季節は変わっても春来りなば 美味しんぼ寒いんだか暑いんだか、春の陽気は実に体に悪い。朝は5℃で暖房が必要な寒さだったが昼頃には夏日になった。気温差20℃。何度も書いてるが東北の平......
1年前の記事を読むにつれ、世の中は段々と変化してきてるのだなと感じるわけだが、トランプ大統領の誕生とかイギリスのEU離脱とか。
必死の説得だか恫喝が功を奏して、フランスではなんとかEU残留候補が大統領になったようだが、 フランスの経済学者がもうEUは失敗だったと嘆いているらしい。
かといって今更極右の候補に投票もできずに、結局棄権すると言っていたとか。間違いは明白だが、今更旗を下げるわけにもいかない、ってお前らのつまらないプライドに誰かが救われるといいけどね。
大統領にはなったが、さあどうするって感じ。日本でいうと維新の会あたりの弱小野党候補がまさかの当選という感じなのだろうからね。
これから組閣人事とかで揉めるのだろうなあ。
韓国の新しい大統領もこれから選挙中の能天気な公約に悩まされることになる。
勢いで言っちまったのだろうけど、そんなことが国外にも通用するとは思っていまい。
しかし、そうでも言わないと国内世論は振り向いてくれなかったのだろうしね。
それもこれも結局は長引く不況のせいだ。グローバル化の波が世界中を席巻した後の世界はかくも無残な事になるのだな。一方、
貿易黒字は20兆円を超えたとか言ってるわけだから、そりゃ景気は良いと言われればそうなのだろう。儲かってなければそんな黒字にはなるまいから。
しかし、国内の景気を良いと思う人は皆無じゃないかな。だからこれからはグローバル化がー、と言ってこの田舎の町ですら海外観光客を呼び込めー、って正気か?と思うんだが、多分本気なのだな。
それが余計に気が滅入るわけだ。そんな霞を食うみたいな話にしか希望を持てないのか、と。
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