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カメさんのチャイナ♪チャイナ♪

中国大好きなカメさんの自由空間

年末の買い物in北京 王府井での買い物

2010-03-05 21:58:49 | 2010年2月 春節の買い物in北京
老舗全聚徳での北京ダックの食事とショッピングは盛り上がり、一時間半を費やす結果となって夕刻6時半過ぎに終了しました

これから京劇観賞希望者以外はホテルに送迎ですが、カメさん親子は途中で自由行動の希望をガイドに伝え、京劇会場でバスを下車です

ここまでの移動時間の短い間もガイドは必死で京劇観賞希望者の追加募集していましたが人数に変更はなく二名のみ

この京劇観賞料金は初日の中国サーカスと同じ3900円ですが、この京劇は某ホテル内の劇場で開催されており、そのホテルの宿泊者は無料で観賞できるとの事?

そのホテルで京劇鑑賞者に続いてバスを下車して自由行動の開始です
ホテルから徒歩15分程度で地下鉄駅に到着し地下鉄利用して二日続けての天安門・王府井に向います

もう一度ライトアップされて美しい天安門を見て、王府井で土産物を買いたいとの息子の希望に応えるべく行動です
昨夜は大晦日の関係で殆んどの商店が閉店になっていた王府井も、今夜は大半の店が営業して多くの観光客が散策していつもの賑わいを取り戻していました

その中で土産物店に入り数点の土産を買い求めましたが、その際に息子がビックリと言うより昼間のガイドご推薦土産物店での販売価格に呆れていました?

実に数倍から10倍近く高いのです!
先程の全聚徳でのワゴン販売もしかりでして、息子曰く『オヤジ、中国で日本語を使う店には気をつけないといけない事が改めて認識出来た!』(笑)

画像は王府井入り口の老舗高級ホテル『北京飯店』
夜はライトアップされて大変美しいですが、昼間はやや薄汚れた???

春節の買い物in北京 老舗全聚徳でも?

2010-03-04 20:51:24 | 2010年2月 春節の買い物in北京
北京ダックと言えば中華料理でも最上級の料理。カリカリに焼き上げられたジュシーな鴨の皮を食べることは最高の幸せ
北京ダックの専門店と言えば老舗『全聚徳』今夜の夕食はその老舗全聚徳で北京ダックが食することが出来るのです

2002年に初めてゴムさんと二人で北京訪問した際に北京ダックを食べようとし王府井にある『全聚徳』本店に行きましたが、さすが各国の要人が利用する老舗だけあって『事前予約が無いと2時間以上待たないと食べれません』と店員に言われ、更に一羽が当時で500元する事が解り断念

代わりに近くの店に行き注文しましたところ『二人で一羽は食べきれない 半分でどうか?』と助言を戴き、その通りに注文したものの半分でも食べ切れなかった想い出があります

その後の2007年の北京旅行は今回と同様に団体ツアー利用、その際に老舗『全聚徳』で食べましたが、全聚徳の本店では無く前門店
ここで愛想のいい店員さんに聞いたら一羽180元すると教えてくれました

最近の北京ツアーには必ずと言っていいほどこの全聚徳での北京ダックが食事に組み込まれているようですが間違っても本店ではありません。今回利用の全聚徳は天壇公園近くの方庄店です
その方庄店に元日のスムーズ過ぎる移動のおかげで夕方5時前には到着です
二階に案内され3ツのテーブルに総勢26名が着席して暫くすると次々と料理が運ばれてきました。

安いツアーですが全聚徳の料理ですから今日の昼食以上に美味しい料理が提供され、メインの北京ダックは最後に各テーブルに一羽ずつ運ばれて来て、客の目の前でこげ茶色の皮からスライスされ皿に盛り付けられ、店員が餃子の皮のようなモノで包み方を指導してくれ、全員が食べ始めます

ほぼ食事が終わりかけたころあいを見計らったように全聚徳の日本語の出来る店員がワゴンを押してやって来ました?
『みなさん食事しながら聞いてください!これはシルクのスカーフです。二枚で500元。ここの老舗全聚徳が販売するから品質は問題ありません?』
と口上を始めるではありませんか?
スカーフを始めとして次々といろいろな土産物を披露して売込み攻勢が強まっていきます

見ていると一行の半数以上がいろいろな土産物を買い求めています
中には『おとうさん このスカーフ本物や二枚で500元ならお買い得や!』と叫んで何組かを買っています(笑)

