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カメさんのチャイナ♪チャイナ♪

中国大好きなカメさんの自由空間

台湾5日目 嘉義駅到着

2012-02-10 20:13:37 | 想い出の台湾一周

高雄のホテルで初めて体験する豪華朝食を済ませ、9時発の自強号に乗車です。この日の天候は昨日と違って曇り空でしたが雨の心配はなさそうな感じ。その中を自強号はほぼ満席状態で高雄駅を出発していきましたが10分程して最初の停車駅に到着となります。

 

この停車駅は台湾新幹線の高雄側終点である新左営駅。当然昔はこんな接続駅は無かったものでして、高雄から台南までの間は特急利用だとノンストップ走行でして、空調の良く効いたグリーン車並のシートに座りながら水田風景の続く車窓を楽しんだ記憶があり、今日もその記憶が甦るかなぁと思っていました。

しかし今回の乗車では車窓の風景はいつまで経っても発展した高雄市のベットタウンの様子を伺わせる様な高層住宅と各種工場ばかりが目に付き、そのままの状態で台南駅に到着となりました

 

この台南は30年前の台湾一周の際に下車し、1泊したことがあります。当時桃園空港に昼頃に到着し、バスで台北に移動して、台北駅から15時頃の特急に乗車して台南駅に到着したのは日没後の19時頃だったと記憶しております。

初めての台南であり、辺りは暗くなっており、方向も何も分からないものですから駅前のホテル『台南大飯店』に飛び込み宿泊したものでした

当時、この台南大飯店は台南でも一流のホテルでして宿泊料金が一万円(1500元)程度だったと記憶し、台湾初日から無駄遣いしてしまったと悔やんだ記憶が残っております

 

台南駅を出発しても沿線は高雄付近と同様な風景が続き、昔のように広い水田の中で水牛が遊んでいると言ったのどかな様子は最後までお目にかかることが無く1019分定刻に嘉義駅到着

 

この嘉義駅も30年振りの訪問で、駅舎そのものは当時と同様の建物が利用されていますが、付属の建物や駅付近の様子はまるっきり当時の面影はありません

一緒だったのは改札口を出ると数人の客引きが近づき『アリシャンバス 350元』の売り込み。

台湾屈指の観光地阿里山はこの嘉義駅から阿里山森林鉄道を利用するか、またはバスを利用して行くのが観光客にとっては一般的でして、そのうちの阿里山森林鉄道は台湾大地震と2009年の台風の影響を受け未だに不通状態

 

その関係もあって、しきりにバスの利用を売込むのは理解出来ますが、今の台湾でこれほど観光客にしつこく付き纏う客引きに遭遇したのはこの時だけでした

 

画像は30年前の嘉義駅


台湾5日目 凄い朝食

2012-02-08 19:48:48 | 想い出の台湾一周

高雄でのマジメな夜観光の際に、思わぬポン引オヤジに遭遇すると言ったハプニングもありましたが、こちらが今やロートルの域に達しているものですから自重し、その夜はホテルに戻り、おとなしく睡眠となって高雄の夜を過ごしました。

 

翌朝12日は高雄駅から嘉義に行き、そこで阿里山鉄道関係を見学し、その後台中に行く予定です。

 

昨夜ポン引と遭遇する前に購入した高雄駅からの切符は9時発の特急・自強号でして、ホテルから駅まではのんびり歩いても10分掛かりませんのでその朝は7時前に起床し、宿泊料金に含まれている朝食を食るべく朝食会場に向かったのですが場所が不明???

チェックインの際に貰った朝食券をよく見ても朝7時から朝食開始とだけの記載。1階フロントに降りて係員に聞くと奥を指さすのですがそれらしき場所が見当たりません?

