goo blog サービス終了のお知らせ 

ラックストーン・レコード雑記帳 - アート・和菓子・音楽

ラックストーン・レコード主人、山口'Gucci'佳宏がアート、和菓子、音楽などなど、徒然なるまま書き綴る、まさに雑記帳。

今日の美術展 [平成二十一年九月二十九日]

2009年09月29日 | fine arts
久々に結構な雨が降りました。秋雨前線停滞の季節でしょう。スタヂオ仕事、ミーティングの前後に展示を見てきました。

写真は飯倉の交差点にある「ノア・ビル」。ず~っと前からここを通る度に、その特異なシルエットが気になっていたビルヂングでした。茶色の土台にそびえ立つ漆黒な楕円柱状の建築物、中間に空いた窓のデザインも印象的、凄い存在感があり異彩を放っています。ちょっと調べてみたら1974年に竣工された白井晟一氏の設計によるビルで、渋谷区立松濤美術館も氏が手掛けた建築物だそうです。渋谷区立松濤美術館も結構、奇抜なデザインの建物ですもんね。納得です。

893) 銀座界隈隈ガヤガヤ青春ショー 於: ギンザ・グラフィック・ギャラリー
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 甲
自己不満度 - 戊
自己関心度 – 甲
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 甲
横尾忠則氏の提案による灘本唯人氏、宇野亜喜良氏、和田誠氏、4名の大御所イラストレーター、グラフィック・デザイナーによるグループ展。彼等が縦横無尽に活動した1960年代にスポットを当て、当時の代表作が展示されています。高度経済成長期と共にグラフィック・デザインの成長期と言える時代に於ける勢いとパワーを感じる作品の数々でした。各作家の貴重な原画が沢山見ることが出来たのが良かったです。

余談ですが、素晴らしいデザインのポスターの数々を見ていて、ふと思いました。それは現代に於けるポスターと言うメディアの必然性で、最近はポスターが昔に比べて少なくなったなぁ~、と感じますね。それは多様なメディアの発達や貼る場所やスペースがかなり少ないなどの物理的状況によるものでしょうが、寂しいことです。大きな画面で見せるグラフィック・デザインの醍醐味は素敵なことですから。どんどんとパソコンのモニター大に収まるディジタルなグラフィック・デザインとなってしまうのでしょうか!? そんなのはイヤですね、まったく!!

ギンザ・グラフィック・ギャラリー → http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/index.html

894) Alan Aldridge – Tripping The Art Fantastic 於: Paul Smith SPACE GALLERY
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 丙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 乙
1960~70年代にミュージシャンのアルバム・カヴァーやグラフィックを多数手掛けたイギリスのイラストレイター、アラン・オルトリッジ氏の作品展です。時代を反映したサイケデリックでファンタスティック、カラフルなポップ・アート、そのブッ飛んだイメージには目が惹き付けられますね。日本のアーティスト達にも多大な影響を与えたことでしょう。興味深いです。

Paul Smith SPACE GALLERY → http://www.paulsmith.co.jp/space/gallery/index.html

展示に対するレポート方式の詳細・説明はコチラで。