ちょうどその頃ガイドも負けじと営業活動の開始です
昨日の車中で印鑑の販売をし、今日の車中でチョコレート・甘栗・お茶・クッキー等の予約販売を募って、それら申込みした客に届いた商品を引き渡しています
水晶の印鑑を申し込んでいた大阪の自称旅慣れたオヤジさん、ガイドから受け取った水晶の印鑑を握り一言
『これは本物や手触りが違う それに冷たい手触りや~ 安い買い物したわ~ なぁガイドはん?』

それに対してガイドの返事は『そうです!さっきまで冷蔵庫で冷やしていましたから?』

このやり取りを聞いていた息子は大爆笑

この全聚徳には次々と同じ旅行会社の日本人ツアー客が次々と到着し、どのテーブルでも同じような光景が見られました

画像は老舗『全聚徳』方庄店


春節の買い物in北京 やる気の無い観光

2010-03-03 21:38:11 | 2010年2月 春節の買い物in北京
北京での元旦の昼食は思い出深い新北緯飯店での上海料理を頂き、初めて訪問した北京の当時を思い起こしたものです

昼食の後午後の観光開始となり、予定では首都博物館と明代の城壁の二ヶ所です
バスは先ず首都博物館に2時過ぎに到着して全員がガイド先頭に入館し、ガイドより『一時間後にここに集合してください!興味の有る方は案内します。興味無い人は適当に休憩してください』との説明をして解散

こう言った博物館は全く知識・興味が無いものですから適当に時間を潰し予定時刻に集合して次に向って出発です

次は北京駅近くにある明代の城壁。つまり崇文門ですが到着した時刻は夕方4時前で、風も強く城壁に登ると寒さと感心の無さに全員から文句が出てしまい、ガイドがまたまた『観光しない人は寒いからバスに戻り休憩してください。出発は半時間後です!』
大半の客はバスに戻り、一部の客が寒風の強く吹く中を城壁に留まり風景を見物

カメさんにとってはこの城壁こそ今回の旅行の目玉です
この城壁から北京駅が一望出来るという事は北京駅に出入りする列車を見る事が出来ると言った好位置です!
寒い中を頑張ってガイドに指示された集合時間ギリギリまでと言っても短時間だけですが撮り鉄を楽しみバスに戻ると全員がバスで待機中でガイドより何やら説明を聞いていました?

その説明とは今夜のオプショナルツアーとして京劇観賞が予定されていますが、現時点では希望者が二人だけらしく、その参加者を増やすべく中国京劇を猛アピールです

全員が揃ったものですからバスは4時半には城壁を出発
本日の日程はここで終了。後は夕食と希望者だけの京劇観賞ですが、何しろ時間が早過ぎます!
ガイドが『正月で交通渋滞が無いからスムーズに移動が出来たので時間が余りました?』
それに対して客からは余った時間で天安門広場に行きたい!との希望が出ましたが
『明日行きますので今日は余った時間を利用して夕食のレストランに向う途中にあるシルク工場を訪問します!』との説明

バスはシルク工場なる土産物店に着きましたが元日と予定外の訪問の関係で休業
仕方なくちょっと早い夕食に行く事となりました

画像は城壁からの北京駅方面

春節の買い物in北京 想い出のホテル

2010-03-02 21:31:09 | 2010年2月 春節の買い物in北京
自称真珠工場なる土産物で新年を占う商売繁盛に強力させられたツアー客一行。一時間以上に及ぶショッピング戦争に勝ったか負けたかは判定出来ませんが、ガイドの表情からすればガイド側の勝利だったのでは?(笑)

負けたツアー客御一行様は戦の疲れが出たのか『腹が減った!』との声が出始め、頃合を見計らったガイドが『間もなく昼食会場に到着します。昼食は上海料理ですからお楽しみに?』との案内

着いた所がビックリな場所です!
それは『新北緯飯店』なる3ツ星ホテルですが、このホテルは初めて北京旅行に来た2002年8月に3連泊したホテルです
あれから8年経過して改装されていましたが基本的にはほぼ同じで懐かしく感じられました