 

こちらの戸惑いに気付いた係員が来て、奥の衝立を除けると防火ドアがあり、それを開けると地下に降りる階段があって、その地下の方にどうぞ!との仕草

階段を下りていくと地下室を改造したような、古びたテーブルが10卓ほどある喫茶コーナーがあり、そこに入っていきましたが当然他の客は誰も居ませんし、なんら料理も準備されていませんでした

 

間もなくオバサンが現れて『一人か?』と言うと同時に朝食券を受取り、厨房らしき奥に戻って行き、しばらくすると焼きたてのパン二枚と真っ赤な色をしたハム一枚をのせた皿を配膳してくれるではありませんか 

飲み物はその後、魔法瓶を2本と大量の紙コップ持ってき、隅のテーブルに無造作に置いてまた厨房に戻って行きました

 

えっこれだけと思い、他に後から何か持ってきてくれるのか?それとも安い部屋だからこんな内容か?といろいろと疑問を考えながら食べ始めてみましたところ、他の客もやって来て、それぞれテーブルに付くと、例のオバサンは同じメニューの皿を次々に配膳していますので、特別こちらが差別されたのではないと初めて理解できた次第です

 

台湾第二の都市高雄。その高雄駅から徒歩数分の立地条件でのホテルが一泊800元。部屋はダブルベットでしかもバスタブ付の部屋。こんな好条件の部屋に朝食まで付いていて日本円に換算すると2000円余りですから昨日のチェックインの際はビックリしました

翌朝、朝食時にも再度ビックリしたのは言うまでもありません

おまけだと考えを切り替えて美味しくいただきました

 

画像は高雄での宿泊したホテル

このホテル、朝食の内容は別にしても料金からして非常にお得な感じのするホテルでして、再度利用する気持ちには変わりありません

ホテルの名前は『瞬商務旅館』すこしラブホの感じはしましたけど・・・


台湾4日目 高雄夜の観光

2012-02-07 20:03:54 | 想い出の台湾一周

30年振りに訪れた高雄の街。以前訪問時には夜だけの観光ではなく昼間の観光も体験しております。

龍と虎の2つの塔で有名な『蓮池潭』と高雄市民の憩いの公園で有名な『澄清湖』。他に高雄港を一望出来る『寿山公園』この三ヶ所には行った記憶があり、当時の写真も手元に残っています

 

今回の訪問では旧高雄駅と前回行っていない六合夜市、それと愛河を見てみたいと考えて実行した次第です

まず先にホテル近くの地下鉄を利用して愛河畔に向かい、夕暮れ時の愛河に映る街の灯りを見た後、今度は徒歩で半時間程度掛けて六合夜市に行き、手前にあった食堂にて高雄での夕食をいただきました

毎度お馴染みのセルフ方式の食堂で、いろいろと料理を選び 元の質素な夕食を済ませた頃にはとっぷりと日が暮れて六合夜市は大勢の人で賑っていました

 

ガイドブック等では現在の六合夜市は有名になり過ぎて、地元市民より観光客の方が中心との事であると記載していましたが、行ってみるとまさにその通り

日本からのパックツアー客も大勢押しかけており、現地ガイド氏が迷子を出さないようにツアーの旗をたなびかせて大声で案内しています

参加者は夕食を済ませているでしょうが、やはり屋台での雰囲気を楽しみたいのかして軽い食事をしている光景も多く見かけられますし、お土産を買求める客も多く、活気にあふれた観光夜市の風景でした

 

六合夜市の見学を終え、直接ホテルに戻らず明日の切符を買い求めるべく高雄駅に行きますと当日券の販売窓口は土日の休日最後の夜だけあって、当日中に台北方面に戻る利用者で混み合っておりますが、こちらは明日の切符ですから比較的空いており、簡単に窓口で購入することが出来ました

 

初めて来た30年前の高雄駅では、翌日台北に戻る切符を買うのに現在の中国大陸と同様に販売窓口は長蛇の列でして、とても並んで購入する気力が無く、宿泊したホテルのボーイに依頼し希望した時間帯の切符を購入してもらい、その際のチップが一枚当たり50元を請求された記憶があります

