らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

冬の布団がしまえない

2018年06月13日 10時13分01秒 | 日記
 

寒い日が続いている。今日は少し上がって4月下旬並みの気温だった。なんだかなあ、温暖化ってどこの話なんだよ。さて、地元紙の社会面の隅に気になるニュースが、ってこいうのもっと大きく......
 

前回の記事から1ヶ月が過ぎて、さすがに寒いなんてタイトルがいつまでも頭にあるのは如何なものか、と思ってはいたが、まさか1ヶ月後にまた同じくらい寒い日がやってくるとは。
どうやら今年は、じゃなくて今年も冷夏だな。この季節にこんなにだらだら寒い日が多いのに、
梅雨明けに一気に猛暑になるはずがない。 

この数年は冷夏気味だった。冬は明らかに寒く長くなって来ている。
だからと言って寒冷化が始まったというつもりはないが、巷間言われる温暖化などというものだけは、
絶対に無いと言っておきたい。 

この冷夏傾向の前はやたらに暑い夏が続いていた。
9月になっても真夏日が続いて、これは本当に温暖化か?と思ったりしたものだ。 
ギラギラの太陽が照りつけて、例年なら秋風が吹く季節なのに、
遠くの空を見ると入道雲がもくもくと盛り上がるのがなんども見えた。
塀の向こう側に南国のビーチが広がってるのじゃないかと思うぐらいだった。

しかし、この数年は散歩をしていても入道雲なども見かけなくなった。 
お盆の頃には肌寒くなり、11月に入るや雪が降り出す。スタットレスの期間が半年だ。
こちらに来た早々は12月の下旬でもノーマルタイヤで走れたものだが、今は絶対に無理。
冬の寒さは半端なく、降雪量は今頃になって戦後最高を記録する有様だ。 一体深刻な温暖化とはどこの話だ、という感じだ。いや、温暖化は都市部限定の話みたいだが。
福井でも今冬の記録的な豪雪で除雪費がかさみ市の財政が圧迫されて、市の職員の人件費を、つまりは給料がカットされるという事態に。必死で除雪作業に追われた挙句が給料カットとは。
しかし、それが除雪というものなのだな。除雪は何も生み出さない。
金と時間と労力を使うだけで何の生産性もないのが除雪だ。 まあ除雪業者は儲かったかもしれないが。

で今年だが、もう6月中旬だというのにこの寒さは一体どうしたことだ?昨日今日とまるで春先に戻ったかのような寒さだ。5月も延々と寒い日が続いて、置き薬のお兄さんが「こんなに風邪薬が売れたことは今までなかった」と驚いていた。それだけ体調を崩した人が多かったということだ。
季節の変わり目が2ヶ月も続いて、ようやく抜けて初夏の陽気になるのかと思いきや、台風のせいか知らないがこの季節はずれの寒さだ。日中の気温が15℃ではもう暖房が必要な寒さだ。

景気が悪いと気温も下がるのだな。僕の親父の台から利用していた近所のガソリンスタンドが先月閉店した。ガソリンスタンドが随分と減ったとは聞いていたが、まさか自分の身に起きるとは。
我が身に起きて初めて知ることは多い。というか、実感出来るのは体験した事だからね。

今度、秋田市郊外に迎撃ミサイルの設置が決まった。なぜ秋田なのだ?という地元の声を無視して着々と
進んでいくのだろう、沖縄のように。
正直、沖縄の基地の事など他人事でしかなかったが、今回のような事が起きると初めて対岸の火事ではない事を知ることになる。このミサイル基地は強力な電磁波を出すレーダーを設置するらしく、

つまりは、そういう厄介なものは田舎に建てとけ、って話なのだろうな。
北朝鮮の弾道ミサイルが狙うのは東北か?東京に決まってるだろう。
数分で着弾するらしいが、だったら少しでも首都圏に近い場所にこそ必要だろう。
東京に向かうミサイルを迎撃するためのミサイル基地を、どうして秋田に作るのだ?
ちなみにもう一箇所は山口県だとか。これも意味不明だ。西日本と東日本を守る、とかいう理屈なのかもしれないが、狙う先が首都圏とわかってるのにわざわざ離れた秋田と山口に立てる意味は全く理解できない。
これは明らかに原発と一緒だ。東京電力がなぜ新潟なのだ?なぜ福島なのだ?今度は青森の下北半島に建てると言い出す始末だ。近くの函館市が猛反発しているが、そりゃ怒るだろう。
東北電力も新しい原発が欲しいと言い出している。 将来の電力不足にー、ってもう少しマシな嘘つけよ、全く。東北の電力需要など減る一方だろうに。せめて東京電力に高値で電力売ってその利益で少し管内の電気料金下げるとか、なんて事は絶対にありえないか。

他ブログより転載 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 狡猾な罠にしか思えん | トップ | 今回もまた東海地震ではなかった »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事