山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

古民家解体の続き

2012年10月02日 | 日記


今日も古民家の解体作業でした。
先日落としたワラやカヤはユンボで積みます。↓


ユンボで半分壊しました。↓
モッタイナイよねーマータイさんじゃないけど。


ここ↑も壊す前におらが貰って上げた頂いた掘り炬燵の下の部分もどかしておきます。↓
梁や柱が落ちてきたら割れるからね。


この太い柱は栗です。↓
この柱の製材方法はチョウナという昔の道具の跡です。
1本づつ丸太から四角にするって大変な作業です、栗は特に硬いし。
さすがチョンマゲを結ってた時代の家ですね。


この梁もチョウナ仕上げです。↓
見納めなので親方としばらく話しながら見てました。


ユンボで梁を引っ張って向こう側に倒します。↓


最初はミシミシミシと言ったかと続いてバキバキバキッと倒れていきます。


グワッシャ~ン↓
あーーあホゾもホゾ穴も込み栓もめちゃくちゃです。


長い梁はチェーンソーは短く切って廃棄処分です。↓


木は木、金物は金物、竹は竹に分別して捨てます。↓


おまけ
昨日も居たけど隣の家の縁の下に子猫が住んでます。↓
めんこいなー。
一服の時にはミャーミャー言いながらおらの足によじ登って来ます。




ゴロゴロ言いながらネコろびます。ネコだけに。ヒュー(北風)


親方の所とおらの所を行ったり来たり。↓
そのへんの草で遊んであげる親方。


親方は猫を飼いたいと思ってたそうで先日もペットショップで見てきたそうです。
いえいえそれなら保健所に引き取られる可哀想な猫を飼って上げて下さい。と言っておきました。
隣の家の人が居れば野良か飼い猫か聞けるのですが昨日も今日も留守でした。
昼にウチの猫缶を持って行って上げたらスゴイ勢いで食べました、野良かもね。
それにしては懐こすぎるな。


家壊しの様子を見に来た近所のオジサンも「おまえそんなになつっこいと誰かに連れて行かれっちまうぞ」と言ってました。


今日の戦利品↓
ホントはチョウナ削りの跡が残ってる梁や柱は全て貰いたかったけど置く場所も無いしなー。
火鉢と栗の柱とケヤキの柱、しかも短く切った物を頂きました。


今日の方言
「なじょにすっぺ」
使用例「なじょにすっかと思ったけど終わってよかった」
訳「どういうふうにやろうかと思ったけど終わってよかった」となります。

ほいじゃおやすみなさい。

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