昼食の方もこのホテル二階のレストランでの上海料理で、料理の量・質ともに今回の旅行では最高
十二分に食することが出来、全員が満足顔

食事の後、出発までの時間潰しに息子に思い出話をしながらホテル内をウロウロしているとガイドが近づいて来て『どうかしましたか?』

それに対して過去の話をしたところ納得。その際にここのレストランの隣に大好きな『さくら』なるKTVが有ったと説明したらガイドが今は経営者が代わって店の名前も違いますとの説明と同時に『今夜別の店に案内しましょうか?』とのお誘い

『残念ながら今回は息子と一緒だから遠慮する!帰宅したら嫁さんが怒るからね』と息子に解らない様に中国語で返事すると笑いながらガイドは立ち去っていきました

画像は新北緯飯店

春節の買い物in北京 新年好で真珠店

2010-03-01 18:50:56 | 2010年2月 春節の買い物in北京
2月14日春節の日、観光開始は世界遺産の『頤平園』でしたが軽く一時間内で観光は終了、10時過ぎには次の目的地に出発との運びになりましたが、その時点でガイドより
『つぎの日程として昼食を予定していますが少し早すぎるので一軒真珠工場の見学をしましょう!』との意味不明な説明?

更に『今日は中国の元日 中国では元日を大変重要視しますから今日の商売が上手く行けば今年一年上手く行くとの習慣があります。特別な買い物が出来るかもしれません?』との説明を繰り返し、それを聞いているご一行様は何故か納得した表情です(笑)

そうこうしている内にバスは真珠工場なる土産物屋に到着
その土産物屋には既に同系列の旅行会社主催のツアーが二組到着し、売場でショッピング中。

こちらの一行は何時もの通り土産物屋の日本語が流暢な店員に促されて説明会場にご入場。
そこで店員さんから真珠に関する説明を聞く事約10分
この説明の際にもガイドが車内で言っていた事と同じ内容を強調して繰り返していました
『中国の元日はその年の一年を占う大切な日です!その為今日は採算を度外視してでも売上数字を挙げる必要があり特別な割引セールをします

その説明を聞いた息子曰く『正月料金は平日よりも高いのでは?』(爆笑)

説明が終わると売場に移動するように指示されて恒例のショッピング開始です
真珠工場でありながら真珠の販売商品はごく僅かで、大半が一般の土産物
それを皆が競って買い求め、店員と値引き交渉をしていましたが結果的にはまさに正月料金となっていた様子です

こちらは最初から買い物する気が無いものですから外に出て時間潰しをしていると先のツアー客と話する機会が出来、いろいろと聞いてみたところ
東京からのツアー客で今日の午後便で帰国するとの事ですが、ガイドに拉致され続けての最後の最後まで土産物ツアーになってしまった!
買わないとガイドの機嫌が悪く嫌な内容の旅行になってしまった
と言ってバスに乗込んで行きました

頤平園での観光時間は一時間なのに自称真珠工場でのショッピング時間はそれを越える事70分でした(涙)

画像は真珠工場での説明会風景

春節の買い物in北京 頤和園の焼いも

2010-02-28 19:58:38 | 2010年2月 春節の買い物in北京
2月14日を迎えました。今年の中国はこの日が春節で一年を通じて国民全員が新年を迎えるお目出度い日です
その為前日からの爆竹・花火は深夜から明け方にかけて盛大に打ち上げられ、昨夜はその爆音が鳴り響きまるで北京市内が戦争状態で充分な睡眠が出来ない程の賑しさ

今朝は元日の朝と言う意味で団体ツアーとしてはホテル出発がのんびりと8時半です。
8時半にガイドが集合したツアー客に向って準備してきた爆竹と花火の実演を見せてくれ、客は大喜びして本日の観光に出発です

本日の観光は世界遺産の一つ『頤和園』『首都博物館』『明代の城壁』の三箇所観光でして、まず最初にバスは頤和園へと向けて出発です

元日の朝ですから昨日に引き続き道路はがら空き状態で、平日なら渋滞に伴い優に一時間程度掛かるところが半分の半時間で頤和園に到着しましたが、今日は元日の関係で市内観光の最大の目玉であるところの故宮が休館日の関係かして、どのツアーもこの頤和園にやって来ているのかして満員状態

バスは駐車場に停止せずに路上に停車して下車。以後は徒歩にて頤和園入り口へと向いました。その道中に観光客目当ての物売りが待ち構えており、カタコトの日本語で『ボウシ・ボウシ』『イモ・イモ』『クリ・クリ』と売り込みをしてきます

それらを見ていると寒いものですから焼き芋が良く売れており、売り子に聞くと一本が20元との事!

