ローカル線を追う

身近なローカル線を点景に、沿線の風景を撮影しています。

旧吉田宿を路面電車が通る

2015年10月06日 | 豊橋鉄道東田本線

旧吉田宿は、札木町が中心だった      札木電停付近

札木電停がある国道259号線(田原街道)と十文字に交差している旧東海道沿いに、

吉田宿問屋場跡の標識が立っています。

吉田宿の問屋場は札木町に置かれて、人足百人、馬百疋が用意され、

問屋場役人の差配の下で、人馬継立ての業務が、行われていたそうです。

江戸時代は、札木電停辺りが旧吉田藩城下で、最も繁盛していた地域だったようです。

また旧吉田藩城下は七曲りといわれたほど、旧東海道の道筋は複雑で、

必ずしも現在の国道1号線とは一致していません。

↑ 上の写真の場所から、国道259号線を越えた西角に、東海道の標識があります。

  ここからさらに西へ進むと旧吉田宿本陣跡の標識が立っています。

 


旧吉田宿を路面電車が通る

2015年10月04日 | 豊橋鉄道東田本線

車両基地から      赤岩口電停

昨日、中部ガスが所管する「第1回くらしときめきアカデミー合同発表会」の写真撮影を知人から依頼され、

穂の国とよはし芸術劇場まで行ってきました。

それだけでは勿体ないので、豊橋の路面電車を写してきました。この路線は、4回目ですが、まずは終点の車両基地から、

スタートしました。

 

 車両基地は、赤岩口電停のすぐ横にあります。

 車両の清掃は、長柄のデッキブラシと細口のホース。昔からの風景です。

 ↑ 昨日は土曜日でしたので、学生用の自転車置き場には、空きがありました。

 

 

 


豊橋路面電車、街角を走る      15      (完)

2014年12月27日 | 豊橋鉄道東田本線

ペデストリアンデッキから      豊橋駅前

今年最後の書込みです。

初日にご紹介したペデストリアンデッキの2階から、撮影した一枚です。

しかも初日と同じ立ち位置ですが、視点が違うだけです。

ピントを駅前大通電停に合わせ、降車する人物を狙ったものです。

駅前大通りは、軌道以外に片側2、3車線の道路ですが、時間帯によっては、

大渋滞になる場所です。江ノ電とは、一味違っています。

おしまいに、この一年の閲覧に感謝申し上げます。

良き新年を迎えられますよう、お祈りいたします。


豊橋路面電車、街角を走る      10  

2014年12月23日 | 豊橋鉄道東田本線

電車とモニュメント     1          駅前大通電停・新川電停間

豊橋市のメインストリートには、いろいろなモニュメントが立っています。

子供同士であったり、親子であったり、考える人であったり、様々です。

目についたものだけ取り上げてみました。

 

 

 

 

 


豊橋路面電車、街角を走る      9

2014年12月21日 | 豊橋鉄道東田本線

ブラックとチョコレート色で狙い通り      新川電停

アドヴァンといえばYOKOHAMAのタイヤとアルミホィールを思い起こします。

前面にADVANと表示されていことから、この広告だと思います。

車両の殆どをブララックに、ドアーと窓枠をチョコレート色に塗り分けている色彩は、重厚な感じがして

狙いをよく表現していると思います。モ780形です。