大河と深山に囲まれて 福用駅 ~ 神尾駅
車窓の右側には川幅の広い大井川の流れ、左側には覆いかぶさるような山の姿。
その中をひたすら終点の千頭駅を目指して走っているのが、元京阪電鉄の3000系車両です。
外観は、懐かしい京阪時代のままです。
↑天竜川沿いを走る飯田線を思い出しました
大河と深山に囲まれて 福用駅 ~ 神尾駅
車窓の右側には川幅の広い大井川の流れ、左側には覆いかぶさるような山の姿。
その中をひたすら終点の千頭駅を目指して走っているのが、元京阪電鉄の3000系車両です。
外観は、懐かしい京阪時代のままです。
↑天竜川沿いを走る飯田線を思い出しました
新緑の中にオレンジ色がよく似合う 大和田駅 ~ 福用駅
近鉄南大阪・吉野線系統から譲り受けた16000系車両、明るい色彩が新緑の中で際立ちます。
団体客、ひきもきらず 家 山 駅
幾多のプロ・アマカメラマンが傑作を生み出してきた大井川鉄道・・・・・・・。
そこに踏み込むことを躊躇っていましたが、先日、意を決して行ってきました。
桜の季節は過ぎましたが、まず家山駅へ。
SLは新金谷駅から千頭駅まて走行していますが、途中で停車する駅は下りでは
家山駅、上りは川根温泉笹間渡駅と家山駅だけですから、チャンスは多くありません。
↑乗り降りする団体客で、ホームはいっぱいでした
青帯のデザインに変更 八 草 駅
迂闊でした。愛環線は、ご覧のようなデザインに全車変わりつつあります。ボディに青帯が入っています。
案外にすっきりしていました。
若々しい車両デザイン 八 草 駅
乗客の年齢層に合わせたのか青葉をイメージしたデザインが如何にも若々しい感じを与えます。
ところが愛環線では全車両を対象に順次、デザインを変更しつつあるという情報もあります。
通学・通勤路線として活躍 八 草 駅
愛知環状鉄道線は、岡崎市の岡崎駅から新豊田駅を経て春日井市の高蔵寺駅に至る路線で、通称愛環線と呼ばれています。
元はトヨタの自動車を輸送するため、1970年に国鉄が貨物線(岡多線)として開業したものです。後に旅客輸送も手がけますが不振におちいり、また自動車輸送も終了したので、1988年に三セク化されました。
現在はほぼ全区間が立体交差され、高架線になっています。途中の八草駅では、リニモとT字型で接続されており、沿線には高校・大学が多く設置され、またトヨタの関連会社もあり、通学・通勤路線としての役割を果たしています。
全長45.3Kmで、23駅があります。すべてが各駅に停車する普通列車で、朝・夕は15分間隔、日中・夜間は20分間隔で運行されています。
↑リニモと愛環線の八草駅舎は、一緒ですが改札口・ホームは異なります。
愛称は’ゆいレール’ 県庁前駅
県庁前駅は全線の中間点に位置しています。
愛称の’ゆいレール’は、県内の応募作品の中から選ばれたもので、「ゆいまーる」のゆいを採り、県民みんなで支え、地域を路線で結ぶという意味を表しています。「ゆいまーる」は沖縄の助け合うという言葉です。
↑県庁からは300mほど離れています。
↑車両の側面に愛称名を大きく表示しています。
那覇空港と首里を結ぶ 牧志駅付近
沖縄都市モノレール線は、那覇空港駅と首里駅を結ぶ全長12.9Kmの路線です。沖縄県の交通手段は、自家用車・タクシー・バスが中心であり、特に那覇都市圏では渋滞が悪化しているので、その解消のため国・沖縄県・那覇市・沖縄都市モノレール(株)が一体となって建設し、2003年8月10日に開業したものです。
運行は手動のワンマン運転で、ATOによる自動運転はありません。2両編成で定員は165人、時速は約65Kmで15駅を約30分かけて走ります。すべて各駅停車です。朝と夜間は12分間隔、日中が10分、ラッシュ時は6分間隔です。高架の高さは、場所によって違いますが、8mから20mです。
(今回、スチールカメラでは撮影しませんでしたので、掲載する写真はすべて、ビデオで写した映像の中から選択しました)
↑標準仕様の車両デザインです。