 

切符を購入しホテルに戻る際に一台のスクーターが近づいて来て、その運転手が何やら話しかけてきます

よく聴いてみると『キレイ・ムスメ居る』との連呼。興味を示して『幾ら?』と聞くと3000元との返事と同時にスクーターの後ろに乗れと仕草

相手は大陸妹か?と聞くと、その通りと返事でして、30年前なら簡単に着いて行ったでしょうが、今回は丁重にお断りをしてホテルに戻ったしだいです

 

画像は六合夜市


台湾4日目 高雄のホテル

2012-02-06 19:59:04 | 想い出の台湾一周

今回高雄での宿泊したホテルは高雄駅にある観光案内所で紹介された駅近くのビジネスホテル。

観光案内所の係員に駅近くのホテル紹介をお願いしましたところ、料金は幾ら位を希望ですかとの問に対し、1000元位との希望を申し述べましたところ紹介してもらったホテルは駅から徒歩10分で料金は1200元との回答

 

紹介されたホテルに徒歩で移動したところ実際は5分程度で到着し、フロント係員に対して再度一泊料金を問い合わせると『850元』との返事。その瞬間嬉しさがこみ上げて着ましたが、厚かましく値引き交渉をして800元でOKとなり、チェックインの運びとなった次第でした

 

高雄で宿泊するのはこれが二度目でして、前回は当然30年前に駅前にあったホテルにオトコ三人で一泊しました。

前回19817月に台北から莒光号に乗車すること約五時間半。高雄駅に到着したのが夕刻の6時すぎでして、その時が高雄訪問第一回目。高雄の街は右も左も分かりません。

とにかく明るいうちにホテルを決める必要があり、ちょうど駅前に見えた『国統大飯店』なる大きなホテルにしようということになり、そのホテルに行った次第です

 

当時403020代の年齢の異なる三人の日本人男性の高雄訪問の意図は簡単明瞭でした?

 

当時台北中心での夜遊びにも多少マンネリ感を覚え、一度台北以外の都市に行き、観光を兼ねて新鮮な夜遊びをしよう!との下心が高まっての行動でして、その際に同じ高雄に行くなら鉄道利用で移動をしたいとの当時一番の年少であったカメさんの意見を尊重してくれ、台北駅からやっと切符が入手出来た莒光号に乗車した次第で、台北駅発車当初は連れの二人は初めての台湾鉄道の旅を車窓越しに楽しんでくれましたが、やはり鉄ちゃんでない人にとっては五時間半の乗車時間は辛いものが有ったのでしょう?

 

そんなこんなで高雄に到着してみれば夕方と言えども南国の七月の気温ですから、冷房車から降りた瞬間にヘロヘロ状態となり、更にホテルが決まっていないものですから余計にイライラ感が生じ、二人の連れから『来るんじゃなかった!』等の非難が飛び出る始末。

そんな状態ですから駅近くの快適なホテルに入る必要がありと感じ、駅前に位置するホテルの中で一番立派に見えたホテルに投宿した経緯がありました

 

当然の事ながらそのホテル、部屋担当のボーイがしきりに世話をしますと言っていましたが、無視をしてタクシーの案内で向かった先は市内の某酒家で、その夜は当然三人全員が頑張った事は言うまでもありません

 

あれから30年経って再びやって来た高雄。当時のホテルは有りましたが、屋上に掲げられていた看板は無く、エントランスも見落としてしまう感じの小規模な入口とロビーに変わり果てて、現在は単に駅前ビジネスホテルの一つに格下げされているようで、当時フロントにはチャイナ服を模した制服を着た綺麗な小姐が数人居て、チェックインの手続きを笑顔でしてくれたのが、今やオバサン一人がフロントに鎮座されていました

 

