おはようございます。
恥ずかしい話ですが私は生まれてこの方「百人一首」の遊びをしたことがありません。(^.^)
「百人一首」の言葉は聞いたことはあるのですが、その内容がどんなものか?無知です。
(*^。^*)そんな状態ですので隣の市で開催されている「文学講座」で今回は「百人一首」を取り
上げるということで受講を申し込みましたら運よく受講することができ、先週の土曜日は4回講座の
うちの3回目でした。その日は実際に「遊び」をやることになりました。本来なら3人対3人の競技ら
しいですがランダムに座っている座席の関係で私たちは3対2の対戦となりました。私は運よく3人
の方でした。(*^^)v
我がチームの他の二人は私より年配の男性で、この方たちも百人一首は初めてと言うことでなん
となく親近感を持ちました。私の感覚では相手方の2人も百人一首は初めての方だろうと
思いましたので、「こっちは3人ですから(有利で)申し訳ないないですね」と口に出しました。
これが赤っ恥の始まりでした。(*^。^*) 相手方二人ははじめてどころか私から見ればベテラン
でした。(>_<) 私たち3人は下の句が読まれて初めて札を探す態勢になるのですが、相手方は
上の句が読み始められた瞬間から札を探しているわけですから、勝負は歴然です。(>_<)
終わってみれば私たち3人の合計は30枚、相手方二人の合計は当然ながら70枚。(^.^)
相手方も一人の方(女性・70代?)が50枚くらいとられました。
「いろはかるた」感覚で臨んだ私は馬鹿でした。(^.^)。人数の問題ではなく、上の句と下の句を
間違いなく暗記した方が強いということがよく解りました。(^_^.) 相手の女性は結構経験を積ん
でいる。と見受けた次第です。その一方「ベテランならこの講座を受ける必要もないのに・・。抽選
で漏れた方もいるのに」と思ったことも確かです。人いろいろですから何とも言えませんが・・・。
今回の講座ではじめて百人一首の「遊び」を体験し、ルールもなんとなく理解しました。(^_^.)
これからTVなんかでその様子が映ると今までとは違った目で見ることが出来そうです。(*^^)v
『生きている 証拠に今日も 恥をかく』(詠み人知らず) まさにその一日でした。
(*^。^*) (^.^)/~~~