初めての夜in済南 モンゴル娘？

世界不況の真っ最中にも関らずエロオヤジの野生の本能が勝り強行された今回の中国旅行ですが、節約精神を忘れた訳ではありません

その精神にのっとり済南の初夜のカラオケ訪問は高いお店ではなく地元庶民が利用するお店を希望し、ワンちゃんに案内されましたが、やはり日本人からすると雰囲気が少しヤバイ感じがしました

でもゴムさんはやる気マンマン状態ですから店内に入り案内された小部屋に座り、小姐軍団のお披露目式を今か今かと待ちわびていました

そこに小柄な一人の美しい小姐さんが遠慮深げに入って来て、その姿を見たカメさんゴムさんの二人は顔を見合わせニッコリ

即採用となりました

話を聞くとその小姐さんは内モンゴル自冶区の出身で、実家からこの済南までは約3000キロ離れており、鉄道利用で３日掛かるとの事

漢族には無い美しさなのですっかり鼻の下を伸ばしたカメさんがしつこく質問をしました

カメ　内モンゴル族の小姐はあなたのように美しい女性が多いのか？

小姐　私は普通以下。もっと美しい女性はたくさん居ます

カメ　あなたの実家付近にもたくさん居ますか？

小姐　実家付近には小姐は全く居ない。みんな出稼ぎに行っている

カメ　済南にたくさん内モンゴルの女性はいるのか？

小姐　噂では私を含めて二人　済南は遠すぎて出稼ぎ対象地域ではない

まぁこんな他愛の無い話をして時間を過ごしました
どうしてかと言いますと、このカラオケ店は日本の歌が数曲しか無く、10分もあれば全て歌い終わり後はお話タイムとなった次第です