9月24日(火)
朝の1校時目、体育館。
2年生の子どもたちと数名のお母さんたちが集まりました。
これから、日本舞踊「南部俵積み唄」に挑戦です。
お師匠は、保護者の長井さん。
そして、長井さんと一緒に何回も集まって練習を積み重ねてこられたお母さんたちです。
お母さんたちの練習についていって、先に覚えている子どもたちと一緒に、最初に舞って、お手本を見せてくれました。
少しイメージがわいたところで、いよいよ練習が始まりました。
まずは、あいさつの仕方から。
礼に始まり礼に終わるところは、日本の古くから伝わる芸事や何々道といったものに共通しています。
ひとつひとつの構えに意味があります。
これは、俵をかついでいるところ。
腰を入れてひざが広がる形は、男の人を表しているのだそうです。
1時間ほどの練習で、最初に見せてもらったように、通して舞うことができるようになりました。
子どもたちは、覚えるのが早い!
これからも練習を重ねて、11月の「秋の集会」での発表を考えているということでした。
楽しみですね!
さて、話はかわりますが、学校の南側駐車場そばの歩道が完成しています。
上の写真のように、学校側から新しい歩道を歩いてきて、市民会館側の歩道(写真手前左)へ渡るのですが、まだ横断歩道がありません。
もちろん、横断歩道をつけてもらうようお願いはしていますが、できるまでには、しばらく時間がかかります。
(警察が横断歩道を作るためには、歩道が車道からスロープのように滑らかにつながっておく必要があり、その工事をするための時間がかかるとのことでした)
それで、しばらくの間は、「新しい歩道を歩き、写真のように車の通りの少ない側を直角に渡る」ということで、子どもたちに指導しています。
保護者の皆さんも、そのようにご了解ください。
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