カメさんのチャイナ♪チャイナ♪

中国大好きなカメさんの自由空間

笑えるコピー商品

2008-03-11 21:20:59 | Weblog
カメさん夫婦の2008年2月の中国旅行の際にも相変わらずの多くのコピー商品に遭遇しました。

まず最初は上海観光での外灘。到着時に売人の兄ちゃんがジャンパーのポケットから腕時計を数個取り出し『ローックス!オメガ!』としきりに勧めてきます。

どれでも一個が1000円と言っていました?(安い

次にオバサンが同じく上着のホケットから財布を取り出して『ルイビトンA級!』としつこく付きまといます。
不要!と答えても無視して財布・名刺入れがセットで1000円との売り込み?

売人の売り方を観察しているとターゲットは全て外国人観光客を相手に売り込んでいます。

確かに購入している観光客が多いようですが、コピーに飽きたカメさんにはタダでも要りません!(いやタダなら貰って帰るかも?

販売している商品はA級とはかけ離れたB級C級クラスの粗悪品ばかりで、クォーツ式ローレックスや、レザー張りのルイビトンでした。

上海と言えば北京の『秀水街』と並んで華亭路改め『襄陽市場』がコピー商品の中国を代表する二大マーケットがありましたが、数年前に再開発と諸外国からの抗議もあって今や閉鎖されたと聞いていました。

しかし中国の事です。完全閉鎖と言われても信じられません?

試しにガイドさんに聞いたところ襄陽市場閉鎖後は市内各地に分散して、規模の比較的大きい市場としては上海を代表する観光地『豫園』近くで頑張って営業しているとの事でした!

ブランド品のコピーは飽きていますし、多額の授業料を支払った甲斐もあり最低限の目利きも何とか出来るようになったので、余程気に入った物しか買いません。

しかし洒落気のある雑貨となると話は別です?

無錫市内の南禅寺観光の際に、多くの露天が出て雑貨を販売しています。

最近のカメさんの中国でのショッピングはこのような雑貨品を買い集めるのが趣味になっていますので、嫁ハンと覗き回っていましたところ有りました?

それはディズニーキャラクターの縫ぐるみです

店の主人に聞くと『ディズニーでない!中国の動物?』と言って、一体が50元との値段。
確かに表情が違います?でも、あまりにもアホらしいので止めました。

この他にガイドさんが案内する総合土産物店にも店内の一角には必ずと言っていいほどブランド商品と男性元気クスリが販売されています。

いずれも値段は市価の数倍の値段になっていたのは言うまでもありません

画像は中国版ディズニーのプーさん?(笑)