画像は1981年当時の国統大飯店


台湾4日目 高雄駅前

2012-02-05 20:07:37 | 想い出の台湾一周

竹田駅での観光を終え再び区間車に乗車して高雄駅に向かいます

今日の宿泊は高雄にするか台南にするかその時点まで決めかねていましたが、切符は高雄駅までを購入。

高雄駅では旧高雄駅舎を見学することにし、その後は台湾の古都と呼ばれている台南に行き、30年振りに台南駅前の台南大飯店に宿泊してみようかなぁ~と考えていたからです

 

しかし竹田駅から乗車した区間車は乗車率が高く、枋寮から乗った際のようにガラガラでなく車両間の移動も難しく、大好きな展望車が楽しむことが出来ないので仕方なく空いていた座席に座っているといつの間にかお昼寝タイムに突入し、気が付いたのは高雄駅の手前

頭かボーとしながら列車から降りるともう移動する意欲がなくなってしまい、駅前付近のホテルを観光案内所で紹介してもらいチェックインして部屋で暫しの休息です

 

少し休んで元気が回復したものですから再度駅前に移動し、そこで二つの思い出との再会です

一つは旧高雄駅。もう一つは駅前の国統飯店

いずれも30年前に利用した駅であり宿泊したホテルでして、旧高雄駅は誰が見てもそのデザインが日本統治時代に建設された駅舎であって、当時としても手狭な感じの駅舎だと思っていましたが、それが新駅舎に建て替えられる際に移築、現在は記念館として高雄駅隣に保存されています

 

画像は1981年の高雄駅


台湾4日目 竹田駅で鉄道弁当定食

2012-02-04 22:25:49 | 想い出の台湾一周

竹田駅公園での観光。思わぬ人物との再会にも驚きましたが、周りの台湾の観光客はこちらが日本人手あることが判ると、いろいろと日本語で話しかけてきてくれます

親日度の高い国ではありますが大陸とは違って友好的な雰囲気

 

この竹田駅に到着した時刻がお昼前だった事もあって、観光案内所の係員から隣の食堂の駅弁が美味しいよ?との推奨を戴いたものですから、試しに食べてみようと思い入って行きましたところ若い女性の三人組が運営しており、目的の駅弁をと注文しましたところ、メニューを持ってきてくれ定食の写真を指差し『これですか?』

 

写真には駅弁定食と品書きされており、それを注文しますと一人が調理の開始。あとの二人は他に客が居なかった関係もあってかして、いろいろと質問してくれます。

こちらが30年振りの訪台であることを理解してくれると『30年前の台湾と比べてどうですか?』を中心とした連続質問攻撃です

 

食事が済んで外に出てみると老人とその家族がカタコトの日本語で話しかけてきます

またそれ以外の人からもいろいろと質問の連続状態となりました。

反対にこちらからの質問もしましたところ、日本で一番行って見たい所はどこか?に対しては意外に東京より北海道が一番好きだとか・・・

 

画像は竹田駅で食べた駅弁定食

代金は駅弁と同じく70元でした


台湾4日目 竹田駅で再会

2012-02-03 20:47:57 | 想い出の台湾一周

 

どうにもこうにも30年の年月の経過を毎日大きく感じながらの今回の台湾の旅

30年前の屏東線はのどかな南国の田園風景にとけ込んだローカル線だったのが、今や単線ではあるものの南廻線の開通に伴い台湾環状鉄道の完全な一翼となるための無粋な複線電化の高架工事が進められており、数年後には様変わりした幹線としての屏東線になるのが刻一刻と迫っている状況です

 

無人駅と化した鎮安駅を通り過ぎ、列車はこの日の次の目的地である竹田駅に正午前に到着。

しかしこの竹田駅付近も高架工事のコンクリート橋脚がほぼ完成しており、また現在の駅そのものがコンクリート製のプラットホーム一面だけの何ら代わり映えの無い駅でした

 

