山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

熊馬牛

2007年08月22日 | 
今日は内容より写真の数で勝負のやまざるです、こんにちは。

例の高橋さんから「かほ」が来るので手伝ってくれと言われ行って来ました。
みなさんかほって分かりますか?女の子の名前じゃないですよー。
字は家保です、そう家畜保健所を略して家保と呼んでます、この辺だけかなー。

行くと早速「カメラ持ってきたかー」と言いながらここに案内してくれました。
今朝早くの熊の仕業。

トウミギ(トウモロコシ)畑の惨状。
丁度食べごろのヤツが40本位倒されて食べられてました。
おとといもやられたので昨日は畑にガーデンライトを付けて更にラジオを大音量にかけておいたのにこの有様です。(恐怖心より食い気が勝ったようです。これじゃー罠かけたらすぐ捕まっちまうなー)

まだ若いトウミギには手を付けず食べごろのを食べてます。

これ全部クマの足跡です。(二頭だそうです)ということは母と子か?

なんだかキツネかタヌキもご相伴にあずかったようです。(小さい足跡)

高橋さんの次はウチ。
デンピン検査です。
ここで又解説。デンピンは馬伝染性貧血の略でその検査は義務付けられてます。
採血してそれを持ち帰り検査します。
ここ15年程は発症例は無いのですが恐ろしい病気なので全頭数検査します。
犬の狂犬病注射のようなものです。

シンバに写真を撮らせたのでピンボケ。

昼頃また高橋さんから電話があって「子牛が生まれるぞー」とのことで出産研修。
行ったらもう生まれてました。
めんごかったー。



午後からは今度の日曜日に移住者ネットワークの初イベントをやるのでそのための準備で幡谷自然農園さんに行って来ました。
これは熊とーちゃんが用意してくれた竹を割って流しそうめん用の樋を作っているところ。
結構上手く割れました。



ゲンノウで節を取るシンバ。
節は完全に取らないとまずいかなーと思っていましたが多少残っていたほうがそうめんが早く流れすぎないのでいいかもということになりました。



足も竹で作りました。
なかなか風情があっていい出来でした。

熊とーちゃん、熊よめさんお疲れさまでした。

なんだかバタバタの1日でした。