最近忙しい。
忙しいというか疲れてるというか・・・。
とくに、この4月から保険制度が変わって大変なのだ。
まず、お薬手帳。
その存在は前からありましたが、金額なども説明させていただいた上で納得・希望された方にだけお渡ししてました。
本当は皆さんに持っていただきたい物。手帳自体は無料です。
でもそこに記録していくことで発生する負担金。負担割合で10~50円ですが、伝えると大抵の方が断りました。
「薬情でいい。」というのが主な理由。薬情は何年か前から無料だし。
それが、この4月から「後期高齢者(イヤな言い方ですね)」の方には持っていただくことになったのです。
そこには特別な負担金は発生しません。
今まで持ってなかった方に、説明して作ってお渡しすればいいだけ・・・のはずが・・・。
ふたを開けてみると、
「これならだ~いぶ前にあちこちでもらって何冊もあるよ。」と言う方、「家にあると思う。」と言う方。
持ってきていただき見せてもらうと、眼科用・皮膚科用・外科用、と分けてあったり、薬情をそのまま持って来られたり。
たぶん大して説明もされず渡されたんだろうなぁ。(本当はきちんとした説明をしないとダメなんですよ)
何冊も分けて持っている方には説明して1冊にしていただき、お薬手帳のカバーの表側に保険証を挟み、
「どこの病院・薬局・眼科・歯科(眼科・歯科は薬に関係ないと思ってる方は結構いる)に行く時も持っていって下さいね」
と伝える。
薬情を持って来られた方には手帳を作り、使い方を説明。
中には耳の遠い方もいらっしゃる。
大声でゆっくり伝えても、「・・・えっ?」・・・
最後までうまく伝えられた時はホントにうれしい
幸い、今のところ、「なんでこんなものを持たせるんだ」と言ってくる方がいらっしゃらないのでホッとしてます。
という感じでお薬手帳を作り、名前や副作用歴を書き込んでいく。
そして当然、その間、他の患者さんには待っていただくこととなり、最近は「お待たせして申し訳ありません」と頭を下げてからの投薬となることが多い。
そしてもう1つ。
これは薬局側は知らなかったことですが、この4月から、きちんと診察をうけないと処方箋を出してもらえなくなった事。
当たり前といえばそうなのですが。
これまでは「いつもの薬」がほしい時は診察室に入らなくても処方箋を出してもらえました。
うちの薬局がうけている医院というのが実は、認知症の治療でチョット有名なトコロ。
その診察時間は、常連の患者さんいわく、「えらく長い」らしい。
確かに今までも、「患者さんあまり来ないね~」なんて言ってると、認知症の方が来られ、それからドドっと何人かが固まってやってくるというのはありました。
それでも、診察のない方は先に薬局に来てたのでまだよかったのです。
それが「診察を受ける」となってからは、「全然来ないね~」となり、そして認知症の方がこちらへ来られた途端、次々と患者さんが来られ、切れ目が全くない。
しかも胃ろうの方もいらっしゃるので錠剤の粉砕もあったり、作ってあった一包化の薬が処方変更で作り直しになったり・・・。
認知症の方は遠方より来られてる方も多く、「新幹線が・・・」とか言われる。
お薬手帳の説明もしなくてはいけない。
その上、4月から医院のコンピューターが変わったらしく、入力ミスなのか処方変更なのかというのがよくあり疑義照会もかなりある。
それを事務1人、薬剤師2人でまわす。
もうね、まるで今までが5キロをジョギングかランニングで走っていたのだとしたら、今は5キロを短距離走でやってるみたいです。
はぁ~、疲れます。
いつになったら落ち着くだろうか・・・?
愚痴でした。
忙しいというか疲れてるというか・・・。
とくに、この4月から保険制度が変わって大変なのだ。
まず、お薬手帳。
その存在は前からありましたが、金額なども説明させていただいた上で納得・希望された方にだけお渡ししてました。
本当は皆さんに持っていただきたい物。手帳自体は無料です。
でもそこに記録していくことで発生する負担金。負担割合で10~50円ですが、伝えると大抵の方が断りました。
「薬情でいい。」というのが主な理由。薬情は何年か前から無料だし。
それが、この4月から「後期高齢者(イヤな言い方ですね)」の方には持っていただくことになったのです。
そこには特別な負担金は発生しません。
今まで持ってなかった方に、説明して作ってお渡しすればいいだけ・・・のはずが・・・。
ふたを開けてみると、
「これならだ~いぶ前にあちこちでもらって何冊もあるよ。」と言う方、「家にあると思う。」と言う方。
持ってきていただき見せてもらうと、眼科用・皮膚科用・外科用、と分けてあったり、薬情をそのまま持って来られたり。
たぶん大して説明もされず渡されたんだろうなぁ。(本当はきちんとした説明をしないとダメなんですよ)
何冊も分けて持っている方には説明して1冊にしていただき、お薬手帳のカバーの表側に保険証を挟み、
「どこの病院・薬局・眼科・歯科(眼科・歯科は薬に関係ないと思ってる方は結構いる)に行く時も持っていって下さいね」
と伝える。
薬情を持って来られた方には手帳を作り、使い方を説明。
中には耳の遠い方もいらっしゃる。
大声でゆっくり伝えても、「・・・えっ?」・・・
最後までうまく伝えられた時はホントにうれしい
幸い、今のところ、「なんでこんなものを持たせるんだ」と言ってくる方がいらっしゃらないのでホッとしてます。
という感じでお薬手帳を作り、名前や副作用歴を書き込んでいく。
そして当然、その間、他の患者さんには待っていただくこととなり、最近は「お待たせして申し訳ありません」と頭を下げてからの投薬となることが多い。
そしてもう1つ。
これは薬局側は知らなかったことですが、この4月から、きちんと診察をうけないと処方箋を出してもらえなくなった事。
当たり前といえばそうなのですが。
これまでは「いつもの薬」がほしい時は診察室に入らなくても処方箋を出してもらえました。
うちの薬局がうけている医院というのが実は、認知症の治療でチョット有名なトコロ。
その診察時間は、常連の患者さんいわく、「えらく長い」らしい。
確かに今までも、「患者さんあまり来ないね~」なんて言ってると、認知症の方が来られ、それからドドっと何人かが固まってやってくるというのはありました。
それでも、診察のない方は先に薬局に来てたのでまだよかったのです。
それが「診察を受ける」となってからは、「全然来ないね~」となり、そして認知症の方がこちらへ来られた途端、次々と患者さんが来られ、切れ目が全くない。
しかも胃ろうの方もいらっしゃるので錠剤の粉砕もあったり、作ってあった一包化の薬が処方変更で作り直しになったり・・・。
認知症の方は遠方より来られてる方も多く、「新幹線が・・・」とか言われる。
お薬手帳の説明もしなくてはいけない。
その上、4月から医院のコンピューターが変わったらしく、入力ミスなのか処方変更なのかというのがよくあり疑義照会もかなりある。
それを事務1人、薬剤師2人でまわす。
もうね、まるで今までが5キロをジョギングかランニングで走っていたのだとしたら、今は5キロを短距離走でやってるみたいです。
はぁ~、疲れます。
いつになったら落ち着くだろうか・・・?
愚痴でした。