13時前に台北駅に到着。12月29日に台北に到着し、翌日から台北を離れ台湾一周の鉄道の旅に出掛けたので4日振り台北に戻ってきた訳ですが、この日の天台北の天候は曇り空
到着した夜は小雨模様の天気。翌日の朝も同じ小雨模様の天気。しかし今日はまだ雨は降っていません
次に向かうのは縦貫線の基点である港町・基隆ですが、荷物を抱えての移動は大変ですし、台北駅のコインロッカーに預けると時間料金が高く、面倒でも一旦駅前の予約しているホテルに行ってチェックイン時間には少し早いが荷物だけでも預かってもらおうと考えた次第です
今日の台北でのホテルは初日と同じホテルですから駅からの道筋も分かっており、1時過ぎにホテルに到着し、予約表を提示すると同時に荷物保管を依頼しましたところ、チェックインもOKとの返事を戴き、手続きを済ませ部屋の鍵を貰って部屋に荷物を置くと同時に再び台北駅に
このとき既に2時前となっており空腹感絶頂となっており、駅構内のレストランで昼食をとも考えましたが構内で営業している店はファーストフード関係が中心なもので、それなら台中からの自強号内で買いそびれた駅弁を買って、基隆までの移動中に車内で食べようと考え、切符と弁当を買い求めホームに降りていきました
台北から基隆行きの列車は全て区間車と表示されている普通電車ばかりで、ホーム到着と同時に乗り込みましたけど、誰もこの短距離の区間車両内で弁当を食べている乗客は居ません
しかし幸いなことにこの時間帯の乗客は疎らでしたのでガラ空きのボックス座を一人で占領し遅い昼食を戴きましたが、同じ台湾鉄道弁当でありますが台東で食べた池上弁当と比較するとお味はイマイチでした
台北駅周辺区間は昔と違って20年ほど前から交通渋滞を避ける為に地下化が進められ、台北駅から10分程度は地下部分を走行します。その間に弁当は軽く食べ終わり、電車が地上に出る頃には景色を楽しむべく窓を見ていましたが、地上に出ると外は雨
その雨も基隆に近づくにつれて振りかた強くなって、基隆に到着したときは本格的な雨でした
やはり台中のホテル係員より言われた事は当りました
冬のこの季節、台湾北部地方の天候は雨が多いと聞いておりました。特に基隆に行く際には傘が必須条件だとも各種ガイドに記載されていましたが、事実でした
画像は台北から乗車した区間車の車内風景
往復ともこの区間車を利用しましたが2回とも乗車率はガラガラでした