寒い時期に熱々の石焼芋は美味しいでしょうが一本20元は余りにも高すぎます!通常は2元程度でしょうから日本人観光客向けの特別価格でしょうね

画像は曇り空の頤和園

春節の買い物in北京 重爆撃の一夜

2010-02-27 20:35:58 | 2010年2月 春節の買い物in北京
ガイドから大晦日で早く開放されたおかげで今夜は息子と一緒に夜の天安門・王府井観光に出掛けました

天安門は昼間よりライトアップされた夜景の方が最高です!
息子にすれば初めての天安門が夜景見学でスタートしたものですから興奮状態で大喜び
ツアーでは昼間の案内だけしか対応してくれませんからやはり個人行動で行く方法しかありません

天安門見学を済ませその後に王府井観光に行きましたが、さすが大晦日の夜だけあって大半の店は閉店しており人通りもまばらです
そんな中で夕食を摂る必要がありますが、その夜営業している店は限られている上に予約客中心営業ですから一般の飛び込み客は敬遠されます

最終的に何時でも誰でも利用出来る王府井のファーストフーズでハンバーガーを食べてしまいました
年越しソバならぬ年越しバーガー

人通りがまばらな繁華街ですが既にその時間には爆竹・花火があちこちで打ち上げられており、これらは10時前にホテルに到着した頃から更に勢いが増し戦乱の北京?と思える状況でした

画像はご存知ライトアップされた天安門

春節の買い物in北京 名物鍋料理はどこ?

2010-02-26 19:46:20 | 2010年2月 春節の買い物in北京
お茶の販売店にて美味しいお茶をご馳走になったお礼に、その店で飼われている可愛い九官鳥に楽しい日本語教育をし、覚えてくれたかどうかは確認出来ないまま名残惜しんでの出発です

お茶屋出発は夕方5時過ぎでこれから夕食場所へと向いますが、その頃には爆竹・花火が始り大晦日の雰囲気が盛り上がってきています
道路は閑散としてラッシュには遭遇することなくビックリするほど移動が簡単スムーズ

それでも夕食会場までは約半時間程度掛かり到着
ガイドの説明では今日は春節の前日で大晦日ですから大半の店は六時で閉店し、一部の高級レストランはご馳走を食べながら新年を迎える市民相手に営業しているとの事

ガイド・バスの運転手・ガイド助手も今夜だけは早く帰宅し、家族揃って新年を迎えたいので夕食が済んだら直ぐにホテルに送り届けます
今日は夜のオプショナルツアーは全て休業で何もありません!との事

息子曰くガイド助手だけは家族じゃなくて『今夜10時』じゃないの?と言っていました

それでも大変有り難い話です!早く解放してもらい夜の散策を楽しみたいと考えていましたが、大阪のオバチャン一行からは『そんなん困るや~ん!早い時間から何したらええの~?』とのブーイングが上がっていました

それでもホテル近くの夕食会場に到着し本日のお楽しみである北京名物鍋料理を楽しみにしていましたが、円卓には鍋らしきものが全く見当たりません?
皿に盛り付けられた美味しくもない料理が次々と出てきましたが何時まで待っても鍋は出て来ません?

大阪のオバチャンが『鍋料理は何時出てくるの~?』とガイドに質問したところ
ガイドが小ぶりの蓋のない土鍋を指差して『これがそうです!』と説明
確かに鍋と言われればそうなんですけど・・・・
中の料理はすき焼き風の肉料理が少しだけでして一瞬にして無くなりました(笑)
ちちなみにここもビールは一本30元です

今夜も息子を連れて外食に行く必要があります
安いツアーだと諦めるしか仕方ないでしょう!

画像は鍋料理で有名なレストラン
レストラン内には舞台があり食事をしながら何らかのショーが観賞出来るみたいですよ?

春節の買い物in北京 お茶屋で今夜十時?

