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カメさんのチャイナ♪チャイナ♪

中国大好きなカメさんの自由空間

春節の買い物in北京 昼食も土産物店?

2010-02-23 21:17:43 | 2010年2月 春節の買い物in北京
八達嶺頂上で詐欺に遭った息子と一緒に下山し、集合場所になっている土産物屋に戻ってきたのが集合時刻の5分前
他のメンバーは全員が揃い土産物屋でのショッピング。その時に早くも一時間前に撮影した集合写真が出来上がり届けられておりガイドが全員に声を掛けていました

撮影の際に『買えへんで~!』と言っていたオッサンも写りが気に入ったのかほぼ全員のグループが買い求めており、結局買わなかったと言うより声を掛けてもらえなかったのは息子連れのオヤジ一組だけです(涙)

土産物屋でのショッピングが名残惜しい状況でしたが次の日程として昼食が控えており、ガイドに促されて全員がバスに乗車して発車

どこの旅行会社の場合でも八達嶺観光の際には必ず昼食は広東料理飲茶となっており、今回の場合も同様ですから多分同じレストランだと思っていましたところ突然車内ではガイドによる追加料理説明が始りました
『皆さん今から昼食会場に向います。約30分程度掛かりますが、そのレストランは広東料理で有名なレストランでして特にフカヒレスープが大変美味しいです!希望者は言って下さい。今からでもOKです』と営業が始りました

ちなみに料金は2500円との事
10名余りの申込みが有り早速ガイドが携帯で連絡

レストランに到着してみるとそこはやはり以前利用した土産物店でして、二階がレストラン、一階が土産物店になっており多分昼食時間は一時間半程度の予定だと息子に説明した通りになりました
土産物店兼レストランに入場する際に一階入り口で七宝焼の工場を兼ねており、日本語の流暢な女性係員からの説明
『ここは北京の名産七宝焼の製造販売をしています。日本の七宝焼と違って銅の地金に紋様を着けて製造しています・・・』

一行からは『もうええわ~!』の声も出ましたが無視して説明は続き、やっと二階のレストランへ

利用者は全て各旅行会社主催の日本人観光客ばかりで順番に食事をしています
こちらの指定されたテーブルに座るとガイドが車内で注文を受けたフカヒレスープの希望者から集金開始
更にガイド曰く『今からでも希望者が居れば用意出来ます!』との熱心な最後の勧誘

予約していたフカヒレスープが配膳されたものの予想していた量が少ないとか、以前香港で食べたものと比較して美味しくないとか、いろいろと文句を言っていますが後の祭り?

噂によりますとここのレストランの食事代金はほぼ無料で提供しているとの事
つまり食事の後のお楽しみで経営をしているとの事らしいです

食事時間は15分程度で終了し、出発までの約一時間は一階の土産物店で時間潰しを強いられる関係ですからほぼ全員がまたまたショッピングとなる訳です

以前利用した際には中国漢方薬売場にエロオヤジの欲しい中国四千年の秘薬『狼一号』なるものが販売していましたが、今回は全くその関係の秘薬は置いてません
また『LV』とプリントされた世界の高級ブランドのバックや財布も販売されていましたがこれもありません

画像は利用した北京郊外にある日本人御用達のレストラン兼土産物店

春節の買い物in北京 八達嶺長城では詐欺に遭遇

2010-02-22 21:24:52 | 2010年2月 春節の買い物in北京
北京オリンピック公園近くのカメさんにとっては二度目となる懐かしい土産物屋。その店内では早朝よりビックな買い物をされた大阪のオバチャンが一行の間では話題となり、それに続けとばかりに他のメンバーもいろいろな翡翠関係の小商品を十二分に買い求め、そこでの滞在時間は観光よりも長い一時間

10時頃に名残惜しい土産物店を出発し、次に目指すのは息子が今回の北京旅行で一番の楽しみにしている『八達嶺長城』観光です
バスは高速道路に入り快調に走行。目的地までは約一時間の移動