その駅のホームを降りたところに旧竹田駅舎が保存されています。

旧竹田駅は日本統治時代の1919年に建てられた八十数年の歴史を有する古い木造造り駅舎であって、かっての台湾鉄道に多く見られたこのような木造建築の駅はほとんど存在していない状況とのことでして、それで竹田駅の存在が認められた関係で台湾鉄道当局がこの古い木造駅舎を取り壊し、鉄筋コンクリートの現代建築に建替えようとしたとき、地元より反対運動があって古い駅舎をそのまま残し、現在の駅前公園となっていると解説されています

 

駅舎の事務室は観光案内所となっており、そこの係員にお願いしてカバンを預かってもらい、身軽になっての駅舎見学となった次第ですが、見学中に思わぬ人物との再会を果たすと言ったハプニングが生じました

 

その人物とは昨日枋寮駅から台東に戻る際に同じく枋寮駅から組立自転車を持込乗車した乗客で、途中で下車する際に座席に忘れ物をしたのに気付き、動き出した列車に駆け戻り、慌てて飛び降りていった男性でした。

 

お互い顔を見合わせてビックリの表情で、二人とも何でここに居るのとの同時質問

この男性は南台湾を自転車にてロードサイクリングをしている最中で、昨日は下車した駅近くの温泉宿で宿泊し、今日は再び列車利用で枋寮駅に戻り、そこから国道を自転車で走りこの竹田駅まで来たとの事。

まるで誰かさんと行動が大変似ています

 

この男性からの質問に対し、こちらは30年振りに台湾を鉄道で一周していると説明したところ、フェイスブックに掲載するので詳しい内容と写真を取らしてもらいたいとの要請をされる羽目になってしまいました

 

画像は旧竹田駅


台湾4日目 無人の鎮安駅

2012-02-02 19:21:07 | 想い出の台湾一周

屏東線は台湾第二の都市高雄から枋寮までの約60キロの路線でして、高雄・屏東は既に複線電化されている幹線となっていましたが、屏東・枋寮までは昔と同じく単線の非電化区間となっています

 

枋寮駅ホームで区間列車の発車を待つ間に車掌・駅員から思いがけない『上り・下り』の日本語を聞き驚きながら列車は定刻に高雄方面に向けてディーゼル機関車に牽引されて出発。最後尾の車両に陣取り遠ざかる景色を堪能できる展望車ですから最高のローカル線の乗車となり、同じ最後尾に位置する日本語の上手な車掌も、こちらが鉄道好きな日本人と言うことを理解してくれているのか、デッキに立ち撮影をしていても注意の言葉も無く列車は進行していきました

 

今回乗車してみて初めて分かったことなんですが、最初の目的駅である鎮安駅付近に近づくまでに路線関係を注視していたところ、当時と同じ単線ではあるものの、枕木はコンクリートに、レールもロングレールに改良され、速度アップされている事が十分に感じ取れます

 

更にこの屏東線、複線工事が進められており、ところどころに無粋なコンクリートの高架橋が線路に平行されて建設されています

将来的には高架工事完成と同時に電化工事もされてのどかなローカル線から様変わりになることでしょう

 

短時間でしたが思い出深い鎮安駅付近に近づき、廃止された東港線の線路跡の一部が見えてきましたが、鎮安駅はすっかり改良され島式ホーム一面だけの無人駅に変貌しておりました

以前の鎮安駅は島式ホームがもう一面あり、そこから東港線のディーゼルカーが発着していたのですが・・・

 

画像は展望車から撮影した今回の鎮安駅

以前訪問時の画像は2007/7/25 東港線)に掲載しておりますので比較してください

 

 


台湾4日目 ノボリとクダリ

2012-02-01 20:15:28 | 想い出の台湾一周

二日続けて列車の中で大好きな池上弁当を食べることが出来、上々の2012年の元日となりましたが、残念なことは生憎の天候で南廻線から雄大な太平洋・台湾海峡が楽しめなかったことです

 

それでも列車は一時間半で昨日降りた枋寮駅に到着。今日はこの駅から各駅列車に乗り換えて高雄方面への移動で、途中駅の鎮安駅・竹田駅での下車を予定しております

 

