ローカル線を追う

身近なローカル線を点景に、沿線の風景を撮影しています。

路線名と運用系列が同一ではない富山市内軌道線

2010年12月24日 | 富山地方鉄道

市内軌道線 (1)

富山地方鉄道は、鉄道線と軌道線に別れていて、鉄道線は本線・立山線・上滝線・不二越線の4路線、市内軌道線は7.3キロメートルで本線・支線・安野屋線・呉羽線・市内都心線の5路線があり、線路は相互に連結されています。しかし運行は3系列に分離されていて、路線名とは同一ではありません。運賃は大人200円(小人100円)の均一制です。

撮影行の当日は、天候が悪く時間的な制限もありましたので、富山駅前から丸の内までの軌道線1キロメートルの撮影になりました。

               新富町電停

富山駅の隣の電停。運用路線は第2系統に属し、路線は本線・支線・安野屋線・呉羽線の4路線を通行します。

同じ新富町電停での撮影ですが、殆どの電停には屋根がありませんので、雨天時には不便です。

上の車両(写真右)は「セントラム」デ9000形で、「富山ライトレール」のTLR0600形と同系列です。下の車両(写真右)はT100形で、豊橋の「ほっトラム」と同系列です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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