イノシシに続いて

何年か前には大きなイノシシのお尻に車をぶつけ、そのまた何年か後には犬くらいのイノシシと正面衝突。
イノシシの時はどちらも、車が被害に遭いました。
イノシシのお尻の時は、びっくりしたのは私だけで、イノシシの方は何事もなかったように山へとトコトコと駆け上がっていきました。
犬くらいのイノシシの時は、正面衝突した上に後ろタイヤでイノシシを踏んでしまったのです。物凄い叫び声がして、これは絶対に生きてはいないだろうと覚悟して見に行ったけど、そこには何もいませんでした。多分、走って逃げたのだろうと思います。
そして一昨日。
夜、娘を迎えに車を運転して山道を上がっていた時のことです。
茶色い丸みを帯びたものがワイパーの先辺りに見えて消えて、うわっと思ってアクセルから足を離したけど遅かった…
ドン…ガッタン…

イノシシ？
いやいや、イノシシならあの時みたいに鳴くはず。そしてイノシシならこのくらいじゃ死なない。
でも今回は鳴かなかった。
犬？ ネコ？
死んだかも…
何？ あの丸い感じ…
怖くて、とりあえず娘を迎えに行き、事情を話し、帰り道、通ってみると…
タヌキでした…。
もうショックで、涙が出て、夕食もノドを通らない。
主人も娘も、「避けようがなかったんだから仕方ない。変に避けて自分が谷の方にでも落ちてたら大変なことになってたんだから気にするな」と言ってくれたのだけど、自分としては、「私が谷に落ちた方がまだ良かった。小さな体で一生懸命生きてるタヌキは簡単に死ぬけど、私なら谷に落ちても多分死んだりしない」と思ってしまって。
日付け変わって、昨日、自分の気持ちを娘に話したら「その死なない自信がどこから来るんかわからん。」と怒られました。
確かに。
昨日は雨も手伝って、車を運転する気になりませんでした。
夕方仕方なく買い物に行ったけど、怖くてしかたない。
今日は仕事には行ったけど、運転はいつもより慎重でした。
早く立ち直らなくてはいけないと思い、ここに書くことにしました。

お弁当 その後

あれからちょっと頑張って冷凍食品だけのお弁当を作っていました。
作り続けて思ったこと。
「冷凍食品だけのお弁当も結構大変」
最初の２〜３日は良かったけど、その後です。
普段冷凍食品を買う習慣がなく、冷凍庫の冷凍食品の在庫が頭に入ってないものだから、気づけば「あら、ない」ということが出始め、それでもなんとか冷凍食品で埋めていくのだけど、これがなんとも情けなくて面白くない。
結局、体育祭の前の日に再度、娘に冷凍食品弁当について訊いてみたところ、「もう飽きた」とのこと。
それで、体育祭の日からは早速手作りに戻しました。
手作りに戻したけど、そんなに大変でもなく。
冷凍食品は時々少し使う程度がいいみたいです。

お弁当

高校生の娘は毎日学校にお弁当を持って行きます。
それは中学生の時からで、６年目になります。
時々お弁当の話になります。
お弁当のおかずって、毎朝全てを一から作るなんて当然していません。多目に作った前の日の夕食を使ったり、多目に作って冷凍しておいたものを使ったりし、後は切ったり焼いたり炒めたりで、あのスペースを埋めていっています。
が、同時に朝食の準備もあるわけです。
朝から結構ガッツリ食べるので、おかず数品・汁物は夕食やお弁当を使い回し、あとはヨーグルトや果物を追加し。
そんなわけで、食べる立場からすると、朝昼晩と何かが重なっているのです。
一応、見た目にあまりつまらない感じにならないよう、工夫はするけど。
ちょっと飽きたようです。
よそのご家庭、娘の友達のおウチではどんなお弁当を高校生に持たせてるのか、気にはなっても見る機会もありません。
娘に尋ねると、「茶色い感じ」と、なんとも大雑把な答え。
そして、「結構、冷凍食品が入ってる」とも。
冷凍食品…。
以前はいろいろ買って使っていたこともあったけど、ここ何年かは使うとしてもカップのグラタンくらい。
そこで半分冗談のつもりで、
「冷凍食品ばかりのお弁当とか、どう？」
と訊くと、なんとあっさりOK！
冷凍食品、子供って好きなんですよね。
ただ、この中でも好き嫌いがあり、食べられるものをいくつか確認しました。
よし！
明日からしばらく、冷凍食品ばかりのお弁当にしてやろう。
冷凍食品弁当と間食用のおにぎり２つ。
朝がちょっと楽になるなあ。
何日続くかな〜〜
横着主婦業だ〜〜

台風の前

朝のコロンの散歩。

東を向くとこんな感じ。


西を向くとこんな感じ。


南はこんな感じ。


なんとも言えない空と海の色。
今日１日なんとか保ってくれるといいな〜。

週末の始まり

朝のコロンの散歩。
風もなくて穏やかな、いい天気です。
週末に台風が近づくとは思えないほど。
今日１日平穏に過ごせますように。