アルミ樹脂複合窓は製品ごとに大臣認定へ・・・・
国土交通省は、国の耐火基準を満たさない製品が販売されていた問題を受け、アルミ樹脂複合窓について、今後、「カーテンウォール・防火開口部協会」ではなく、各メーカーが個別製品ごとに性能を確認して大臣認定を受けるように指示した。
サッシの不正でビルが建たない!
不正の対象となったサッシはビルの場合だと70万棟分を超える。
しかも、標準製品を使用する住宅向けに対し、ビルの場合はそれぞれのそれぞれの形状や性能が異なる特注品ばかりなのです。
つまり70万棟のビルを個々に再検査し、かつ今後建設されるビルでも入念なチェックが必要となる。
「現在の検査機関の能力では7000年かかる計算。現在、着工しているビルの建設も止まってしまう。」
とも言われる。
この国と企業がもたれ合って作り出した複雑怪奇なグレーゾーン。
そこから発生した混迷は、建設業界の大きな足かせとなりつつある。
(出典 日経ビジネス 2011.6.6 抜粋)
(画像 トステムホームページより)
(画像 三協立山アルミホームページより)
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