振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

やっとたどり着いたドンムアンのゲストハウス

2016-11-18 12:28:35 | 日記
関西空港からLCCのスクート便でバンコクのドンムアン空港に到着したのが22時少し前でした。翌日は8時過ぎのエアアジア便でチェンマイです。

当初は空港内の待ち合い室で一晩過ごしても良いかと思っていましたが、最近は腰の調子がヨロシクなくて横になれたとしてもベンチで過ごすのはキツイと判断して1週間前に宿をとりました。

せっかくLCCで安く来ているのに高いホテルでは意味がないと、旅行サイトのアゴダでゲストハウスを検索。日本人のクチコミと評価点数を参考に空港から1キロ半、800バーツ、軽い朝食とシャトルサービス付きの宿を予約。


ドンムアン空港に着いて持っているタイのケータイで宿に電話してシャトルサービスをお願いしようとしたら万事休す!繋がらないのでチャージ残高確認をしたら300バーツ近く残っているのに「wou can only receive」の表示が。WHY?

歩くしかないかと思いタブレットでグーグルマップをと思ったら空港のフリーwifiにうまくつながらない。何度もトライしたが駄目。タイ語でメダーイです。

そこで近くにあった空港インフォメーションのお姉さんに宿の予約書を見せて連絡をお願いしました。連絡の結果、すぐ近くの6番出入口の外で待ちなさいとのこと。

車かバンで迎えがあると思い20分近く待つものの来るのは他の送迎車ばかりでそれらしいものは現れません。仕方なくもう一度インフォメーションのお姉さんの所へ戻って再度連絡をお願いしました。

再度連絡をとってくれたのですが先ほどと同じ場所で待ちなさいとのことでした。今度は5分ほど待ったのですがあきらめて、予約の時に見た地図の記憶を頼りに歩こうと思い空港ビルから向かい側にあるアマリホテルへ渡る連絡橋に歩いて行きました。

その時です。ゲストハウスの名前を書いたシートを持ったお兄さんが近寄って来ました。これで一件落着ですが、送迎車はアマリホテル側にあるらしく連絡橋を一緒にわたりました。彼は私を探してこの橋を何度も往復したようなことを言っていましたが、それなら待ち合わせ場所をインフォメーションの前にしてくれれば良かったのに。何か都合の悪いことでもあるのでしょうか?

送迎車はおんぼろのボルボでドライバーは別のおじさんでしたが、翌朝の空港までの送りは昨晩のお兄さんで、空港ビルまでではなくアマリホテルまででした。

空港前には一般道以外に鉄道や高速道路があるので車の場合は相当な遠回りをしないと空港ビルの前に入れず、時間的にもアマリホテルの間での送迎がベターです。サイトにも告知があれば随分助かりますね。


朝食はフロントの横のカウンターでお粥とスイカをいただきました。トーストパンもありましたがお粥だけでオカワリまでしました。次に同じ機会があればまた利用するでしょう。ただし家内を同伴する時は罵声を浴びることになるのでNGです。




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