内房勝山大六海岸の1月の様子です。当日は、前の記事にあるとおり、非常に穏やかで海の透明度も高い状態でした。週末だけしか来ない別荘族だと、年に数回しか見られないくらい見事な透明度の海でした。
長男と散歩していて、思わず写真を撮ってしまいました。この後、長男がどうしてもと言って、釣りをしました。その記事は別途載せます。まぁ、ここまで透明度が高い状態だと、魚からも人間が丸見えですから、魚の警戒心も常に最高レベルで、ほとんど釣れないと思うのですが...。
↑ ほぼ上の写真と同じ場所をもう一枚。水深も3mくらいある場所なのですが、底が丸見えです。魚もちらほら見えたのですが、この写真には写っていないようです。
↑ 岩礁帯の浅場を写しました。波が全く無い、本当に穏やかな海です。
↑ 砂泥底の浅場を写してみました。東京湾とは思えないですね。本当にきれいです。
↑ 浅場をもう一枚。何度も書いてしまいますが、本当に透明度が高くきれいです。
↑ ソラスズメダイが写っているのですが、ちょっと分かりにくいですかね?
↑ こちらの写真の方が、ソラスズメダイを視認しやすいですかね。東京湾でもたくましく越冬しているようです。夏場よりも大分大きくなっています。勝山周辺でもちゃんと育っているのですね。
年末に子どもを連れてポートタワーに遊びに行きました。自宅からは車で10分かからずに行けるので、良く遊びに行きます。夕方だったので、夕日がきれいでした。海辺はきれいに整備された公園になっており、内陸部には池や芝生が整備され、子どもを遊ばせるのには本当に良い場所です。
時折、犬を放し飼いにしているマナーの悪い人が居て、不愉快になることもありますが、平日には人口密度も低く、駐車場もふんだんにあるので、ファミリーにお勧めです。犬の放し飼いは、千葉県犬取締条例に抵触しますので、通報されたら捕まります。小型犬であっても、子どもから見れば大型の猛獣ですので、放し飼いは絶対にやめて欲しいですね。モラルを疑います。自分も子どもの頃には犬を飼っていたことはあるのですが、飼い主にとっては家族でも、他人から見ればただの駄犬、犬っころですからね。飼い主は、その辺りを忘れないで欲しいです。話が脱線してしまいましたね。まぁ、それだけ不愉快になる場面が多いということで...。
↑ シラサギがいました。池の中の水棲生物を狙っているのでしょうか?こんな都会の真ん中の公園でも、大型の鳥類がいるのかと思うと、少し嬉しいですね。この辺りには、まだシラサギが生息できるだけの自然が残っているのですね。長女は鳥が大好きなので、大興奮でした。
↑ 水は意外に澄んでいます。特に冬場は透明度が高いようです。貝等の底生生物が水を浄化してくれています。やはり干潟は重要ですね。
↑ もう一枚水の様子です。3月頃になれば、アサリが大きく育ってくれるでしょう。そうなったら潮干狩りですね。今シーズンの生育状態はどうでしょうか?
↑ 日没です。冬の夕暮れはなんだか心細くなりますね。美しい夕焼けではあるのですが、寒いのと、日が短いのとで、心細くなります。
千葉市ポートタワー付近の人口渚です。東京湾の最奥部ですので、水質は悪く、生き物などいそうにありませんが、それなりにいます。上の写真には鴨の群れが写っていますが、彼らが生きていくに足る餌がここにはあるのです。下の写真に、無数の穴が写っていると思いますが、これは貝やシャコ等が作った穴です。夏にはハゼも釣れます。鰯やサッパ(ママカリ)の回遊も見られます。それを餌にする、スズキも回遊しています。なかなかの自然環境です。
初夏に青潮が出ると、酸欠で魚が浮いてしまうので、この人口渚では、酸素を海中に放出する実験をしているようです。こうした干潟は、東京湾では貴重になっています。是非守っていかねばなりません。この人口渚での取り組みが、東京湾全体に広まるといいと思います。
3月頃から、潮干狩りでアサリ等がザクザク掘れます。しかも無料。休日にはかなりの人が潮干狩りに訪れます。我が家でも、長男を連れて何度か来ましたが、結構アサリが取れますし、小さい海老やヤドカリもいて、子どもの遊びにはちょうど良いです。
潮干狩りをしたら、結果を報告したいと思います。
↑ 海底に無数に空いた穴
↑ 意外ときれい
久し振りのブログ更新です。12月に入り、南房総もさすがに寒くなってきました。しかし、海水温はまだまだ暖かく、魚の活動も活発です。上の写真は、大六海岸付近の漁港で撮ったものです。海水の透明度も高く、メジナやメバル、オヤピッチャ等、手のひら大の魚が堤防の際にうじゃうじゃいます。また、ヒイラギの大群が漁港内に生息しており、餌無しのサビキで沢山釣れちゃいます。そのヒイラギを生き餌にして、平目を狙いましたが、、、不発でした。散歩していて釣り人を見ると、30~40cmくらいのソゲが時々釣れているようです。他にも40cm級のイナダやフッコがルアーで釣れています。食べるために釣るのであれば、やはりこの時期はソゲ狙いが良いと思います。脂が乗って、きっと美味いと思います。
↑ 生き餌のヒイラギ
↑ 透明度高いです。
↑ この辺でイソスジエビを獲って餌にすることもできます。
↑ 波打ち際ですが、本当にきれいです。