北京市郊外に出ると高速道路の進行方向右手に鉄道が平行しているのが確認出来、先月1月2日に北京北駅から観光特急に乗車した事を息子に自慢したりしているうちに目的の八達嶺長城に到着です

やはり鉄道と違って高速道路利用は早く到着しますし、駅から歩く必要もありませんので大変便利でしょうが、鉄チャンにしてみれば味気ない移動です

バスは八達嶺長城の駐車場に停車せずにガイド指定の休憩所入り口付近の路上で停車して下車です
この休憩所が中々の食わせ者でして、ガイドが先ず休憩所の店主に対し総勢20数名である事を告げると店主が店に入り直ぐに何かの紙切れを持って出てきます

その紙切れをガイドが受け取ると同時にガイドから全員に対する説明を開始
『これから長城に入場し観光します 先ず最初に団体記念写真の撮影をしてから自由行動です 一時間後にこの休憩所に戻ってきてください!外は寒いですから店の中で休んでください お茶の無料サービスもありますから・・・』

ガイドの親切な説明が終わり、ガイド先頭にしての長城入場ですが、その際に店主から貰った団体チケットを利用しての入場です
どうも団体料金は休憩所負担とし帰りにショッピングで還元のようですね?

入場するとすぐさま団体写真撮影が行なわれ、撮影終了と同時にサンプル写真を手際よく見せながらガイドによる営業開始
『写真はアルバム形式になっています 一冊100元 日本円なら1400円 どちらでもいいですよ!希望者は申し出てください』

それに対してメンバーの数人から『どんなに写っているのか判らないのに買えない!』
ガイドの回答は『多い目に準備しておきますから心配要らない?』

やっと自由行動となり長城散策の開始です
今迄に長城入場したのは三回で今日が四回目。過去三回は全て途中で挫折し『見る見る』だけの経験でしたが今回はトライするつもりで頑張りました

息子と二人で急な傾斜と言われている男坂を登り始め、息子は勢い良いよく登り始め置き去りにされてしまいましたがこちらも一度は頂上に!と思い、息を切らせながらもカメの歩みで少しずつ登って行き頂上近くで折り返してきた息子と遭遇
その際に息子が『オヤジ やられた!』と悔しい表情?

理由を聞くと頂上到着と同時に係員を装った男性二名より
『ナマエ!ナマエ!』と言われ登頂記念の記帳用のノートなる用紙に名前を書いたところ、いきなりその名前を銅メタルに刻印されて『200元!』と言われたものだから支払ってしまったとの反省

中国の諸事情を事前に説明していたつもりでしたがやはり初心者です
もう返金は無理なのでオヤジも体験してくる!と言って一人頂上に向かい到着
やはり息子の言っていた通り二人組みが近寄ってきて『ナマエ!ナマエ!』の連呼
こちらが汚い中国語を駆使して『幾らするの?』との問いかけに『200元!』
高い!の返事でいきなり150元。首を振ると今度は『センエン!』
10元なら買ってやると言うと諦めて他の客にアプローチ変更で見捨てられました

頂上からの初めての景色を楽しみ下山
息子には壺や翡翠を買わされるよりかは被害がマシだ!授業料だ!と慰めたものでした

画像は頂上からの長城撮影
見晴らしは最高ですよ

春節の買い物in北京 待望の土産物店その2

2010-02-21 19:00:01 | 2010年2月 春節の買い物in北京
ただただ見るだけの観光で終わった北京オリンピック公園を後にして次に向ったのが直ぐ近くのガイド待望の土産物店でしたが、この土産物店に到着すると同時に過去の記憶が甦りました

そうなんです
この土産物店は3年前の2007年2月に嫁さんと一緒に今回と同じく格安ツアーを利用して北京に来た際にも立ち寄った店なのです
その時は到着当日の夕刻。空港到着後市内観光を済ませ建設中の鳥の巣を車窓から見物し、夕食会場に到着した際にガイドが『食事の準備をしています。その間寒いですから隣の店で少し休憩してください』と説明を受け、入場してみるとウエルカムで約小一時間軟禁された土産物店でした

