らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

タマ無し

2012年08月09日 08時16分25秒 | 日記・エッセイ・コラム
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おふくろが近所の人数人から同じ話を聞いたらしい。「歳だからこんなに暑く感じるのかな?」と。ご近所の皆さんにも高齢化の波が。だからこんなに暑く感じるのかと思ってる様だがそうじゃありません。ただクソ暑いだけ。それだけです。トシは関係ありません

その猛暑もどうやら峠を越した様な感じだ。平年並みのフツウの暑さがずいぶん楽に感じられる。これがフツウです。涼しくなったんじゃなりません。ようやく夕方に外に出られる様になった。庭は雑草だらけ。走り回るウチのアホウどもがすぐに隠れてしまって写真が撮れなくなってしまった。ボチボチと草むしりでも始めるかな。この2週間ほどは暑くてまったく何も出来なかった。

さて、タマ無しタニガキの不甲斐無さには呆れるが国民が呆れてる間に粛々と増税の段取りは進むワケで、どうやら再来年の消費税増税は裂けられないかも知れないな。そうなるとみんな考える事は同じで、来年度中にまとまった設備投資はやってしまおうと。オレもたいした事はできないけどそれでも来年中にはパソコン周りの機器の入れ替えとかを済ませておかないとイカンかなと考えてる。そういうわけで消費税増税が決まると一時的には国内消費が伸びるだろうね。

ただ、その後の反動が凄まじい。地デジ移行後TV不況で大赤字に転落した大手家電メーカーの二の舞いになるのは容易に想像出来る。オリンピックがあってもTVの売上げは回復しなかった。当たり前だろ。それまでに全世帯にTVを無理矢理買わせたんだから。特需に湧いた家電メーカーに一転リストラの嵐が吹きまくる。国内景気もまったく同じ事が起きる。今回の増税は2段階式だから余計にタチが悪い。役人は机の上だけで考えて2段階にすれば消費の落ち込みは少ないと思ったのかな。商売を知らない役人の考えそうな浅知恵だ。

公務員の給料は変動制にすれば良いんだよ。税収に連動させてね。当たり前じゃないか。年金は削るくせにテメエらの給料は何があっても保証されるっておかしいだろ。そうすれば消費税増税なんてバカバカしい事は考えないだろうに。税収が減ったら給料も下がるとなったら少しはマシな事を考えるんじゃないか?地方自治体もそう。収入が少ないなら給料削れよ。あるいはその給料に見合った仕事しろや。まったく。結局隣りの私道には下水道が来なかった。理不尽な地権者を何とかするのがオマエらの仕事だろうが。業者にエラそうに指図は出来るが対等の立場の人間には何の説得も出来ん能無しどもが。

まあ下水道はもういい。オレにカンケーネー。お隣さん達も今さら下水道が通って負担金だの水回りの工事だのでかかるお金を工面するのは容易じゃないだろう。高齢化する皆さんがいなくなったあと家はおそらく売りに出される。まあ下水道が通ってないから二束三文にしかならんだろうけどね。そんな事は死んだ人にはカンケーネー話だ。ウチも下水道化したがメリットなど何も無い。負担金と工事代金で100万かかった。その費用を日割り計算したら元をとるのに一体何十年かかるのやら。メリットはホンのすこし安くなった電気代と浄化槽のメンテ代。代わりにバカ高い下水道代が請求される。下がり切った地価が上がるわけも無いし住んでる者には上がってもメリットなど無い。固定資産税が上がって喜ぶのは市の連中だけだ。

そういうわけで来年は皆同じ動きをするだろうから品薄状態になる商品とか結構出るかも知れないな。内需に神風が服かも知れない。いや吹くね、間違いなく。だがそれはロウソクが燃え尽きる前に一瞬明るくなるのと同じで、その後火は消えてしまう。国内不況は取り返しがつかなくなるだろう。それでも増税をするという正気とは思えない民主政権と三党合意の自公の救い難い大バカヤロウども。消費税導入と増税の時の事を忘れてしまったんだろうなあ。オレでも覚えてるのに。自分はカンケーネーとタカをくくってる国民が7割ぐらい。本当にオメデタイ。そうだったらこうなってないだろうに。

コメント
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