【住まいの情報】建築着工統計調査 新設住宅7.3万戸

国土交通省がまとめた2010年11月の建築着工統計調査報告によると、新設住宅着工戸数は前年同月比の6.8％増の72,838戸で、6ヶ月連続の増加となった。

 

新設住宅着工床面積も10.2％増の649万㎡で、9ヶ月連続増加。

 

季節調整済みの年率換算値は847,000戸。

持ち家は7.1％増の27,235戸、貸家が9.5％減の26,703戸、分譲住宅が46.3％増の18549戸となった。

 

全建築物の着工床面積は、6.9％増の1,027万㎡で、9ヶ月連続の増加。

 

着工の先行指標となる2010年11月の建築確認申請件数、建築件数（ともに計画変更を除く）は、前年同月13.2％増の50,495件、13.5％増の49,815件。

申請、交付とも13ヶ月連続で増加した。

 

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