仙台伊達家と登米伊達家の子孫がそれぞれの視点で綴るエピソード

仙台伊達家十八代当主伊達泰宗氏と登米伊達家の子孫である白石宗靖氏が伊達政宗の誕生から幕末、明治期の伊達家の様子までの様々なエピソードが書かれています。
伊達政宗といえば戦国時代末期に奥州の覇者として、米沢を中心として宮城県大崎市から福島県中心部にかけて版図とした武将です。
伊達政宗については、戦国時代の武将としての版図拡大までの道のりは、様々な歴史本に載っていますが、この本では、伊達政宗の人間性を語るエピソードを中心とし、幕藩体勢時の歴代藩主のエピソードや幕末の奥羽列藩同盟時の仙台藩の対応など仙台藩の歴史が納められています。
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