枋寮駅からの乗車予定の各駅列車を見て感激です

この列車と言うより車両は以前の急行『復興号』に用いられていた車両でして、嬉しいことに最後尾の車両の貫通部は鎖とバーだけの転落防止だけでの展望車になっています

 

今の日本では安全運行面から絶対にこのような車両は運行に用いられることは無く、乗り鉄ちゃんにとっては台湾鉄道は未だにある面に関しては天国のような存在です

 

30年前の高雄から枋寮に移動する際に乗車した客車等はドアが閉まらなく、鎖が一本ぶら下がっていただけの車両でして、さすがに走行中にはドア付近には近寄るのを躊躇った記憶があります

 

まじまじとその車両を見ていましたところ車掌と保線係がやって来て、カタコトの日本語で『ノボリ・クダリ』と笑顔で説明してくれるものですから、こちらが高雄方面を指差して『ノボリ?』と言うとまたまた笑顔で頷いていました

 

30年前の台湾だと当時50歳前後なら日本語を話す職員が多く、切符の購入の際等はいろいろと便宜を図ってもらったものですが、その人達も退職しており、今回は日本語に接する機会が非常に少なかったものですから『ノボリ・クダリ』と言った専門用語を聞けたものですから驚きの一瞬でした

 

画像は枋寮駅で発車待ちの普通列車

正式には区間車と表示されていますがすべての駅に停車する各駅列車でして、行き先は高雄でなく、その先の台湾新幹線の乗換駅である『新左営』行きになっています


台湾4日目 またまた池上弁当

2012-01-31 20:03:11 | 想い出の台湾一周

台東市外に位置する現在の台東駅。この駅から昨日と同様に特急に乗り枋寮方面に向かいますが、先にするべきことがあります。

それは朝食を済ませる事ですが、その朝食、つまり2012年になって初めて食する食事ですから、正月を祝い豪華な食事を希望したもので池上弁当を購入することでした

 

昨日台東駅で下車し、その際に今日の切符を事前に購入したとき、台東駅に池上弁当を販売している売店を見つけましたので、もし台東市内で朝食が食べれなかったら、無理をしないで駅に行き、そこでこの弁当を購入し、昨日同様に車窓の景色を楽しみながら食べようと決めていたのです

 

売店に行き弁当の注文をしましたが今は無い?すぐに持ってくるから待っていてくださいとの返事をもらったものの一向に弁当が届きません。時刻は8時半前となっており、そろそろホームに入る時間が迫ってきたものですから再度問合せをしたところ、店員は電話をして奥の方に行き、しばらくすると弁当数個を持って戻ってきました

 

台東駅のホームに入り乗車予定の自強号を待ち、列車に乗り込み指定席に座ると同時に列車が出発するのを待たずに弁当を食べ始めました

 

この台東駅で買った池上弁当、包み紙のデザインも昨日の弁当と良く似ていますが、昨日の弁当には『池上鉄路月台弁当』との記載があり、今日買った弁当には『池上鉄路弁当』との記載で『月台』の二文字がありません

内容も昨日、月台弁当を食べてなかったら大変美味しいと感じたものでしょうが、食べていただけに大変の二文字はちょっと付けるのは憚られる味だと感じました

 

さて今日も南廻線を走るものですからこれで三度目の体験となるのですが、この日も天候は曇天のうえ、指定席が昨日同様に反対の山側の席、更に海側の席の乗客の大半が寝るためにカーテンを閉めているものですから右側の太平洋の景色が全く楽しむことが出来ません。この状態は山越し台湾海峡に出ても同じ状態でした

 

画像は台東駅にて購入した池上鉄路弁当

出来立てでホカホカ状態でしたがやはり二文字の違いはあります。でも弁当をやめて駅のコンビニでおむすびやサンドイッチを買うよりかはずっとこの弁当の方が最高ですよ