dolce cantando

優しい気持ちで

どうしても

2013-10-23 12:48:02 | 日常

今日は尾道市の中学校音楽コンクールの日。

尾道の中学校が合唱で競い、ウチの子の学校は毎年3年生が出場しています。

観覧するには事前の申し込みが必要ですが、学校からのお手紙を出さない娘。

「観に行きたいんだけど」

と言ってたのに、手紙を発見した時にはすでに申し込み期日を過ぎていて、

でもどうしても行きたい。

一か八かでとりあえず仕事の休みを取り、急遽先生に観覧をお願いしたのが一昨日。

快く受け入れてくださり、テアトルシェルネまで行ってきました。


ウチの学校は4校からなるAブロックで出場。 その最後でした。

学校によってどうしても出場人数にかなりの差があります。

4校の中では一番人数は多かったようでした。

課題曲 「夏の日の贈りもの」、自由曲 「虹」を歌いました。

伴奏の2人、大役でしたね。

4校中、歌声が一番揃っていたのはM中学校だったと思います。

特に課題曲。 一番盛り上がるところの高音がすごくきれいでパーンとよく出ていました。

自由曲もよかったと思ったのだけど、正直今思い出そうと思っても印象が残っていません。

実は、自由曲でいちばん感動したのは、ウチの中学校でした。

何がどう良かったのかうまく言えませんが、理屈ではなくて、グッと何かを掴まれたような、

会場全体を子ども達が惹きつけた感じがありました。 

やっぱり行って良かったなあ。


9月1日で終わると思っていたこともまだまだ続いていて、でもあと少し。

これが終わっても他の行事も次々と来るし、今年度いっぱい、ずっとこんな感じなのかも。

ただ、ホールでほんの1時間ほどを過ごしただけでしたが、またピアノが弾きたくなりました。

弾けるようになる日が来てほしいです。