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2008年2月嫁ハンとの中国旅行・駆け足南京観光

2008-03-07 22:57:06 | Weblog
旅行3日目は朝7時半にホテルを出発して最初の観光地である中華門に8時に到着。

外は晴れているが寒風が強く体を動かさないと寒さが体に堪えます。

中華門では半時間程度ブラブラと見学し、その後バスで昔の南京の中心であった鼓楼の見学。この二箇所は入場料が不要です。つまりタダです

鼓楼見学の後はバスで半時間の移動後、本日南京観光のメーンエベントである世界遺産『明孝陵』に入場観光です。

さすが世界遺産に指定されている観光地だけあって、駐車場は整備されトイレも中国らしさが感じられない清潔な施設となっていました。

同じ世界遺産でも北京の『明の十三陵』のトイレ等は整備されて年数が経過している関係か、ややくたびれた感じが受け取られますが、この南京は最近整備が終わったのかとにかく綺麗です

しかし入場して参道を奥に進んでいき陵を見学しましたところ、やはり皇帝様のお墓はどこも造りが北京も南京も一緒に見えたのはカメさん夫婦だけでしょうか?

この陵観光で南京での観光は終了

11時過ぎに同じ公園内にあるレストランに到着して少し早い昼食。

とにかく日程が厳しく、更に午後からは南京から上海への移動が中国版新幹線を利用する関係上、駅到着が厳守されるのでガイドさんはヒヤヒヤしながら時計と睨めっこ状態です。

その割にはこのレストラン、ガイドさんが事前に到着時間を連絡しているにも関わらず、ツアー客が到着してから調理を始めると言った状態で、客は暖房も効いていない部屋に通されて料理の無いテーブルに向かって座り、無駄に時間だけが浪費されると言った状態でした。

さすがにガイドさんが抗議し、料理が一つ一つと運ばれてきましたが、途中からガイドさんが厨房に行き、自ら料理を運んでくる?と言った行動を示してくれました(感謝)

その甲斐あって11時半過ぎにはレストランを出発し南京駅に移動。

南京駅に新幹線出発の半時間前に無事に到着です!

そこからがガイドさんにとっては最大の神経を摺り減らす仕事が待っていたのです?

それは中国で一度でも鉄道を利用体験した方ならお解かりいただけるのですが・・・

中国の鉄道は切符の入手から極めて困難で、更に切符を入手出来たからと言って、日本の様に出発ギリギリに飛び込み乗車が可能か?と言えば不可能です

発車の半時間前には駅に到着し、指定された待合室で待機し、発車の10分前ぐらいに改札が始まり時間が来ると改札は閉札され、ホームには入場も出来ません!

南京駅も予想通りビックリするほどの乗客が待合室でひしめき合って改札の時間を待っています。

ガイドさんはツアー客に対し、決してガイドから離れないで旗を目印に付いて来るようにと、何度も念押しをして引率していました。

画像は南京の世界遺産『明孝陵』案内板です。