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中国大好きなカメさんの自由空間

二度目の上海(ケダモノ登場?)

2007-11-24 21:16:39 | 中国珍道中初級編
カメさんの仕事トモダチのBさん。今日では皆から通称『ウサギさん』と呼ばれている中国小姐大好きオヤジがいます。 

このウサギさん、中国語は全く駄目。しかも生まれて50年余り、一度も海外旅行経験がありませんでしたが、何をするのは人一倍以上大好きな人物です。

1999年にカメさんと初めて中国・上海に出張で行く機会となりましたが、当初は乗り気ではなかったのですが、殺し文句で誘ってみたところ『夜の観光が出来るのなら行く!』との一つ返事。

しかし中国の風俗遊びは玄人でもいろいろなトラブルの発生があるのに、ましてや超ビギナーでは???で大変不安視していましたところ、本人はいたって平気で、結果としてはカメさんに負担を掛け、楽しくて痛い?上海の思い出を持ったまま帰国しました。
(詳しくは初めての中国・上海にカキコしていますので)

その素晴らしい体験が影響したのか、再び上海に行きたいとの強い要求が出て、さらにカメさんの会社の同僚であるNさんなる人物までが何故か参加を希望してきました。

このNさんは過去に何回もの海外旅行経験があり、中国奥地にも行った事もあり、社内では中国通の一人として有名な人物です。

結果として三人での珍道中(目的はマン道中?)を決行する運びとなり、個人の手配旅行は費用も掛かるので、某旅行社主催の『○☆上海4日間』に潜り込む事となり、2000年11月23日からカメさんにとっては嫁ハンと行って以来10ケ月振りの中国・上海となりました。

ちょうどこの時期は11月の週末を挟んだ三連休の関係もあり、航空機は満席状態であり、こちらが利用するのは夕刻発の中国国際航空の臨時便。

関西空港出発が夜の6時30分だったのがなんだかんだで一時間以上の遅れでテイクオフ。
定刻出発なら上海のホテルには10時前に入り、それから楽しみの散策に出かけようと考えていたが、実際にホテル到着は12時過ぎとなってしまいました

当然そんな遅い時間だし、予想外の到着遅れの疲れもあつたので今日はおとなしく休むものだと考えていたところ、同行の二人から
二人組 『今から店に行こう!』
カメさん『えっ?今から本気?』
カメさん『疲れているから明日にしようよ!どうしても行きたいのなら二人でどうぞ!』
と言ったものの聞き入れてくれません(涙)

仕方なく前回1999年12月に初めて行った虹橋地区のホテル内にある店に参りましたところ、そこの見覚えのあるママさんがウサギさんの顔を見るなりいきなり『ホテル駄目よ!』のキツイ一言?

しかし日本語で言われているのにも係わらずウサギさんは全くメゲル気持ちは無く、反対に肩をいからせながらNさんと二人して店の奥に入って行くではありませんか?

ロングドレスの十数人の小姐の中からお気に入りを選び、ボックス席に連れて来るなりピンサロ状態の開始(凄いパワーです)

余りの厚かましさに途中からママが割って入り、厳しい監視を続けたため、小姐タッチプレーを諦め、ただ憮然とした表情でタバコをスパスパ状態でした。

その間にカメさんは隣に座った小姐と交渉したところ、最近公安の手入れが有った為、デート行為は一時ご法度との事で、今夜一緒にはホテルに行けないが、明朝一番に部屋を訪ねるからとの事なのでメモを手渡し退散する。
 帰りのタクシーの中ではウサギさんとNさんは終始愚痴ばかりで、しまいには『遊べないなら明日、日本に帰りたい!』との我儘の言い放題。

なだめすかして部屋に戻り朝を待つこと6時間。8時過ぎにノックがあり、昨夜の小姐が訪ねてきました。早速ウサギさんNさんの二人を呼んで事情説明しましたところ大喜び!

現在取り締まりが厳しいので夜のホテル出入りは大変危険との事。昼過ぎからだったらOK!との事だったので、別の小姐二人を連れて夕刻4時頃訪ねて来い!との内容で成立。

約束通り夕方4時過ぎに友達二人と一緒に部屋に訪ねてきましたので、ウサギさんNさん達は早速自分の部屋にお気に入りを選んでお持ち帰りとなりました。

その後夜8時前にウサギさんの小姐がフラフラしながらカメさんの部屋に来て、カメさんの顔を見るなり一言『オ★コ~♪・チ◎ポ~♪・チチモミモミ!』。ウサギさんの指導による日本語の勉強もしっかりとしたみたいです。(笑)

小姐三人が帰った後、ウサギさんはニヤニヤ笑いながら未使用のゴムを示し、経過を詳細に説明してくれました。

最初、つけないとさせない!と小姐はベッドを逃げ回ったが、ワシの舌にかかれば軽い!軽い!との事?

詳しく聞いてみると、本番直前にゴムを出してきたが、得意の舐め猫作戦で半時間舐めまわしてやったら、相手の腰が痙攣し、それから3時間で何と4発したとの事。

相手の小姐はクタクタで、がに股状態で帰ったのは言うまでも有りません。

次の日、カメさんの小姐に『今日も三人で来ないか?』のお誘いに対して『一人なら行くが、連れは寝込んでいる!お前の連れは本物の下流だ!』とののしられました。

凄いです。それ以来『ケダモノ』と呼んでいます。

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