dolce cantando

優しい気持ちで

片隅に

2011-01-27 15:00:43 | 日常
朝は、一通り新聞に目を通してから出かけます。
そして広告類も全部チェックします。 
地元のT新聞なので、特に地元のあれこれが載っているページは割と隅から隅まで見るのです。


昨日の新聞ですが、知っている方達を片隅に発見しました。
1人はうちの薬局から薬をお渡ししている患者さんでした。
そしてその記事に出てくる「担当の医師」というのは、おそらく薬局前の医院の先生。
昨日は朝すぐに医院の方へ行き、受付の方に訊いてみましたが、受付の方は何もご存じでない様子。
後から薬局に来られた看護師さんにも訊いてみたのですが、訪問の担当が他の看護師で詳細はわからず、また先日入院されたらしいという話。
新聞を見てもらったところ、「う~ん、たぶん先生でしょうね。」と。
その記事は、投薬時の会話ではわからなかったいろんな事情も感じられるもので、読んで胸がぎゅ~っとなるような感動的な話。 あの先生ならきっとされるだろうと思う内容です。
結局詳細はわかっていないのですが、たとえあの先生ではなかったとしても、世の中捨てたもんじゃないなあと思いました。


そしてもう1人、です。
この方は新聞の記事ではなく、この新聞に1カ月に1回付いてくる情報誌の中でです。
広島のサークルの方です。 
もともとはその記事の内容に興味があって目が行ったのですが、そこに載っていた写真に「ん?」と目が釘付けになり、お名前を見てびっくり。 こんなところで発見するとは思ってもいなかったので、思わず大きな声をあげてしまいましたよ。 ご本人は当然ご存じなのでしょうけど、どのくらいの方が知っていらっしゃるのかな~。


こういう発見があるのでおもしろいですね。


発表会に向けて

2011-01-26 22:21:06 | ピアノ
先日のニューイヤーが終わって初めてのレッスンを受けてきました。
今回も「献呈」のレッスンを受け、そして「こうもり」を初合わせしました。
「こうもり」はまだヨタヨタです。
合わせてみると、まだゆっくりな上に縦の線が揃ってないせいか、音の厚みが物足りない感じ。
今日のところはお互いの手の位置だとか、こんな感じになるとかいうことの確認で終わりました。
「献呈」はあと少しなのです。本当にあと少し・・・・。
そして目下の悩みはハノンです。
年末の頃は手の形も安定して、いい具合に弾けていたと思うのに、いつ頃からか左の指が転ぶようになってしまい、
しっかりと弾けなくなっているのです。
その事に気がついたのはごく最近。
どうやらどこかでいい加減になっていて手の形がだんだんと崩れてしまったようです。
特に3・4・5の指の支えができてなく、それをカバーしようとして手首を振っている状態。
とりあえずはゆっくりとでいいから指を1本1本はっきりと動かすところからの練習。



練習中の曲

2011-01-17 22:18:03 | ピアノ
3月の発表会に向けて、「献呈」と「こうもり」。
5月の2台ピアノに向けて、ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲第18変奏」
「献呈」が終わってからどちらかをレッスン予定の、ショパン「舟歌」、リスト「ラ・カンパネラ」

先日の反省もあり、自分の演奏に、というより練習内容に自信を持てるように、とりあえずは3月に向けてが主なものになっています。 「献呈」はペダルに頼らないで弾けるように、確実に鍵盤を押さえることができるように、ゆっくりと。
今度は呼吸もできるようになろう。
「こうもり」は久しぶりに練習を始めたので、今日はざっと最後まで通し、指使いをやり直しました。
連弾なのでセコの位置によっては変えていかないといけないところも出てくるとは思いますが、とりあえず音を覚えなきゃ。

ラフマニノフは2月の練習会までには少し見るつもりですが、今日はまだ弾いていません。

今日は「ラ・カンパネラ」を少し練習しました。
とりあえず2ページ。 この辺りはまだそんなに難しいところではないのだろうけど、難しいです。
右手だけとか左手だけとかなら出来るのですが、両方を合わせるとなるとゆっくりでもなかなか・・・。
音が少ないのはいいのですが、たとえ早くに暗譜ができたとしても、鍵盤の位置の感覚を体に覚えこませるのが大変そう。手を見ながら弾ける曲ではないし、ピアノが自分の体の一部というくらいにならないといけないような気がする。
30分ほど弾いて疲れたので舟歌にいきました。
ラ・カンパネラを練習した後で弾く舟歌は、いつもより楽に弾けます。
今までは最初から最後までで30分でしたが、今日は記録更新! 25分でした~。
たった5分ですが、スピードは変えてないので減った5分は、弾き直したりつっかえたりしていた時間の分だと思います。
なので、自分で弾いていても、曲としてわかるようになってきました。
 
2曲同時進行でレッスンを受けるのはとてもじゃないけどムリなのでどちらかに絞らなくちゃ・・・。
3月が終わるまではお試し期間ということでゆるゆるとやっていこうと思います。
あくまでも3月までの本命は「献呈」と「こうもり」ですから。


ニューイヤー、終了~^^;

