)全国木材組合連合会会長賞・(一般社)日本インテリアプランナー協会賞・日本木材青壮年団体連合会会長賞「Cool Wood Japan賞」(木質化賞)

その他部門賞数点、特別賞などを加え約20点を予定


【応募期間】

2012年1月1日(日)~1月31日(火)必着


【お問い合わせ】

日本木材青壮年団体連合会

木材活用コンクール事務局

担当/木材活用委員長 坂本好孝

〒135-0031

東京都江東区冬木6-14飯沼ビル102

http://www.mokusei.net/mkc/index.html


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【登米市中田町】 石森館跡(石森所)を見てきました。

2012年01月11日 | 城郭・城柵

 

漫画家石ノ森章太郎を生んだ地にある中世城跡




石森所 笠原城跡 【宮城県登米市】

 

登米市中田町中心部石森地区、石ノ森章太郎記念館の近く、石森小学校の隣にこの城跡はあります。



笠原城、石森城とも呼ばれるこの城は、文治年間、奥州藤原氏の家臣猪塚氏の居城として利用され、藤原氏の滅亡後、葛西氏の一族石森右近将監康次が居城としました。

天正十八年、葛西氏は豊臣秀吉の小田原攻めに参陣しなかったために、所領を没収、石森氏もこの地を召し上げられました。




その後、葛西氏の領地は伊達政宗の領地となり、「石森所」として遠藤氏、間野氏を経て、寛永十六年(1639)笠原盛康氏が、居城としました。

独立丘陵の山頂に塀を巡らせた居館を設け、山腹には上級家臣の屋敷を配し、山麓に水堀をめぐらせて丘陵全体を囲んでいました。

また、城下町の町家と武家屋敷の境にも水堀をめぐらせていました。
現在は宅地、畑地、山林となり、周囲の水堀が往時の面影をとどめています。

 

笠原城 水堀 【宮城県登米市】

(笠原城水堀跡)

笠原城跡と仮面ライダーV3
(仮面ライダーV3と笠原城跡)


笠原城跡の前にある前田公園には、仮面ライダーV3の等身大モニュメントが設置されています。



【石森館と石大神社】 

石大神社 拝殿 【登米市中田町】

石森小学校裏側にあたるところに「石大神社」があります。

石大神社は、この神社の祭神でもある日本武尊が東征の折、明玉を頭上に頂き戦いに臨んだところ、敵が明玉に恐れ従いったとされています。

その明玉を祀ったところがこの神社だと云われています。

人々は石大神と崇めその周辺を「石母里」と呼び後に「石森」となったと云われています。

葛西氏一族の石森氏が神社の裏山に居城を構えましたが、葛西氏と共に没落し後に、笠原氏が入城からは、守護神として深く崇め、社殿を造営し鎮守として厚く庇護しました。


(出典 
国別 城郭・陣屋・要害・台場事典





【石森館跡MAP】

 
大きな地図で見る


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【伊達藩関連書籍】

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【ブックレビュー】 伊達家の秘話 独眼竜一族の知られざる素顔

2012年01月09日 | ブックレビュー

 

仙台伊達家と登米伊達家の子孫がそれぞれの視点で綴るエピソード

伊達家の秘話

仙台伊達家十八代当主伊達泰宗氏と登米伊達家の子孫である白石宗靖氏が伊達政宗の誕生から幕末、明治期の伊達家の様子までの様々なエピソードが書かれています。

伊達政宗といえば戦国時代末期に奥州の覇者として、米沢を中心として宮城県大崎市から福島県中心部にかけて版図とした武将です。

伊達政宗については、戦国時代の武将としての版図拡大までの道のりは、様々な歴史本に載っていますが、この本では、伊達政宗の人間性を語るエピソードを中心とし、幕藩体勢時の歴代藩主のエピソードや幕末の奥羽列藩同盟時の仙台藩の対応など仙台藩の歴史が納められています。

 


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【パソコン】 富士通 FMV BIBLO NB75Hのメモリを増設してみました。

2012年01月06日 | パソコン

 

今回は、7年前発売のノートパソコン「FMV BIBLO NB75H」のメモリ増設をしてみたいと思います。

富士通 FMV BIBLO NB75H

FMV BIBLO NB75H

現在の搭載メモリは、256MBと今となっては非常に非力なメモリですので、新たに512MBを増設することにします。
FMV BIBLO NB75H対応メモリ PC2700 DDR333 512MB

このノートPCのメモリはキーボードの裏側に隠されています。

FMV BIBLO NB75H


キーボードの上にあるプラスチックの細い板を左方向へスライドさせます。

FMV BIBLO NB75H キーボード取り外し



するとキーボードを押さえている金属板が見えてきます。

FMV BIBLO NB75H メモリ増設 キーボード内部

金属板を持ち上げるとキーボードごとめくり上がります。

薄いカバーに覆われているメモリのソケットが見えてきます。

FMV BIBLO NB75H メモリ増設

ソケットの凸部分と、メモリの凹部分を合わせて斜めに押し込み、ソケットの爪をメモリの凹部分に引っかけます。

あとは取付け時の逆の手順で、キーボードを元に戻せば取付けは終了です。

確認のために、Windowsを起動してみます。

 FMV BIBLO NB75H 512MBメモリ増設済



OSが認識しているのを確認したら終了です。

 


本体メーカー:FUJITSU

機種名:FMV-BIBLO NB NB75H
発売年月:2004/04

CPU:PentiumM 1.6GHz
OS:Windows XP Home Edition

メモリー:標準256/最大1G

USBポート:USB2.0×4

標準HDD:Ultra ATA/100


【FMV-BIBLO NB NB75H 関連商品】

 

 


 

 富士通

 

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