どういう事か不評につぐ不評で、工作記事を上げると2週間以上アクセスが激減するという事となっていますが、
久々にプラレール関連の工作をしてしまいました。
「大熊猫叉本舗」がおおくりします。
さて本体です。プラレールのレール脇に設置しておくと、赤信号であれば停車できるのですが、
何と驚いたことに豆電球ではなくLEDとなっていました。
それも赤と青と別々になっているのため、以前ですと豆電球1個で赤と青を切り替える場合には
けっこうややこしいギミックが必要でしたが、LED2灯となるとスイッチは電源切り替えのみとなりました。
時代は進化しているのですね。
LEDを点灯させるには乾電池3本必要ですが、最近では百円ショップで電池1本仕様のがあります。
今回はこれの中身を使用することにしました。
電源入れる前から解体してしまったので、バラックのまま動作確認することに。無事点灯しています。
ただLEDが以外と大きいのと基板を切るには邪魔すぎたので、新規に試作基板を小さくきって
部品をつける事にしました。
しかし凄いものです。電池1本から昇圧用IC,インダクタ、たったこれだけで白色LEDを点灯させられるとは。
さっくりと作り直して、とりあえず動作確認。OKの様子です。
新しく作った基板は、この隙間に押し込む事にしました。
ちょっと見栄えが悪いですが、ホットメルトで固定しておきました。
あとはくみ上げて動作確認を。
電池2本で点灯させています。裏側は
ちょっとピントが甘かったようですが、元より電池を入れる方向が同じだったので、端子は並列化させていました。
という事で1本でも動作します(当たり前)
手動レバーで切り替えると、当然信号も変わります。
さてこれで電池の蓋をしめようとして問題がでました。
ネジが止まりません。
なぜか。
先ほどの画像ですが、上のナットが落ちていました。
これ、裏蓋を外すと固定されていないので、取れてしまいます。
ということで、瞬間接着剤を少し塗り、ナットが落ちないようにしておきました。
しばら工作しないと、こういのを忘れてしまうものです。
やれやれ、完成です。