2011-01-15 20:48:21 | ピアノサークル
あ~、終わりました。
無事参加することができました。 とりあえず終了です。

今回も自分で髪をしたのですが、これ、練習をしておけばよかった~(汗)
去年は練習をちゃんとした上で当日に臨みました。
それが、今回はもうしたことがあるからなんとかなるだろうと、甘く見ていたのは間違いでした。
やり方をよく覚えてなく、あーでもない、こーでもない・・・と何度やりなおしたことか・・・。
やっとのことで思いだし、1回作ってみたけど1回ではうまくできずやり直し。
結局、なんと2時間も費やしてしまっていました~(恥)
これだけで時間と体力を消耗・・・。
それでもドレスを着て弾いておかなきゃと、ドレスに着替え練習。
練習をしていると、こんなときに限って電話がかかってきたり、かけ直したり。 1曲をとおして弾けないのです。
集中できない~~~。
最後には今日は来るはずではない宅配までやってきて、こんな格好で出られるわけなく、息子を使い・・・。
「今日はもう弾くな」と何かのお達しなのかも?と思ったりしました。
幸い、心配していた雪は降っておらず、車で出かけることができました。

会場について、とりあえず受付を済ませ、客席へ。
ピアノがよく鳴っていました。 
そして、参加されている方、子供も大人もそれなりに一生懸命練習してきた、という演奏ばかりです。
そうしているうちに舞台袖に行く時間が近づいてきて・・・。
控室は準備していないとのことだったのですが、ちゃんとありました。
そこで着替えて、舞台袖へ。
私たち4人は順番がくっついています。
1番は私。

最初に客席で聴いていたときは、「子供も大人もそれなりに一生懸命練習してきた、という演奏」だと思ったのですが、私の前5人(5組)はプロ級でした! 実際ピアニストもいらっしゃったようで、とにかくレベルが全く違うのです。
弾く方弾く方みんな上手。きっちり正確な音で弾かれていて、CDでも聴いているような感じ。
ここまで上手なばかりに弾かれてしまうと、逆に開き直れるというもので、自分の曲をなんとかしなくちゃという緊張よりも、普通に聴き入って感心してしまっていました。
これがこのままいいように舞台でもリラックスして演奏できるかというと、そこはやはりそうはいかないもので、
実際舞台の上に立つと、お客様はかなり少なかったのですが緊張・・・。
ライトアップされた鍵盤はチラチラするし、椅子に座って初めてスタインウェイだと気づき、なんだか急に焦るしで・・・。
何回か暗譜がとびそうになりましたが、そこはなんとかクリア。 
時々音を間違ったり、なじめず音のコントロールがおかしかったりしてパニックになりかけても、止まらず最後まで弾けました。
これで献呈での本番は3回目ですが、毎回リベンジしなきゃと思い、今回ももれなくそう思いました。
なかなか満足のいく演奏ができませんね。
びんごのメンバーの演奏は控室で聴きました。
りょうこうさん、「愛の夢」をりょうこうさんの色に仕上げられ、ゆったりと優しく、でもしっかりと弾かれていました。
かんちゃん、「主よ、人の望みの喜びよ」を落ち着いて弾かれてて、安心して聴けました。客席で聴きたかった!
Uコさん、グラズノフのエチュード、やはり大人の演奏です。そして細かい音も濁りがなく、はかなくて、どんな練習を積めばあのように弾けるのでしょう???
帰りは雪がチラチラしていましたが、大したことはなく無事帰宅。


今年はリスト生誕200年。
演奏を終えてロビーで少し話をしたのですが、私はこのまま献呈でいくかどうするかで迷っています。
献呈が終わったら、ショパンの「舟歌」をしようと思い、少し前から練習を始めていました。
今、一通り譜読みが終わり、最初から最後までで30分。
最後の2ページが難しく、どうしても時間がかかっています。
でも、せっかくのリストイヤーだし、以前から弾きたいと思っていた「ラ・カンパネラ」に挑戦してみようかと思ったり。
ただこれを今年中に弾けるようになるかと訊かれると自信もなく、迷っています。
とりあえず、次は3月の発表会での「献呈」(また・・・)と「こうもり」。 そして5月の2台ピアノでのラフマニノフ。
そう考えると今から新しい曲というのは難しいかもしれませんねえ。
さてどうしましょう?


演奏終了後の記念撮影です。
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いよいよ明日!

2011-01-14 21:12:01 | ピアノ
直前になってバタバタとありましたが、もう明日になりました。
息子も登校は難しいものの、ずいぶんと楽になったようで、そばについていなくても大丈夫な様子。

昨日はまったくピアノに触れることができていないので、レッスンで言われたことを今日でなんとかするしかありません。
まあポポロに行くし・・・。
そう思っていたのですが、結局行くことができませんでした。
仕事が終わってすぐに向かい、5分ほどは順調に進んだのですが、バイパスで渋滞に巻き込まれ進まない。
このままバイパスに乗っていてもムリだろうと思い、バイパスを下りたのですがそこも渋滞。
普段なら10分ほどで辿りつくところに40分経ってもまだ着かない。 
たぶん、1時間粘っても辿りつかないだろうし、当然ポポロまでにはもっとかかる。
たとえポポロに時間内に着いたとしても弾ける時間なんてほとんど残ってないだろうなと思い、キャンセル。
そしてUターンし、そのまま帰りました。

自宅に帰ると息子はテレビを見てて、「退屈」と。
退屈と言えるようになってよかった。
でもまだ頭が痛かったりフラフラしたりで本調子ではないだったので、ピアノを弾くのは控え、昼寝をしました。
昼寝をしたらだいぶスッキリ♪
とりあえず散歩に行き、夕食の準備。
どうしようかと思いましたが、やっぱり弾いておきたいと思い、調子を訊いて「ピアノ弾くね」と練習しました。
1日弾かなかっただけで取り戻すのに少し時間がかかります。
1時間くらい弾く中でレッスンでの内容に気をつけて直していきましたが、どこまで本番でできるかなあ。
それに「ドレスで」「グランドピアノで」弾いてないし・・・。
明日午前中にドレスで練習しておこうと思います。アップライトでですが。
そして本番は、もう思いきって弾こう。