6月2日(木)
6年生80人と引率の先生たちを乗せて、午前8時30分に市民会館前を出発したバスは、1時間後、大村湾PAに着きました。
10分間のトイレ休憩です。
青い空と海、異国情緒漂う風景が、子どもたちの気分を高めていきました。
10時30分、長崎に着きました。
まず、原爆資料館の見学です。
浦上天主堂のモニュメントや、11時2分を差したまま止まった時計。
食い入るように見入る子どもたち。
そして、学習ノートにしっかりと記録する子どもたち。
被爆直後の長崎の町の様子を映し出したフィルムの上映も、見ることができました。
見学に来ている外国からの旅行客に話しかけられて、すっかり仲良くなった子どもたちもたくさんいました。
一番後方にいる笑顔のお兄さんは、WILLYさん。
アメリカ国籍ですが、英語とスペイン語と日本語の3か国語を話せるすごい人で、一緒に記念写真も撮ってくださいました。
原爆資料館を出た子どもたちは、ガイドさんの案内を聞きながら、平和公園の原爆落下中心地へと向かいました。
長崎修学旅行の大きな目的のひとつ、平和集会です。
平和への誓いをし、「折り鶴」の歌を歌いました。
子どもたちの美しい歌声に、足を停めて聴き入る人たちもいました。
全校のみんなで折った千羽鶴を、慰霊碑の前に捧げてきました。
ここまでで、午前中の活動は終わり、昼食会場へと向かいました。
長崎と言えば、長崎ちゃんぽん。
お腹いっぱいになった後、平和祈念像の前で、クラス写真を撮りました。
このクラス写真は、卒業アルバムにも載ることになるでしょう。
この後の活動は、明日、ブログアップします。
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