dolce cantando

優しい気持ちで

猛アピール

2011-06-11 07:50:05 | 日常
コロンはすっかり元気になりました。

そして今回はふくちゃんです。
朝は4時には起こされます。
4時半に目覚ましが鳴るのですが、それを知っているのか「そろそろ起きようよ~」と・・・・。
最初の頃は顔をなめて起こす程度だったのですが、それでは起きないとわかったのか、最近は寝ている私の喉のくぼんだところを踏みつけて何回か往復するようになり、それでも起きなかったら私の口の上にお腹をのせるようにして横たわります。
避けるように横を向くと今度は「にゃ~~~」
そして助走をつけてお腹の上に飛び乗ったり・・・。
そんなに早くに何がしたいかというと、ごはんです(笑)
勝手に食べればいいと思うのですが、これが膝の上に座って食べたいのだからチョットね。
食べたら遊んでやります。
そうしたらやっとお弁当に取り掛かれます。

仕事から帰ってくるとリビングのドアのところでお腹をみせて寝転がって「触って~」のアピール。
ちょっと触ってやり、荷物を片付けていても、ずっとついてきて足元をウロウロ。 
仕方ないので少し相手をしてやりますが、コロンに薬を飲ませに出たり、散歩に連れて行ったりするたびにリビングのドアのところまで必死についてきます。 ただ、そこではシャットダウンされるのでふくちゃんとしては諦めるしかないのですが、それでも私が帰ってきたらまたゴロリンとなって「触って~」です。

でも・・・かわいいから許してしまいます

頭隠して・・・の図。



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奇跡的な回復!

2011-06-01 14:49:15 | コロン
月曜日、コロンを病院に連れて行ったところ、そう言ってくださいました。

金曜の夜に手術を受け、土曜の昼に迎えに行った時には、先生も、「助かるかどうかわからない、家で看るのは大変だろうから病院で預かりましょうか?」と言われていたのですが、それを連れて帰ってきていました。

手術をしてわかったコロンの体、かなりひどい状態だったとのこと。

その日家に連れて帰ったら死んだように眠りました。呼吸も浅く、一時は体温も下がって、目が離せなかったのですが、タオルをかけたり体をなでてやっていると体温ももどり、目を覚ましました。
それからは食事も少しずつ摂れるようになり、薬も飲んでくれて、いい感じに。
薬は3日分ほどしかもらってなかったし、気になる事もあるので月曜に病院へ。
退院後初めての外出です。
病院について受付を済ませてコロンを車から降ろすと、なんと初めて足を上げておしっこをしたのです。
それまではおしっこは垂れ流しだったので、これを見た時はうれしかった~。
これを見た先生も、「自分の力でおしっこするようになったねえ。 奇跡的な回復だねえ。」と。
あとは気になる事を相談したのですが、それについてはもう様子をみていくしかないとのことで・・・。

帰ってからこれまた初めて散歩に連れていきました。
これがいけなかったのか、出血が・・・
家にいる時は出血してもそんなにひどい量ではないのですが、この時は後ろ足が真っ赤になるほどの出血。
これを見たときはさすがにちょっと気分が悪くなりましたが・・・。



でも、今日見て、確実に良くなっていると思えます。
昨日からは柔らかい食事だけでなく、ジャーキーも食べれるようになったし、そうするとごまかせばドッグフードも食べてくれるようになりました。 
すごい食欲です。
散歩での出血も減っているようです。
ここまでくればもう安心かな。
実は開腹でわかったこと、膀胱が半分壊死していたらしいのです。
ずいぶん我慢していたんだろうなと反省したのですが、これが回復するかどうかで生死が決まるとのことで、表からは見えない分に、表面的には元気に見えても実は・・・ということがあるんじゃないかと心配していました。
でもこれだけ食べてくれればなんとかなるんじゃないかと、希望が持てるような気がします。
よかった!


そんなこんなで、昨日、久しぶりにピアノを弾きました。
コロンがこんなになって、ずっと弾いてなかったし弾こうとも思ってなかったのですが、ある時ふくちゃんがピアノの鍵盤の上を歩いたのです。
もちろんただ歩いただけで、本当にそれだけだったのですが、少しドキッとして生のピアノの音がすごく胸にしみて、その事に驚いて、やっぱりピアノっていいな~と。
コロンも良くなってきているし、ピアノも庭も家のこともいろいろと意欲が湧いてきています。