前回は夕方、今回は朝一の9時前
同じ店に入場し御一行の運命はガイドから日本語の達者な店員にバトンタッチ
日本語の達者な店員から歓迎の挨拶を受け店の説明開始です
『この店は中国国営の翡翠を展示販売している店です!』
『国営ですから信用は問題ありません!』
『今日は中国では大晦日で一般の店舗は休業していますが、ここは国営ですから日本からの観光客にご不便掛けない為に政府の指示の基、特別にオープンしています!』
と訳の分からない口上を述べた後に商品説明開始

ショーケースにはライトアップされた自称翡翠の加工工芸品が驚くような値札と共に展示されており、大半の旅行客がただ単にため息を残して立ち去って奥の売場に移動して行きます

ところが一組だけが何やらご熱心に店員と交渉しているではありませんか?
その一組は大阪の5人組のオバチャン軍団でして、その中の一人が馬の置物が偉く気に入ったのか思案中です

その置物の値段は35000元。約46万円です
店員の声が聞こえ『今日は大晦日だから運賃込みで40万にサービスします!どうですか?』
暫くしてオバチャン軍団の別の一人が大きな声で『ほんまに買うの?買うんやったら私が交渉したる!』と言って店員に『もっと負けてや~』と一喝

そこで自称社長なる人物が登場し大阪のオバチャン代表と丁々発止の交渉が続き、社長の大きな声で『半額の20万円にします!運賃は別です!』

それに対してオバチャン代表が独断で『運賃込みで20万やったら買うたるわ!そうしい~や!』と最後通告
社長が店中に響くような大声で『OK今日は大晦日?特別に安くします』と降参?

全員が注視している中での交渉は成立し、大阪のオバチャン代表は皆が買い物している売場に合流すると同時に『大阪のオバチャンを舐めたらあかんで~!』と意気揚々

それを見ていた息子が『オヤジあの馬は20万の値打ちがあるのか?』と一言
オヤジの返事は最初40万以上する値段が5分や10分の交渉で半額以下になる商品に値打ちがある訳ないだろう!と説明したところ痛く納得してもらいました(爆笑)

ちなみに高額商品をお買い求めになった方以外の団体さんは小物の商品を沢山お買い上げされていました

画像は翡翠の土産物店

春節の買い物in北京 待望の土産物店ウエルカム

2010-02-20 20:14:21 | 2010年2月 春節の買い物in北京
カモ集団の団体旅行初日はガイドさんも遠慮してか土産物店への案内はありませんでした。
その代わりに両替・オプショナルツアー参加募集で可也の日銭を稼いだ事だったでしょう?
反面ケチ臭い親子は何も買わず使わずに初日を無事に乗り切りスーパーで買い求めた安いビールと珍味での慎ましい酒盛りをして大人しく就寝です

翌日ガイドが予告したように6時半にモーニングコールがあり、8時出発にあわせての朝食と出発準備を進める必要があります

今回の5ツ星ホテルですがこの時期の関係かして宿泊客は僅かかして朝食会場は狭い宴会場が割り当てられ、バイキング方式との事ですが準備されている料理の種類は限られています
朝食を利用しているのは同じ旅行会社が企画した日本人団体が2グループと欧米系の宿泊者が数組の他韓国団体が一組、残りは数組の中国人だけ。

8時前には全員がロビーに集合しバスに乗り込み2日目の観光に出発
ガイドから本日の日程説明があり、朝一番に北京オリンピック会場『鳥の巣・水立方』から始まり万里の長城・明の十三陵と郊外に出掛けます

ホテルからオリンピック会場までは今日が春節前日の大晦日ですから市内の道路はがら空きでスイスイ移動出来20分程度で到着
この日の天候は風も無く快晴ですがこの時間の気温は多分氷点下代でしょう
寒いものですからオリンピック会場『鳥の巣・水立方』を10分程度の見学で終了してバスに乗車

バスが発車して5分程度移動した所に『北京民族村博物館』があり、その隣で停車
今回の旅行での最初のお土産物店にご案内なんですが、この土産物店は記憶がありました?