2010-02-25 21:11:11 | 2010年2月 春節の買い物in北京
明の十三稜での観光が終わり、一行が乗車したバスは本日の観光日程終了に伴い市内に戻っていきます。その間の時間は約一時間でしてこの間はガイドも車内営業を自粛して『皆さん疲れたから休んでください!』との案内

ほぼ一時間ばかり走行した頃にガイドが案内の再開
『皆さん少し休めましたか?もう少しでお茶屋に到着します。ここでお茶のサービスがありますから休憩して下さい?』

案内と同時にバスは市内某所のお茶屋に到着し、そこにも日本語の上手な女性係員が笑顔でお出迎えしてくれ全員を二階に案内
その途中の階段に九官鳥が飼育されており、皆が係員に『この九官鳥は中国語を話すのか?』との質問
答えは当然『そうです!』との事でした

二階に招き入れられた御一行を相手に係員が中国の有名なお茶の効果・入れ方の説明をしながら次々に試飲を勧めてくれます

カメさんは中国での数多くの土産物屋観光に於いてこのお茶屋訪問が一番好きなのです!
理由は簡単。美味しいお茶が試飲出来るからでして、今回も九種類のお茶を味わう事が出来ました

さてお茶の試飲が10分程度で終了すると同時に当然販売攻勢が開始となり、試飲室から売場に移動するように求められご一行様のショッピング開始です
値段は当然極めて高い価格設定になっていますが飛ぶように売れていました

その時間帯になるともうどうでもよくなるので暇つぶしに九官鳥相手に少しふざけた日本語教育をしてしまいました『今夜10時?』

この【今夜10時】と言う言葉は昨日空港から市内に向かう途中にガイド助手の小姐が電話で話していた内容です

バス最前列の座席に座っているガイド助手の後席に一人で座っていたところ、助手に電話が掛かって着て何やらヒソヒソ話をしていました。
通話の内容からして相手は日本人?『会いたい!』とか『思っています♪』とかの単語が聞こえたものですから声を殺し含み笑いをしました
息子がその様子を見て???


その後停車した際に息子に『席を替われば理解できる』と言い座席のチェンジ
暫くしてか前席に座っていた息子が振り返り、笑顔で理解しましたとのアイコンタクトです
後で聞いたその内容がガイド助手がしきりに電話の相手に向ってたどたどしい日本語で『今夜10時』と言っていたのが聞こえたので笑いを噛み殺していたそうです

こちらがショッピングに熱心な一行から離れて九官鳥に日本語教育をしていたところ、背後で笑い声が聞こえるものですから振り返ると息子が居り『オヤジなら必ずやると思っていた!』と言いながらも親子一緒に日本語教育を続けました

画像は日本語を話す九官鳥が居るお茶屋?
この九官鳥が『今夜10時』と言ったら、それは誰かさんが教えたからです

春節の買い物in北京 定陵の個別記念撮影

2010-02-24 19:29:27 | 2010年2月 春節の買い物in北京
2日目の土産物屋での無料と思われる昼食休憩は一時間以上費やし、午後の観光開始となりこれまた世界遺産の一つ『明の十三陵』に向かいバスは名残惜しくも土産物屋を午後2時前に出発

ここから30分程度で明の十三陵の唯一公開されている『定陵』に到着
ここでは無料休憩所の案内も無く本来の見学中心ですから滞在時間は僅か小一時間です
この頃からガイド助手の小姐が大活躍を始めました?

ガイドが定陵入り口にある亀の石造に手を触れると幸運が舞い込むとの説明をし、全員に手を触れるように指示します
全員がそれを聞いて順番に触れていきます。それをガイド助手が一枚ずつ撮影開始で全員27人分と言いたいところですが正式には26人の撮影が完了。一人だけ辞退(笑)

その後定陵の説明をしながら見学し一時間ほどで駐車場に戻って来ました

駐車場付近には地元住民がカタコトの日本語で物売りをしています
『ハンカチ ニマイ1000円』とか『ボウシ 200元』と言って煩く近づいてきます。八達嶺長城の時はもっと煩く纏わり付いてきましたが何故かガイドは物売りに注意する事無く無視状態であったのが、この定陵の物売りには仕切りに注意をしていました

定陵観光が終了し3時半過ぎに市内に向けて出発です
今日の観光予定はこれで終了ですが、このままでは市内に到着時刻が4時半前になり夕食時間としては少しばかり早すぎるのでは?と思っていましたところがガイドの説明があり
『皆さん疲れたでしょう?市内到着まで休んでください!市内に到着しましたら暖かいお茶のサービスがありますから?』

全員が暖房の効いた車内で暫しの休息となった次第です

画像は定陵入り口の亀に触れる息子
ガイドの案内通りに触れたものですから八達嶺長城での嫌な出来事も忘れ、その後の日程を経るに際して貴重な体験が出来ております