スギ材の羽目板を使用した内装工事をしました。
以前は石膏ボードにビニールクロス貼りの仕上げでしたが、東日本大震災の際にクロスが破れたため、今回は羽目板を利用した仕上げにしました。
ビニールクロスの入隅部分は巻き込みの仕上げだったので、地震によってクロスが浮き上がっていました。
石膏ボードの継ぎ目部分が地震で動いたことで、クロスが裂けています。
羽目板は既存のクロスを剥がし石膏ボードの上に接着剤と釘を併用しての施工となりました。
羽目板は12尺(3.6m)の材料ですので、継ぎ目が少なくきれいに仕上がります。
内装工事の他に、既存の木製建具にクローザーを取り付けました。
スガツネ工業(LAMP)のラプコンドアクローザー(面付用)です。
このドアクローザーは、ドア枠に収まるデザインと、ドアに後付できるので、いろいろなドアに対応できます。
このクローザーで階段室にドアの閉まる音が響くことは無くなりました。
【菅原木工リフォーム例】
【菅原木工施工例】 タカラスタンダード システムキッチン レミュー を取り付けました。