画像は人気の無いオリンピック会場『鳥の巣』
もっと寒い先月初めに来た時でも沢山の観光客が来ていたのに、この日は時間が早いのか誰も居なくて貸しきり状態でしたがそれでも入場する際には公安の手荷物検査だけは厳密に実施されました

春節の買い物in北京 慎ましい酒盛り

2010-02-19 21:12:06 | 2010年2月 春節の買い物in北京
初日の夜は思いがけず早い時間にガイドから解放されたものですから自由時間を持てる事が出来ました
この貴重な時間を利用して夜のショッピングに出掛ける事が出来ました

何しろこの日の夕食は見てくればかりのレストランでの食事でしたので、ろくに食べれるような料理は出ず、また三つの円卓に総勢27名が振り分けられましたが各円卓に出される料理の数・量はみな均しく、当然不足になる円卓が発生します

ちょうど息子と一緒に座った円卓がそれに該当したものですから、その円卓の客は不平が出て物足りない表情をしていました

ホテルに戻り息子からのリクエストに応えるべく夜食と言うより夕食の続きと明日からの観光に必要な飲料水を購入すべくホテル近くの地下鉄駅に向かいスーパーに行きました

今回のホテルは地下鉄10号線が開通し、ホテル近くに駅がある関係で移動が大変楽に出来ます
ホテルの付近にはスーパー・コンビニが無く一部レストランがある程度でして地下鉄が開通していなければホテル内で高い料金を支払って飲食をする事となったでしょう

地下鉄で5駅ほど乗車して下車。そこから300メートル程歩くと外資系大型スーパー『家楽福』があり、店内は日本では想像出来ないほどの歳末の買い物客が次から次に押しかけて来て超満員の上、皆が持ちきれないほどの品物を買っています。

店内には乞食と思われる人物が外の寒さを避ける為にエスカレーターの陰に座り込んだりしている光景も見受けられ、それを見た息子は日本では見られない光景だと驚愕の連続

先ずは腹ごしらえとして店内で営業している中国版ファーストフード店に入り鶏肉定食と牛肉定食をそれぞれ注文し食したところが、息子曰く『夕食のレストランよりここの料理が美味い!』と父親に感謝の眼差し

食事の後は目的の売場に行き飲料水の他に青島ビール・ハルビンビールを半ダースづつ買い求め、他に酒のあてとして珍味類も買い求めてレジで精算
この時に中国旅行ベテラン者としての本領発揮です?

中国のスーパーではレジ袋はくれません。全て有料なのです!その事を知らない息子は精算した後レジ袋が無いのでどうして持ち帰るか?と思案顔でしたが、その際にオヤジのポケットから以前中国で調達したエコ袋を取り出し問題は解決

再び寒い中を歩き地下鉄駅に移動し乗車してホテルに戻り、入浴後に二人で買ってきたビールと珍味での酒盛り

スーパーで買ったビールは青島瓶ビールが一本3.5元。ハルビン缶ビールが一缶2元ですから同時に買ったコーラより0.5元も安い事に改めてバスやレストランでの値段がぼられている事を説明した夜でした

画像は親子の酒盛りをしたホテルの部屋
この部屋のミニバーはレストランより更に高くジュース・ビール等は全て一缶50元です
さすが5ッ星ホテル

春節の買い物in北京 営業開始?

2010-02-18 21:25:05 | 2010年2月 春節の買い物in北京
北京空港で総勢27名の一行を迎え入れたガイドさん。全員の名前を確認した後に早速バスに連絡をし、ターミナル前で乗車した後に観光に向かっての発車

発車と同時にガイドさんマイクを使って簡単な自己紹介と日程の説明の開始
このガイドさん名前を『張○★』と言い30代後半の背の高い男性でして他に20代前半のガイド助手の女性アシスタントとバスの運転手も併せて紹介した後、待ってましたかのように車内営業を開始

