ローカル線を追う

身近なローカル線を点景に、沿線の風景を撮影しています。

高知の街を十時に走る歴史ある路線-1

2012年10月02日 | 土佐電気鉄道

今も漂う竜馬への思いがいっぱいの街 

先週末、四国へ行ってきました。先ずは高知市です。

街中には竜馬の胸像や幟旗がいたるところに建てられていて、高知の人たちのその思いが強く感じられます。

ここには土佐電鉄の路面電車が走っています。地元の人が「どでん」と親しみを込めて呼んでいる明治37年に創立された路面電車です。

ごめん(後免)町駅⇔いの(伊野)駅間の22,1kmとこれに直角に交わる高知駅⇔筏橋通り5丁目駅間の3.2km。全長25.3kmが市民の足です。

両線は真ん中のはりまや橋交差点で直角にクロスしています。

↑ 00形電車

↑ 菱形の方向板「ごめん」は土佐電鉄のシンボル。

 

↑  はりまや橋交差点の十時クロス



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