今日は梅雨の合間のちょいと晴れ天気で原チャリ移動が出来て良かったです。写真: 空と煙突 (世田谷区・砧のゴミ焼却場)
冒険王・横尾忠則 於: 世田谷美術館
いやぁ~、圧巻でした。世田谷美術館、1階・2階と全館を使用した横尾忠則氏の一大展覧会。横尾氏の夢の中に飛び込んだ様な感じ、観ていてクラクラと眩暈がする不思議な感覚になりました。凄く面白くてワクワクする展示でもありました。幾度も繰り返し登場するモチーフ、断片の連続、パラレル・ワールド、森羅万象の循環です。横尾氏の作品を観て廻っているとデジャヴ感、錯覚に陥ります。階層になっている世界、パラレル・ワールドを往き来している様です。前述の様に夢が画面化されている様で、きっと横尾氏は夢を覚えている人、特異な精神世界を持った方なんだと思いました。自分は夢を見てもすぐに忘れてしまう性質ですが....。今回の展示ではそんな横尾氏の夢巡り的な作品群の他に初期のグラフィック・デザイン仕事が多数展示され、それ等もまた、とても興味深いものでした。緻密な仕事振り、60~70年代に求められたデザイン、時代のニーズ、時代性を表した作品、横尾氏は稀代のグラフィック・デザイナーでもあります。横尾忠則氏のいろいろな側面を見ることが出来る、とにかく見応えのある展覧会でした。今日は横尾忠則氏による沢山の作品を観ていたら、自分の好きなあがた森魚氏の唄や稲垣足穂氏の小説が頭の中に思い浮んで来ましたね。
↓ 世田谷美術館 ↓
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
佐藤信太郎 作品展 TOKYO TWILIGHT ZONE 於: フォト・ギャラリー・インターナショナル
ビルの非常階段より街の景色を撮った写真の展示です。真冬の空気が澄んだ夕方から夜にかけて、タイトルにある様にトワイライト・ゾーンに撮影された街並み、電灯の明りと暮れかけの空の夕暮れや薄明るさがとても美しいものでした。そして、それ等の街並みの美しさは、何処かとても艶めかしい美しさなのです。普段は全く気が付かない見たことのない風景、何故か人の生活感が感じられない虚構の世界の様に感じられる不思議な画面。そんな写真を見ていると全く異なるものなのに先に観た横尾忠則氏による絵画の数々が何となく自分の頭の中でリンクしました。面白い感覚でした。とても惹かれる写真作品のでしたね。
↓ フォト・ギャラリー・インターナショナル ↓
http://www.pgi.ac/
ミヤマケイ展 - ココでないドコか 於: 新宿靍島屋10階 美術画廊
今、人気の現代アート作家、ミヤケマイ女史の作品展です。とても手が込んでいて、こだわって描き、作られていて面白い作品の数々ですが、自分には芸術と言うより高級なグッズ的な感覚のポップな作品に思えました。商業的な臭いも感じます。悪い意味で言っている訳ではないのですが.....。自分は作品に使用されている表具に惹かれましたね。絵画と表具を合わせてひとつの作品となっていて、とても凝ったものでした。何だか、作品に対しあらゆる面から出来ること、考えられることを全て施している、良い意味での「小賢しさ」を其処に感じました。きっと、まさに現代っぽい作風・技法と言う処なのでしょう。
↓ 新宿靍島屋 ↓
http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/index.html
冒険王・横尾忠則 於: 世田谷美術館
いやぁ~、圧巻でした。世田谷美術館、1階・2階と全館を使用した横尾忠則氏の一大展覧会。横尾氏の夢の中に飛び込んだ様な感じ、観ていてクラクラと眩暈がする不思議な感覚になりました。凄く面白くてワクワクする展示でもありました。幾度も繰り返し登場するモチーフ、断片の連続、パラレル・ワールド、森羅万象の循環です。横尾氏の作品を観て廻っているとデジャヴ感、錯覚に陥ります。階層になっている世界、パラレル・ワールドを往き来している様です。前述の様に夢が画面化されている様で、きっと横尾氏は夢を覚えている人、特異な精神世界を持った方なんだと思いました。自分は夢を見てもすぐに忘れてしまう性質ですが....。今回の展示ではそんな横尾氏の夢巡り的な作品群の他に初期のグラフィック・デザイン仕事が多数展示され、それ等もまた、とても興味深いものでした。緻密な仕事振り、60~70年代に求められたデザイン、時代のニーズ、時代性を表した作品、横尾氏は稀代のグラフィック・デザイナーでもあります。横尾忠則氏のいろいろな側面を見ることが出来る、とにかく見応えのある展覧会でした。今日は横尾忠則氏による沢山の作品を観ていたら、自分の好きなあがた森魚氏の唄や稲垣足穂氏の小説が頭の中に思い浮んで来ましたね。
↓ 世田谷美術館 ↓
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
佐藤信太郎 作品展 TOKYO TWILIGHT ZONE 於: フォト・ギャラリー・インターナショナル
ビルの非常階段より街の景色を撮った写真の展示です。真冬の空気が澄んだ夕方から夜にかけて、タイトルにある様にトワイライト・ゾーンに撮影された街並み、電灯の明りと暮れかけの空の夕暮れや薄明るさがとても美しいものでした。そして、それ等の街並みの美しさは、何処かとても艶めかしい美しさなのです。普段は全く気が付かない見たことのない風景、何故か人の生活感が感じられない虚構の世界の様に感じられる不思議な画面。そんな写真を見ていると全く異なるものなのに先に観た横尾忠則氏による絵画の数々が何となく自分の頭の中でリンクしました。面白い感覚でした。とても惹かれる写真作品のでしたね。
↓ フォト・ギャラリー・インターナショナル ↓
http://www.pgi.ac/
ミヤマケイ展 - ココでないドコか 於: 新宿靍島屋10階 美術画廊
今、人気の現代アート作家、ミヤケマイ女史の作品展です。とても手が込んでいて、こだわって描き、作られていて面白い作品の数々ですが、自分には芸術と言うより高級なグッズ的な感覚のポップな作品に思えました。商業的な臭いも感じます。悪い意味で言っている訳ではないのですが.....。自分は作品に使用されている表具に惹かれましたね。絵画と表具を合わせてひとつの作品となっていて、とても凝ったものでした。何だか、作品に対しあらゆる面から出来ること、考えられることを全て施している、良い意味での「小賢しさ」を其処に感じました。きっと、まさに現代っぽい作風・技法と言う処なのでしょう。
↓ 新宿靍島屋 ↓
http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/index.html