まずは日本円から人民元への両替勧誘
『空港内の両替店ではこの日のレートが10000円に対し人民元が710元で、一回の両替に対して手数料が60元必要だったでしょう?ですから10000円は実質650元です!』との詳細な説明をした後『私の旅行会社は良心的ですから710元でOK!』と強調説明

その説明を聞いたメンバーの中から大阪のオバチャン軍団から早速声が上がり『そんなんやったら空港で両替せんかったらよかったわ』と嘆き節が飛び出し車内は爆笑

その後ガイドが準備周到に10000円分の人民元が入った封筒を持ちながら希望者に両替をしていきます。

ほぼ全員が数万円づつの両替をしたものですから準備していた封筒が足らなくなり、後は裸銭での両替。これで合計30万円程度です

続いて北京滞在中の注意事項として北京の気候は大変乾燥しており水分補給をしっかりしてもらいたいとの要請があり、ただし普通の水は日本人の体質に合わなくて下痢をする可能性がありますので必ずミネラルウォーターを飲んでくださいと事と説明すると同時に
『バスにミネラルウォーターを準備しています、一本は日本円で50円。
またビールも有ります。一缶100円です』との説明をし、半数以上がミネラルウォーターを数本づつ買い求め、それらの販売はガイド助手が手伝っていました

ちなみにこのミネラルウォーターだとスーパーでは一本1元(13円程度)缶ビールは3元(40円程度)で購入出来ます

両替及び車内販売が終わると日程説明となり、今の時期は中国の春節と重なっている関係で一部日程の変更をしますとの事で、初日は今から天壇公園観光をして夕食に向かいそれで終了

希望者のみオプショナルツァーとして夜の中国雑技見物に案内しますとの説明があり、一部の参加者は以前上海観光の際に上海雑技を見物した事があるから参加しませんと言った声が出た際には
『今夜案内する中国雑技は中国で一番有名な雑技団でして、一般に知られている上海雑技より中国では人気があります。上海雑技はサーカスで、今夜の中国雑技は真剣な雑技です!』と意味不明な説明をして参加者を募り、追加の参加者が増えました

天壇公園観光を手短にすませホテルに到着したのが夕方4時過ぎ
5時半にホテル近くのレストランに行き夕食の開始ですが、その際にビールの注文を取り、一本30元との事。
2007年の団体旅行参加の際には20元であった事を懐かしんだものです
ジュース類も同じく30元ですが、日本より安いと言って多くの参加者が注文

食事中にもガイドが再度今夜の中国雑技見物の追加申込みを募っています
その際にオマケが付きました
ガイドが今日は日程がスムーズに行ったので時間の余裕があります。雑技見物した後、希望者は北京の有名繁華街『王府井』を案内しますとの事
このサービスはあくまでも雑技見物参加者だけです

この雑技の参加費用は一人3900円です
個人で見に行けば100元程度の料金で団体ならもっとお安くなるのは常識です

初日からしっかり稼いだ割には夕食は貧弱な内容でした

画像は初日の夕食に利用したレストラン

春節の買い物in北京 今日も遅延

2010-02-17 21:29:17 | 2010年2月 春節の買い物in北京
いつもの個人旅行であれば関空到着を飛行機出発2時間前でなく、場合によればギリギリの時刻に到着してチェックインする事が最近一般的になっておりますが、今回は団体ツァーでの利用です

その関係で旅行会社からは出発2時間前には必ず集合する様にとの事を厳命されており、遅れて行くと係員より嫌味を言われ、同時に他のツァー客からの冷たい視線を浴びるのは避けたいと考えてマジメに集合予定時刻8時前には到着しました

団体料金適用ですから旅行会社カウンターから直接搭乗券を受け取り座席の希望は一切出来ませんがマイレージの適応は可能ですからしっかりとマイレージを付けて貰い息子と二人で出国手続きに

この日の関空は連休の谷間の関係かして利用者は疎らですから全ての手続きは短時間で終了し、指定された搭乗口に着いたのは8時半前です
搭乗開始予定は9時半ですから一時間以上ここで時間潰しの必要があり、その間に免税タバコの購入をした後、それを開封して早速一服

