振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

今回のサービスアパートの評価

2018-02-25 11:07:13 | チェンマイステイ
今回のチェンマイステイは30日間でこのサービスアパートには29泊したことになる。既にブログに書いたがいつもの定宿が工事中のためネットで探した宿で初めての利用だった。

予約は宿のホームページからダイレクトに入れたが宿泊サイトからも検索して口コミ評価なども参考にして決めた。マンスリー契約なので電気代は別途にメーターによる従量制、水道代は200バーツ/人。部屋の掃除とタオルリネン類の取り替えは週一。朝食は120バーツまたは前払いで1ヵ月3000バーツ/人だったが結局一度も利用しなかった。

レストランには一度も入っていないので具体的な朝食は見てもいないし、どんな宿泊客がいるのか観察できなかったのは仕方ない。



ルーム清掃中にプールサイドのイスは利用することがあったが水着になどは着替えていない。小さなプールなので水に入っているのは子供くらいだった。

宿の猫のこともブログに書いたが彼らもそれなりに宿泊客をもてなしていて、存在価値は十分にあると思う。滞在も終わりに近づいた頃、バルコニーのドアを開けてやると部屋に入って来るようになった。



この猫は脇腹の部分の毛をトリミングされているがスタッフに尋ねると暑さ対策のようだ。

部屋の設備ではテレビ、冷蔵庫、電子レンジ、電気コンロ、そしてバスの電気給湯器とも不備なく使えた。エアコンだけは一度も使わなかったのでわからないが、冷蔵庫にテレビとエアコンは日本のメーカー製だ。

チェンマイ空港からの足だが到着時のみお迎えのサービスがあった。予め到着便をメールで連絡していたので名前を書いたプレートを持ったドライバーが待ってくれていた。帰国の際は宿の車を200バーツで出してくれた。

外への出入りの際はフロントの横を通過するがスタッフは殆どチェックしていない。と言って無視してるのではなく接客や電話中でない限りはこちらの挨拶に返事をくれていた。自分としてはこの位の「距離感」で宿に滞在できるのが良い。

部屋の清掃も毎日あると部屋の中を毎日整理しないといけないし時間も気になって部屋でゆっくりできない。タオルは自分用を持参しているしテーブル回りやバスタブを洗うスポンジくらいは準備しているので週一でも困らない。



今回の宿を評価してみると、また利用してみても良いと思う。次回は近くにある定宿を利用することになるが、今後何らかの事情で使えない場合はこちらを利用しても良い。ソンテウの通行量の多いチャーンプアック通りやターニン市場には定宿の方が近いが食べる場所の多いサンティタムにはこちらが近い。

実は今回の宿を予約した後に大分経ってから宿の情報を調べていると口コミ情報の中に「おススメしない」というのがあって少し気になっていた。理由は汚してしまったタオルに200バーツ請求されたとか、電気水道代が高いとかだったが自分の場合はそんなことは無く特に問題にするようなこともなかった。



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