晩秋と言うよりかは先日来の寒波の影響がやや落ち着いた快晴の天気となった今日でしたので、今年最後の紅葉撮影に出掛けました。
行った先は先日のドイツ館近くにある『板東の鐘』
ドイツ館前の駐車場にクルマを置き、そこから小高い丘の上に立つ板東の鐘を目指して片道20分余りの登山の開始。短い登山ですが、やはり登りは慣れていないものですから足腰がガクガクとなり心臓の鼓動は激しく、途中何度も休憩しながら到着しました。
鐘楼の中は螺旋階段で途中三階ぐらいまでは上がれるのですが、そこで行き止まりとなっており、実際に鐘は見ることも鳴らすことも出来ずに終了です。
この鐘楼は1983年にドイツ縁の関係者の寄付によって建てられたと案内板に記載されていますが、その案内板も訪れる人が少ないのかして落書きをされているのが痛ましく感じられます
画像はその板東の鐘の鐘楼です