9時半過ぎに搭乗開始となりましたがこの日の利用者の中には北京の中学修学旅行団体と一緒となっていたものですから機内でうるさく騒ぎまわって教師の指導も効果がなく、更に予定の出発時刻になって一度駐機場から離れた機体が途中で停止したままの状態が一時間以上続きました
理由は北京空港からの指示で混雑を避ける目的で時間調整を求められているとの事

前回年末の北京出発の際と状況は同じです

窮屈な座席でシートベルトをしたまま待たされる事一時間、11時にようやく離陸し一路北京へ

北京到着は予定時刻から一時間遅れの午後1時過ぎでして、そこから検疫・入国手続き・税関検査を済ませ到着ロビーに出たのは40分後でした

到着ロビーには現地ガイドがプラカードを手に多くの鴨ネギを待ち構えてくれています
いつもならここから一人で重たい荷物を抱え地下鉄かバスを利用して市内への移動ですが、今日はその必要はありません
息子にカバンの見張りを頼み、一人悠然と一階に降りて行き5時間振りの喫煙タイムです

息子は初めての海外旅行でしかも頼りになるのはエロオヤジだけです
そのエロオヤジが可愛い息子を放り出して一人でタバコに行った様子を見ていたガイドが息子に向かい『ツレハ ドコ イッタノ?』と質問し、タバコ吸いに行ったと答えたところ困った表情で『バショ シッテイルノカ?』

現地ガイドが一番嫌がる行為です
団体旅行客が空港に到着し、全員が各種手続きを終えて揃うまでの時間は一時間前後掛かる場合が一般的でして、当然の事ながら全員が揃うまでは出発出来ませんし、そうなれば日程消化に影響も出てきます

そんな事からガイドとしては全員が揃うまではここから動かないで!と注意するのが当然でしょう
しかも大半の旅行客は初めて利用する空港ですから地理も判らず迷子になったり、最悪の場合白タク等に拉致されてしまえは大変な事になる訳ですから・・・

そんな息子とガイドの心配を他所に空港バス乗り場で美味しい喫煙を済ませて戻ってくるとガイドが一言『ドコデ タバコ スイマシタカ? バショ シッテイマシタカ?』と質問あり
返事をしました『何度か利用しているから知っている 空港バス乗り場だよ

その一言でガイドは全てを悟った様子です?

画像は喫煙した空港バス乗り場

春節の買い物in北京

2010-02-16 20:21:43 | 2010年2月 春節の買い物in北京
2月12日より3拍4日の日程にて息子と二人で北京ツアーに参加して2月15日に帰国しました。

これまで家族から呆れられるぐらい数多くの中国旅行を楽しんできており、子供等からは『何の目的で行くの?』とまで言われ、その対策に毎回いろいろとこじつけ的な言い訳をして逃れてきましたが、ついに嫁はんからのキッ~イ一言『一度連れて行ってあげたら?』との命令が出てたまには家庭奉仕の旅をする事になった次第です

毎度の格安航空券を利用するより家族同伴の場合は宿泊・観光の付いた安い北京ツアーが大変便利ですので各社のツアー内容を1月中旬から調べましたところが阪○交通社が主催するツアーが最適な条件として見つかり申込みをしてOKとなっての旅行となりました

このツアー何が凄いかと言いますと
利用航空会社が日系A○Aですから関空を午前出発、帰国は北京を午後出発ですから北京観光がフルに楽しめます

次に利用するホテルが5ッ星のシェラ●ン北京

観光は世界遺産が万里の長城を含め5か所
全食事付き 三日目の夕食は何と北京ダック

これで料金が何と32000円です
燃油サーチャージャー他諸々の諸料金を含めても一人40000円で釣りが来る

早速申込みをして当日を待っていた次第です

今回のツアーは息子との親子仲良し旅行ですから関空までの移動費用以外に特別な料金は必要ありません
しかも荷物は息子も協力して持ってくれますから一人旅に比較して楽々の旅です

準備万端で2月12日の朝を向かえ、午前4時半起床して一路関空へと向いました

画像は出発日の関空搭乗口