山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

土に帰ります。

2006年09月22日 | 陶芸
突然の悲しい別れが続いてしまい気分も沈みがちですが、それとは裏腹に今日は秋晴れのよい天気となりました。
朝、やまざる君と山羊一同と一緒にピータンポーに最後のお別れをしました。
お墓は最後まで皆と一緒に居たかったピータンなので山羊小屋の側にしました。
夕方、お気に入りの場所で眠っていても朝になると必ず柵の扉の側にうずくまっていました。
立ち上がるのもやっとだったのに・・・
ピータン、安らかにお眠り下さい。

ピータンポーの赤ちゃんの頃です。


先日、土から生まれた子達です。

小鬼君、赤土で釉薬は角と腰布の部分にだけ土灰をかけました。


お地蔵さん、黒土と白土、釉薬は殆んど掛かっていません。


猫ちゃん、赤土で釉薬無し。
口の部分と目に絵の具で少し色をつけてみました。


猫ちゃん、赤土は土灰を軽く吹き付けました。
白土は耳の中だけに釉薬をかけ、口元、目元に絵の具を少し


梟、赤、黒、白と色々な土で作ってみました。
釉薬がけは失敗でした。


黒土に白の釉薬を掛けました。



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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-09-23 08:24:17
おお、やるじゃないですか。

溜まったら作品展してください。
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さよなら・・・ (kyokorin)
2006-09-23 08:43:33
サヨナラ・・ピータンポー・・・(涙)



生き物には必ず命があって そして必ず別れがある。



それは命の火が小さくなって消えるとき・・・



シンバくんも悲しかったでしょうね。



現代の子供たちには今ひとつ命の重みや尊さがわかっていない子供がたくさんいる。



私の所にやってくる子供たちも例外ではありません。

こんなのどかな農村地帯に生まれてもです。



あまりにもゲームやテレビの映像に心の中からむしばまれてしまっているのです。



シンバくん ピータンポーの死に向き合ってきっと命の大切さ 大事な物を失う悲しさ 身体で感じてたくさん学んでくれたのではないでしょうか?



そのことだけでもピータンポーが生きてきた大切な意味があったのだとおもいます。



ピータンポーやすらかにね。ありがとう。ご冥福をお祈りいたします。
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コメント有り難うございます。 (スー)
2006-09-23 10:09:26
なかなか、思うようには出来ませんが作っていて楽しいのが何よりです。

作品展できたらいいなぁー。





kyokorinさん、心に染みお言葉有り難うございます。

先程、kyokorinさんのブログも拝見させて頂きました。

素敵なブログでした。これからやまざる君ともどもチョクチョク寄らせて頂きますね。
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